部活動をスポーツジムに委託_広島県府中市

部活指導をスポーツジムに委託 中学教員の負担減狙う 広島県府中町教委【動画】

スポーツの部活動指導で残業が増える傾向にある中学校教員の働き方改革を進めるため、広島県府中町教委が全国でスポーツジムを運営するルネサンス(東京)に指導の一部を委託する取り組みを始めた。地域の人材や学生を指導員として迎えるケースはあるが、専門的なノウハウを持つ企業との連携は中国地方でも珍しい。

町教委は同社と約50万円で来年3月末までの委託契約を締結。6月以降、夏休み期間を除いて月1回、町内2校にインストラクター2人の派遣を受けている。

 インストラクターは放課後、各校の体育館で運動部員を集めて約1時間、疲労回復やけが予防の体幹トレーニングや筋力トレーニングを合同で指導している。夏休み期間中は、教員対象に効果的な栄養の取り方や休養について講義する研修会も開いた。

 専門的な指導で生徒の自主性を促し、教員の放課後の時間確保につなげる。町教委は、効率的な練習メニュー作りなどで教員の意識改革にも期待を寄せる。

このニュースの公式動画

(全文はリンク先)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191128-00010000-chugoku-soci



・本来なら50万かかることを教師にタダ働きさせてるんだよね



→しかも 50万かけても月1回×2校
内容にばらつきはあれど、学校の先生はほぼ毎日で無料









 

・今日の日本の教育で、小中高の部活動指導が学校に任されている点は、大きな問題の一つだと思います。政治家がリードしない限り、中体連・高体連の改革は進まないし、何よりも教員の負担減の視点、地域の活性化等の視点も交えて、大きな議論を期待したい。



・でも…スポーツジムがあっても、土日の練習試合の付き添いは教師主導だろうなあ。



・良い話に見えるでしょ?

