前田健太&會澤翼
12球団のドラフト史上最高“当たり年”は? 広島は会心1本釣りの2006年

~中略~

1950年から球界に加わった広島。市民球団として資金が潤沢ではない中、若手をうまく育てて戦ってきた。

その中でも“当たり年”と言える年は複数ある。その中でも最も“当たり”だったのは、2006年ではないだろうか。

この年は高校生ドラフト1位で前田健太、3位で會澤翼を指名。さらに大学・社会人ドラフト3位で上野弘文、4位で青木高広、5位で中東直己を指名した。

2006年の何が凄いといえば、他の11球団が田中将大、堂上直倫、大嶺祐太、増渕竜義でそれぞれ競合する中で、広島は前田への評価を貫き、12球団で唯一、1本釣に成功した点にある。

(全文はリンク先)
https://full-count.jp/2020/04/12/post748536/

・この年は確かロッテが前田健太を指名するという話が新聞によく出ていてた。

一本釣りは大嶺兄を公言したソフトバンクだけど予想されたが蓋を開ければロッテが大嶺兄を指名。
でも前田は広島で良かったと思ったなぁ。







・カープの2013年も大瀬良・九里・田中広輔と当たりだと思う。

近年も小園・林・中神・羽月の2018年野手や山口・遠藤など2017年投手が活躍すると未来は明るい。
当たり年と言われるよう頑張って欲しい。




・2012年は野村監督がくじ三連敗した年でどう考えても普通なら最悪の戦力補強だったのに2位指名の誠也の急成長で救われた記憶に残るドラフト




・75年の北別府、山根、長内、小林誠二や83年の川端、小早川、紀藤も当たりの年だね。





・マエケン一本釣りは当時そこまで評価の高い選手では無かったからね
マー君を筆頭に堂上、増渕が高評価
ロッテは当初マエケン指名だったがフェイクで大嶺が本命だったしで




→結果論的だとマエケン一本釣りとか異常だが当時なら一本釣りは驚くほどでも無い
マエケンの素質を見抜いたスカウトとしっかり育ったマエケン自身がすごい




・マエケンは当時は増渕や大嶺より格下扱いだったという…。
ホントここまでよく育ってくれたね。




・カープにとっては逆指名制度が無くなったのが大きい




・マエケンと対戦した当時の高校生が職場の同僚だったけど当時からスライダーはえげつなかったらしい




・マエケン、思う存分メジャーでやって、黒田みたいに最後はまたカープに戻って来てくれたら嬉しいな。




・佐々岡、前田の1989年が個人的に一番かな。




・2007年は他チーム入団選手があまり活躍出来ていない不作ドラフト(中田翔はいるけど)な中大きな戦果を挙げたと言う意味で高く評価したい。




・よく誰?って人を指名する感がある。菊池、薮田、矢崎選手なんかそんな感じ。

大瀬良を引いた時にマエケンが「うれしい!いつも外してばかりだから」と喜んでいたのを思い出した。




・一位 川端 二位 小早川 三位 紀藤
を獲得した1983年も棄てがたいです。

ドラフト外で清川も入団でしたね!




・2019年も、佐々木、奥川には行かず、大学社会人ナンバーワンの森下を単独指名。2位の宇草も俊足好打。

韮澤君や石原君も評判がいい。後にカープドラフト史上最高と言われる年になるかも。





・個人的には、ドラフト終了直後は「絶望」しか感じられなかった1998年が実は一番大当たりだったと思う。

1位東出輝裕、2位井生崇光、4位森笠繁、5位小山田保裕、6位新井貴浩、8位広池浩司




→2000本安打を達成した新井さんがいるのでそれだけでも大成功ですよ。




・2011年の野村、菊池、戸田も捨てがたいな。




・1994年も山内、嶋、朝山、高橋建、横山、田村、井上。
選手としては短命に終わった方もいますが、現在カープのコーチをやっている朝山、横山。

スカウトをやっている田村。
嶋は西武、高橋建は阪神のコーチを務めてる。




・単独1位の背番号18。
2019年ドラフトも10年後くらいに大当たりと言えたらいいな




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