1: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)12:59:11 ID:TbC
1位 中日
2位 巨人
3位 ヤクルト
4位 阪神
5位 大洋
6位 広島
1974年


6: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)13:08:21 ID:hom
>>1
逆にしたら今年になりそう
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1528775951/



【関連記事】
旧広島市民球場跡地、撤去派11% 移転派64% サッカースタジアム派36% 保存方法の意見分かれる


2: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)13:00:33 ID:9Cu
そらもうV9で止めたら球場にファンなだれ込んでしっちゃかめっちゃかよ

5: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)13:07:10 ID:TbC
ちなみにこの年の2月18日 - セ・リーグは東京・銀座の連盟事務所にて理事会を開き、今年度から救援投手に「セーブ」が採用されるため最多セーブ投手を表彰することを決定したが、
1976年から「SP」に代わり、2004年まで続き
2005年から再び「セーブ」に戻った歴史がある

7: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)13:08:54 ID:TbC
1974年の中日ドラゴンズは
髙木守道、星野仙一、松本幸行、トーマス・マーチン、谷沢健一らが活躍し、巨人のV10を阻止して20年ぶり2回目のリーグ優勝を果たした。しかし日本シリーズではロッテオリオンズに2勝4敗で敗退


10: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)13:11:26 ID:VAH
>>7
その日本一のロッテ・オリオンズの監督
no title

8: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)13:10:17 ID:ET3
王貞治がおってV10逃すのは他の選手が不甲斐ないなぁ

11: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)13:12:49 ID:wI5
>>8
実際他の選手がみんなあかんかったんや
ミスターは最終年だし

15: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)13:14:22 ID:TbC
ちなみに当時の巨人はV9の真っ最中でV10に王手をかけていたが、
V9期後半になると長嶋など主力選手の高齢化と若手の台頭不足があり、徐々に苦戦することが多くなった。
1973年には湯口事件が露見。球団の工作や川上の非人道発言が次々に社会的バッシングを受け、以降プロ野球界においてヒールのイメージが付きまとうことになる。

そして1974年
中日ドラゴンズに20年ぶりのリーグ優勝を許し、V10を逃す(この年のチーム成績は、優勝した中日とゲーム差なし、勝率1厘差の2位)。
この年を最後に川上が監督を勇退し、同時に長嶋茂雄、黒江透修、森昌彦も現役を引退した。

20: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)13:23:48 ID:TbC
【中日6―1大洋、巨人7―5ヤクルト】午後8時9分、中日球場。ついにその瞬間が訪れた。大洋・山下大輔遊撃手のライナーを中日・島谷金二三塁手が拝むようにしてキャッチすると、
マウンド上の星野仙一投手は帽子をとって右手に握り締め、雄たけびを上げながらガッツポーズ。駆け寄ってきた木俣達彦捕手が星野に飛びつくと、次々にナインが集まり、歓喜の輪が広がった。
中日ドラゴンズが54年(昭29)以来、20年ぶり2度目のリーグ優勝を決めた。65年(昭40)から始まった、巨人のV10を阻止しての悲願の優勝だった。

21: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)13:25:15 ID:TbC
なお

1974年10月12日、中日の優勝が決まり巨人のV10が消えた日、長嶋は現役引退を表明。
翌日のスポーツ新聞の一面は長嶋引退の記事一色となり、中日の優勝はまるで脇に追いやられてしまったという。
引退会見では「僕はボロボロになれるまでやれて幸せだった。 最後まで試合に出ますよ」と残りの中日戦2試合の出場を約束した。

22: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)13:26:09 ID:TbC
水を差された中日は、雨で14日に順延になった試合で長嶋の引き立て役に。ロッテとのシリーズでも2勝4敗で敗れ、巨人から10年ぶりに王座を奪ったというのに、少々寂しい優勝となった。

25: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)13:30:12 ID:TbC
10/12 中日○6-1大洋
4高木守道
5島谷金二
7井上弘昭
9マーチン
3谷沢健一
8大島康徳
2木俣達彦
6広瀬宰
1星野仙一
優勝時の中日のスタメン



28: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)13:36:49 ID:TbC
因みにこの年の最終戦の巨人のスタメン
8柴田勲
7高田繁
3王貞治
5長嶋茂雄
9末次利光
6黒江透修
4土井正三
2森昌彦
1高橋善正

ではこの年の巨人は貧打だったのかと言うとそうでもない
この年の巨人のチーム成績は
打率 .253(3位)得点 589(1位) 防御率 3.05(1位) 失点 460(2位)

29: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)13:44:10 ID:TbC
そして10月15日 - セ・リーグの全日程が終了し、巨人の王貞治が2年連続で三冠王決める(因みにセ・リーグタイ記録の1試合5敬遠四球もこの年だ)


王貞治 .332 49本 107点 158四球
45敬遠 出塁.532 長打率.761 OPS1.293

因みにこの158死球 45敬遠 出塁率.532 OPS1.293 は
プロ野球シーズン記録

32: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)14:03:03 ID:TbC
では今の中日と当時の中日の人気の差はどうなのだろうか
去年の観客動員数と1974年の観客動員数を比べてみよう

