指導者として最大の後悔 広島岩本は名球会級の才能だった
私が「名伯楽」などと言ってもらえるのも、携わった選手がうまく育ってくれたおかげ。
しかし、全員が思い描いたような結果が残せたわけでは、もちろんない。名球会に入るような超一流選手にも劣らない才能があったと思う男がいる。
パワーヒッターでありながら、逆方向にも長打が打てる柔軟性も併せ持っていた。だが、大成しなかった。残念でならないのが、昨季限りで現役を引退した広島の岩本貴裕である。
広島商では高校通算52本塁打。亜大でも東都大学リーグ歴代4位の通算16本塁打を放った。2008年のドラフト1位で広島に入団。
1991年の町田公二郎以来となる大卒野手の1位で、金本知憲の背番号10を引き継いだ。地元出身の左の和製大砲への期待の大きさは、新球場のフェンスの高さにも表れた。
ちょうど入団1年目の09年に開場予定だったマツダスタジアムの左翼ポール際のフェンスは当初、7メートルの「グリーンモンスター」にする計画だったと聞く。
それが、左打ちでも左翼方向への長打が持ち味だった岩本を獲得することが決まり、右翼と同じ3・6メートルに急きょ変更した経緯があるそうだ。
(全文はリンク先)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/270778
・内田さんはカープ離れても岩ちゃんを気にかけてたんだ
岩ちゃんも嬉しいんじゃない?それとも申し訳なく思うんだろうか
とにかく第二の野球人生を頑張って欲しい
・カープは伝統的に、俊足巧打タイプを優先的にドラフトで獲る傾向がある中で、岩本のようなパワーヒッタータイプをドラフト1位で指名した時は驚きと同時にすごく期待していました。
→その期待どおりにホームランを連発して、地元出身のスター選手誕生に大いに盛り上がったのを憶えています。
→その期待どおりにホームランを連発して、地元出身のスター選手誕生に大いに盛り上がったのを憶えています。
→今後は裏方として、チームを支えていってほしいと思います。
ガンちゃんの野球人生も、まだまだこれから。
頑張れ!
・大好きな選手だったけど、プロとして必要なある種の図太さが足りなかったのかな。
・広商の二年後輩にあたるホークス・柳田よりもプロ入り時点の評価は遥かに高かった。
・大学時代岩本と同じリーグでやっていたが本物の化け物だと思った。
誰もみたことのないような打球をバンバン飛ばしていて「プロでスターになるのはこういう選手なんだろな」ってみんな言ってたよ。
プロ野球のレベルは恐ろしい。
・広商の二年後輩にあたるホークス・柳田よりもプロ入り時点の評価は遥かに高かった。
カープがドラフト時柳田獲得を全く考えなかったのは岩本がいたから。
→柳田は王さんの「この中で一番打球を遠くに飛ばすのは誰だ」と言う一言で指名が決まったそうですね。
でも広商時代の監督は「選手として記憶に無い」と言ってました。意外や意外。分からないもんですね。
でも広商時代の監督は「選手として記憶に無い」と言ってました。意外や意外。分からないもんですね。
→柳田の獲得を全く考えなかった訳ではなかったと思う。2順目で柳田と中村恭平を比較して中村にいった。
3順目で柳田行こうと思ってたけどソフトバンクに先越されたんじゃなかったっけ?
・才能があろうと名伯楽がついていようと、大成するかどうか結局は本人次第。難しいですね。
いつかはコーチとして自分の経験を若鯉たちに伝えてほしい。
・この年のドラフトは岩本に行くか、上本に行くかワクワクしてた。自分は岩本派だったけど、周りの野球好きでは意見が二分されてたのを思い出す。
・アマチュアで怪物と言われる才能があっても、プロで活躍するには自身の調子と出場機会との巡り合わせが上手くいかないと難しいのですね…
→同タイプの松山が実績を重ねていく中で出番が限られてしまったのが実情だと思います。
・天谷が巨人・野間口から逆転サヨナラ3ランで勝った試合、
岩本もクルーンらから2本のホームランを打って、
「ついに未来の四番が目を覚ました」と心踊ったなぁ。
・岩本と言えば長打力の人だが、
何気に一塁守備が猛烈に上手かった。
・こういう才能があるのに開花しなかった選手ってたくさんいるよね。
ファンからすれば、開花しなくて引退していったそれだけだけど
本人や身近な人はこうやって色々な感情をもって成功しようと努力してるんだよね。
・プロは誰にも負けない売りがあれば弱点があっても活躍できる。だが、弱点と言ってもアマチュアレベルでは長所と言われるレベルまで克服しないと活躍できないそうだ。
・スコアラーとしてこれからもよろしくお願いします
・野村監督も大いに期待していて、当時チームリーダーだった東出の自主トレに同行させたりもした
→その甲斐もあって、記事にもあるようにプチブレイク
→その甲斐もあって、記事にもあるようにプチブレイク
しかし、その後がいけなかった
・大学の時に練習見に行ったけど、ホントにいい人。後輩にも気を配れるし、ホントに亜細亜の人って感じだった。それがプロの世界では仇になったのかな。
・どんな名選手を育てあげたコーチもその裏で多くの選手を潰してしまっている。
選手を育てた手柄よりも潰してしまった後悔を表明できる人はなかなかいないな。
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コメント
コメント一覧 (12)
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ぶーん
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打率.269 32本 98打点 0盗塁
シーズン14本塁打したときはこれぐらいの期待感があった
ぶーん
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やれる人なら、2年目に2桁HRを打ったのをきっかけに
一気にレギュラーを取るんだろうけど、それを逃したのを見て
この人、余りパッとしないかもと思った
ぶーん
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やっぱり試合に勝てんと選手も育たんよね…
ぶーん
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グラウンドの顔しかみたことがないが、スラッとした姿であのままプロに行った姿を見てみたかったよ
ぶーん
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ぶーん
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ぶーん
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監督コーチのせいにするのは筋違いだ
ぶーん
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ぶーん
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でもあんな大暗黒時代に間違いなく競合ドラ1クラスが「前田智徳選手に憧れてずっと野球をやってきた。カープに入りたい。」って言ってくれただけで、この選手は何があっても引退まで応援しようと心に決めた。
ぶーん
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