実際には、準備のための打ち合わせと、お迎えするための事前指導
予算計画に、実施報告書。

しかも、その場に立ち会わないと、万が一の事故で申し開きできない

結局、普通にするよりも手間と時間が取られるという不思議な構造なんですよね





→専門家が月1くるときも、立会い。
夏休みも、専門家による研修を受ける。

「自主的活動を促す」ためにも、専門的知識の元に練習するのは良いことだと思うけれど、教師の負担軽減にはなっていないね…。

放課後の部活動。空き教室や運動場ももったいないので使ってもらっていいけれど、土日の大会などの引率も教師だから。。

生徒指導や人間関係構築は、授業で行なってください。生徒は、授業だけでも1日8時間は学校にいるわけで、そちらメインで考えるべきだと思います。



・そこまでする必要がある時点でおかしい。



・50万もの血税を投入して部活を維持する必要があるのでしょうか。



・部活を一生懸命やる先生=生徒おもいの熱心な先生



・何故ほぼほぼ全員が部活に入るのか?それは「内申点システム」があるからです。

公立の中学の場合ですが、実は高校受験では成績よりこの「内申点」という曖昧システムがかなり大きな割合を占めていると言っても過言ではありません。

もっと言えば、「教師の主観によってどうにでもなる」というもの。そんな中、一番目に見えてわかりやすいのが「部活」というわけ。

こんな曖昧なシステムは時代遅れと言わざるを得ません。



・すべて任すんであれば部活動なんてやめてすべてスポーツジムでやればいい。これが一番の解決策。



・子供の負担が増えないよう配慮お願いしたい。
あくまで学業優先で。

部活として、強制で子供を入部させるとなると
やはり親としては意見したい。



・そのほうがいい。
運動素人の教師より、プロの指導者がつく方が。スポ根から技術へ転換しなきゃ



→教師の全員が運動素人じゃないですよ。

ジムには運動実績が素晴らしい人もいるでしょうが全員が素晴らしい実績をお持ちでも、最初から素晴らしいコーチングができる人ばかりじゃないですよ。

そこはニュートラルに物事をとらえてください。



・生徒の負担は減ってない



・とてもいいことだと思います。
文化部もぜひ、同じように、地域の方にお願いしてください。



・国レベルで予算を組んで欲しい。教諭には勉強、クラス運営を最優先にしていただき、部活は外部にできるだけ委託でいいと思う。






→ついでにモンペの相手や外部のクレーム処理する係が一般企業みたいに欲しい。



・部活を外部で行うので良い。スイミングや器械体操のようにする。



・生徒から金を取って委託料にし、設備を使わせるという事で、学校が施設使用料をとって完全委託にすればいい。

部活をみたい教師はそのままその委託料を受け取ればいいし、みたくない教師は帰ればいい。インストラクターも委託料で儲かるし、生徒は好きな運動を専門家の下でできる。保護者も委託料を払う事で子守をしてもらえる。学校にも副収入がはいる。

すべてがウインウインじゃないか。

カネのない家庭の子はどうするか、って?そりゃできないに決まってる。それが資本主義でしょ。どうしてもって言うんなら、各スポーツ団体でスポーツ奨学金制度でも作ればいい。



・抑制は考えられていると思う。
勿論、最初はザルかもしれないが、今までの慣習を続けるよりはいいのではないかな。



・責任が学校に残るなら、完全に切り離さないと意味がない。



・何でもかんでも教育委員会のやることに反対するのはいかがなののかと思います。
民間企業並にあの手この手をやってみてから結論を出せばいい



・教師の負担も減る
ジムの減っている仕事も増え、お金の回転率も上がる
専門の技術者たちによる指導が可能になる

Win-Win



・世の中の人々は中学校の部活動をしんどいと思っている教師ばかりだと勘違いしているようですが、中学校には、部活動を必要以上にやりたがる教師と最小限のことのみ行う教師の二つが混在しています。

それを勤務軽減と一色単に論じるので、どうも話がかみ合わないのです。多くの中学校がまだ全員顧問制で部活動を行っています。生徒や保護者の部活動への要望がとても大きいからです。

部活動を他に委託するのは賛成ですが、部活動そのものを地域のチームに丸投げする改革でなければ、保護者や生徒、また部活動がやりたくて教師になった教師が強く反発して、外部委託は難しいと思います。

以前より地域スポーツに移行する話が出ていながら経費の面で頓挫し、教師に任せることで人件費を節約していた結果が今の状態です。ちまちま地域に任せるのではなく、国が思い切った政策を打ち出すことで、教師だけでは解消できない部活動優先教師の問題も解決できると思います。


・何もかも任せて、保険にも加入してもらって、顧問が居なくてもいいなら大賛成。



・部活強制がおかしいんだよ。
運動部系にいきたいヤツがジムに行けばいい。

総合スポーツクラブってそういうものであって、強制してまで生かせるものではない。これは文系でも同じ。






「顧問≠コーチ」。

このことを教師・生徒・保護者は共通認識として持っておくべき。

学校は教科の学習の場であり、教師は教科指導のスキルをもって教師たり得る。どう転んでも部活動主体の場ではない。

学校運営上、経験も関心もない部の顧問を引き受け、休日も練習に付き合い、大会引率・物品購入・それらに関する文書処理・部員のトラブル解決などを必死でこなしている先生が世の中には多数いらっしゃる。

こうした先生が疲弊して教材研究に時間を割けなかったり、「素人」ゆえに軽んじられて肩身の狭い思いをするような現状は改めなければならない。

そのためには、教員採用試験の面接で「部活動の顧問はできますか」などという愚問はしてはならないし、国体や全中やインターハイに絡む不透明な人事もあってはならない。学校は施設を貸し出すだけで、後は民間に全てを委ねるくらいの切り離しをしなければ、何も変わらないと思う。



・教員の働き方改革として部活動指導全般のアウトソーシングが全国に水平展開されることでまた政治家の利権問題が浮上するようなことにならなければ良いですが...



・教員の部活動に取られる時間は確かに減るだろう。

でも、今現在、各学校で展開されてる部活動のうち、どのくらいが面倒をみてもらえるのだろう?
メジャースポーツは残るだろうが、マイナースポーツとか衰退するのかな?

学校からジムに行って帰宅とかだと、面倒だから帰宅部とか増えそう。

日本は、今までは問題があっても、学校の部活動がいろいろなスポーツを支えてきてると思う。




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