1974年中日 ナゴヤ球場
収容能力 25000人~35000人(1948年~2001年)

観客動員数1,360,000人
1試合平均20,923人

2017年中日 ナゴヤドーム
収容能力 36,650席 (2018年野球時 >>2017年は36,700席)

観客動員数 2,010,772 人
1試合平均 27,927 人

40: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)14:15:55 ID:TbC
では逆に当時の広島東洋カープの成績はどうだったのか
1974年広島 54勝72敗4分 勝率.429

この前年1973年は別当薫が監督に就任する。
開幕から6月頃までは大洋とともに首位争いの主導権を握り、前半戦こそ2位で折り返したが後半戦は急失速し最下位。
しかし、結果的にリーグ優勝しV9を達成した巨人と最下位の広島までのゲーム差が6という大混戦だった。

そして1974年。チームは最下位に終わるも金城基泰が最多勝・最多奪三振を獲得。
しかし、10月12日に交通事故に遭い、あわや失明の重傷を負う。
同年オフ、監督・森永勝也の退団および打撃コーチ・ジョー・ルーツの次期監督就任を発表。
1958年に胸ロゴが赤い縁取りとなったユニフォームを着用していたが、1973年に、ユニフォームがニット式のベルトレスに変更され、胸文字・胸番号・背番号に赤の縁取り、袖・腰・ストッキングに赤色のラインが入る。
この「赤」は、後にチームカラーとなる。

そして翌年の広島は赤ヘル旋風を巻き起こし、悲願の初優勝を果たしている


43: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)14:18:49 ID:TbC
5上垣内誠
9山本一義
8山本浩二
3衣笠祥雄
7ヒックス
4マクガイア
6三村敏之
2水沼四郎
1佐伯和司
因みに1974年広島の開幕オーダーはこちら



46: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)14:30:46 ID:TbC
さて何かと話題の人気球団となった広島(球団比)
1974年の観客動員数は649,500人と寂しいものだったが
1975年は赤ヘル旋風により1,200,000人とかなりのブームだったことが分かる

1974年広島 広島市民球場 収容能力 31,984人
観客動員数 649,500人
1試合平均 (データなし)


そして2連覇を果たした去年の広島
2017年広島 マツダスタジアム 収容能力 33,000人
観客動員数 2,177,554 人
1試合平均 30,670 人


これを見てわかる通り広島の街は燃えているようだ

47: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)14:37:11 ID:oG7
>>46
130試合の半分が主催として地方開催含めても10000人てとこか

48: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)14:49:02 ID:TbC
おんjで野球スレは伸びないか?
さてそれではもうセ・リーグ全球団行っちゃおう
現DeNA(((元横浜ベイスターズ)元横浜大洋ホエールズ)元大洋ホエールズ)
1974年大洋の成績、スタメン
55勝69敗6分 勝率.444

最終戦(10/15 ヤクルト戦 大洋2-1ヤク)
4野口善男
7江藤慎一
9中塚政幸
3松原誠
8長崎慶一
2福嶋久晃
6山下大輔
5谷岡潔
1大橋康延

今度暫定的に旧選手応援歌を流用することで再び話題となった山下大輔氏はこの年、米田との併用で遊撃を守っていたようだ
因みにこの年の開幕投手はカミソリシュート平松

49: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)14:54:14 ID:TbC
この年の大洋は.274とチーム打率はセ・リーグトップだったにも関わらず5位であった
問題はもちろん投壊
チーム防御率は4.28 二桁勝利も平松の15勝16敗とかなり苦しいシーズンだった

50: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)14:57:57 ID:TbC
1974年阪神タイガース
57勝64敗9分 勝率.471
wikiではなぜかチーム成績2位となっているが、巨人がVを逃したから実質2位だということか
開幕スタメン(4/6阪神2-1大洋)
9テーラー
7望月充
6藤田平
2田淵幸一
3遠井吾郎
8池田祥浩
5後藤和昭
4野田征稔
1江夏豊

53: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)15:02:35 ID:TbC
因みにこのシーズンの阪神は田淵が本塁打を量産し、オールスター戦時点では首位に立った。しかし、夏の長期ロードで大きく負け越して後退、最終的にはBクラスの4位でシーズンを終える。シーズン後に金田は退任。

この時代から阪神はVやねん!をしていたようだ
因みに翌年の1975年吉田義男が監督に就任。
田淵が王を抑えて本塁打王を獲得するも、江夏の不調などから3位に終わった。オフに江夏を江本孟紀・島野育夫らとのトレードで南海へ放出。
因みに何かと話題になる江夏の所属球団一覧
阪神タイガース (1967 - 1975)
南海ホークス (1976 - 1977)
広島東洋カープ (1978 - 1980)
日本ハムファイターズ (1981 - 1983)
西武ライオンズ (1984)
そして1985年ミルウォーキー・ブルワーズの春季キャンプに参加。
「アメリカでの野球生活を終えて日本に移るメジャーリーガーが多い中、日本での野球生活を終えて36歳でメジャーに挑戦するルーキー」として地元マスコミからも注目された。

