巨人・長嶋茂雄がカープの打撃コーチに来た時

長嶋茂雄さん流指導「腰をグッグッグッ」「インパクトはパンパンパーン」【名伯楽 作る・育てる・生かす】


【名伯楽・内田順三「作る・育てる・生かす」】#33

 私が広島の一軍打撃コーチになったばかりの1984年。当時、巨人のユニホームを脱ぎ、浪人時代だった長嶋茂雄さんが、一日コーチとしてカープの日南キャンプへやってきた。広島の古葉竹識監督との関係で実現したものだった。

 カシミヤのセーターを着こなした長嶋さんは、1番に定着していた高橋慶彦や外野のレギュラーを確保したばかりの長嶋清幸に直接指導。まずは慶彦のフリー打撃を数分間見て、こうアドバイスした。

「高橋君ね、腰を『グッ』『グッ』『グッ』と切るんだ」

 きょとんとしていた慶彦が打撃練習を再開すると、目が覚めるような強い打球に変わっていた。



・擬音でしか説明ができない天才だと思います。長嶋さんからすれば、擬音で伝えるようなそういう感覚としか言いようがなく、逆に「なんでこれでわからないの?」ていうくらいな。




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「そうそうそう、それグーよー」

 今度は長嶋清にこう言った。

「長嶋君ね、インパクトは『パーン』じゃなくて『パン』『パン』『パーン』よ」

 あの独特の言い回しで身ぶり手ぶりの指導。私は傍らで長嶋さんの言葉をメモした。長嶋清の打球も明らかに速くなった。

 長嶋さんが帰った後、慶彦は私にこう確認しにきた。

「腰をグッグッグッていうのはどういう意味なんですか?」

(全文はリンク先)


・打撃に限らず、ミスターのプレーは理論的では無かったから、凡人には理解出来なかっただろう。



・ミスターに指導されたと言う事はそれだけ光るモノを感じてくれたんだろうね



・調子の悪い掛布雅之さんに長嶋さんが電話をかけて、電話の向こうから「掛布くん、ちょっとバットを持ってこい!」と言って掛布さんがバットを持ってきて電話に出ると長嶋さんが「いいか、こうバットを持って。それでこう・・・ブワァーっと・・・そう、それでいいんだ!」と指導したってお話もあったらしいですね。






・この指導を受けで「とてもわかりやすかったです」と言ったのが、元マイナーリーガーの中島



・ミスターは光りそうな選手に寄っていく傾向なので才能を感じたと思う
まだ実績のなかった頃の坂本も推していたし
ミスターが育てたとなると松井になる



・実際、ミスター自身が打撃指導を受けた経験も少なかったハズ



・難しい言葉や専門用語を並べるよりはマシなのかもね。



・これも一つのタイプ。言語化する能力はないから、こういう表現しかできない。理論派のノムさんとは正反対だな。王はどちらかと言えばノムさん寄りかな?



・長嶋さんの打撃指導といえば、掛布が電話ごしに打撃指導してもらって復調したり…メジャー移籍後の松井に国際電話かけさせて受話器を置いたまま素振りさせ続けて、スイング音の変化だけで「まだまだ」「良くなってきた!」と指導してたっていうエピソードとかが、やっぱり好きですねぇ…ww

まぁ、打撃指導しだすと止まらないから「かっぱえびせん」というあだ名があった山内一弘さんも、長嶋さんとは逆の意味で指導が高度すぎて並の打者だと理解不能だったらしいですし…高橋慶彦に対して「いいか、ボールには打つ場所が5つある。内側、外側、上、下、真ん中だ」と指導して慶彦は最初なんの事かサッパリ理解出来なかったそうでww

あの落合すら若手時代に山内さんに指導されてもよく理解出来ず、後年になって自分のバッティングに指導が活きている事を痛感したというから、天才的な人の指導は…受け手側も高レベルじゃないと難しいんでしょうね…。



・内田さんを巨人に招聘したのは長島さんだったのか。FAで色んな選手を捕ったけど内田さんを打撃コーチに迎え入れたのは最大の功績かも知れない。



・内田さん翻訳家だったのか。



・笑ってしまった。
またメモを取ったっていうのがなんか可笑しい



・高橋慶も長嶋清も一流なればこそ長嶋さんが近づいて行ったし且つ言う事が理解できたんだろうね。長嶋さんの性格上、自分の知らない二軍レベルの選手に自ら近づくとは考えにくいし。しかし誰に対しても長嶋流指導は同じなんだね、それもまた長嶋さんの超一流たるゆえん、凡人には理解できるはずもない。

しかし・・松井が何やったら長嶋さん怒ったの~?記事がいいトコで終わりすぎ、めちゃ気になる。





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