キャンプでは順調に結果を出し、オープン戦でも好調を維持して開幕ロースター入り最終選考まで残るものの、最後の最後で調子を落とし、開幕メジャーリーグとはならなかった。
この時、球団からはマイナー契約を打診されていたが、実質的には戦力構想外であったという。

81: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)16:16:12 ID:VEb
>>53
カープや公時代ってもうロートルやとおもってたけど30前半やんけ
むしろ南海阪神時代短すぎやんけ

54: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)15:08:31 ID:TbC
1974年のヤクルトスワローズ
60勝63敗7分 勝率.488
この年のヤクルトスワローズは、荒川博監督の1年目のシーズンである。そして旧・虫プロダクションの倒産により「アトムズ」の名前が使えなくなり、1965年以来9年振りに「スワローズ」の名前が復活したシーズンでもある。
この年荒川監督は広岡達朗・小森光生・沼澤康一郎をコーチに迎え、早稲田大学出身の「早大カルテット」を組んでシーズンに望んだ。
荒川監督と聞いて2人の選手を思い出した人は多いだろう、1人はあの王貞治。
荒川道場と呼ばれる厳しい指導で選手のプライベートも徹底的に管理し、王に「一本足打法」を指導したことで知られる。
あの王さんが日本刀で素振りしてる時のとなりに居た人で分かる人も多いかもしれない。

そしてもう1人は榎本喜八。
なんJではスレが立てば伸びる選手の1人だがおんJでは聞いたことがない。
打撃の真髄 榎本喜八伝はふつうに面白いのでおススメです(ダイマ)

55: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)15:13:36 ID:TbC
この年のヤクルトはチーム打率は最下位だったもののチーム防御率は1位と、あまり語られない大エース松岡弘を筆頭とする活躍があった
開幕スタメン(4/6 巨人戦 ヤク2-2巨人)
6東条文博
4武上四郎
7若松勉
5荒川堯
8山下慶徳
3小田義人
9内田順三
2大矢明彦
1松岡弘

ミスタースワローズ若松氏もだが
やる大矢こと大矢明彦が正捕手だったようだ

56: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)15:14:43 ID:TbC
>>55
失礼
ヤクルトのチーム防御率は2位

60: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)15:42:16 ID:mQz
>>55
若松いて打率最下位ってどういうことだよ
小田義人おるやん御冥福やで

65: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)15:47:19 ID:TbC
>>60
ほんまや草
中日 70勝49敗11分勝率.588
巨人 71勝50敗9分 勝率.587
ヤク 60勝63敗7分 勝率.488
阪神 57勝64敗9分 勝率.471
大洋 55勝69敗6分 勝率.444
広島 54勝72敗4分 勝率.429

これが正解
やっぱWikipediaってコピペしたらダメだわ




67: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)15:50:44 ID:oG7
>>65
1974年も1982年も巨人より中日が勝ち数少ないのに優勝されたってのが2001年?の勝ち数多いチームが優勝ってルールに遠因したって話やな

70: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)15:55:13 ID:TbC
>>67
広島が連続Bクラスになったのも2001年勝率3位ながら勝利数で横浜を下回り4位に終わったからだし
ルールに負けた球団って括りでスレ立てしても面白そう

57: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)15:35:50 ID:TbC
中日 64勝47敗19分 勝率.577
巨人 71勝50敗9分 勝率.587
ヤク 60勝63敗7分 勝率.488
阪神 57勝64敗9分 勝率.471
大洋 55勝69敗6分 勝率.444
広島 54勝72敗4分 勝率.429

日本シリーズ 中日2勝4敗 ロッテ日本一

最優秀選手 王貞治(巨人) 7回目
最優秀新人 藤波行雄 (中日)

首位打者 王貞治 .332 (巨人)5回目
最多本塁打 王貞治 49 (巨人)13回目
最多打点 王貞治 107 (巨人)9回目
最多盗塁 中塚政幸 28 (大洋)初

最多安打松原誠 157本 (大洋)初 (当時タイトルではない)
最高出塁数 王貞治 294個 (巨人)8回目
(当時最高出塁率ではなく最高出塁数だった。因みに前述の通りこの年の王貞治の出塁率.532はプロ野球シーズン記録)

最優秀防御率関本四十四 2.28 (巨人)初
最多勝 松本幸行 20勝 (中日) 初
金城基泰 20勝 (広島) 初
最高勝率 松本幸行 .690 (中日)初
最多奪三振 金城基泰 207 (広島)初
最多セーブ投手 星野仙一 10s (中日)初
(因みに前述の通り最多セーブはこの年から始まった)
最後にチーム成績とタイトル



69: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)15:54:53 ID:zrg
勝ち数で決まってたら14年はオリックス優勝だったし
勝率で決まってたら01年に広島はAクラスなんだよな

91: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)16:33:46 ID:hxA
いうて00年~02年ごろのセリーグも今と順位ほぼ真逆やったよな

92: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2018/06/12(火)16:35:26 ID:TbC
>>91
きっちり真逆なの1974年まで遡らんとなかったんや




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