小園海斗
「打率だけでは意味ないぞ」 広島首脳陣が課した若手への宿題 小園らが積極性と出塁率の両立目指す

積極的と称えるべきか、早打ちと呼ぶべきか。昨季終盤に1、2番コンビを組んだ広島・宇草孔基外野手(24)や小園海斗内野手(21)ら多くの若ゴイは、初球から仕掛ける姿勢を特徴としている。

監督らは、その代償でもある四球の少なさに目をつぶり、若さの象徴と言える勢いを大切にしてきた。

ただし彼らが今後も上位打線を担うためには、別の一面も求められるようになるだろう。

今季から1軍担当に昇格する東出野手総合コーチは小園に伝えた。「打率が残っても出塁率がよくないと意味ないぞ」。

(全文はリンク先)
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/01/22/kiji/20220122s00001000007000c.html


・若手はとにかくどんどん振っていけっていう方針だから、少なくとも小園宇草は次のステージに進んだってことだろう

早いカウントで打てない球、狙ってない球には手を出さない
追い込まれてからの打撃を身に着ける

難しいだろうが頑張ってほしい









・これは小園や宇草に限らずカープ打線全般の問題。
どんどん振っていく分淡白で嫌らしさがない。




→リーグ3連覇した時のチームでは選球眼が良くじっくり球を見極めるタイプの丸と、くさい球はカットして粘る仕事ができる広輔が打線の中でアクセントになっていた




→丸がFA移籍し広輔が極度の打撃不振に陥ったことで早打ちタイプばかりの打線となってしまった。





・個人的には小園も勿論だけど、羽月あたりがそうした泥臭い相手が嫌がる仕事ができるようになればと期待している。




→名手菊池からセカンドのポジションを奪取するには、今の打線に欠けていて菊池にはない特性を身につけることが大事だと思うし。




・バッターとしてのタイプがある。確かに強い頃のカープは1番の田中、3番の丸、4番の鈴木が球をよく見るタイプで四球も多く、出塁率も高かった。




→田中なんて打率は2割7分前後だったけど、出塁率はいつも1割くらい高かったからね。今のカープ打線の問題は早打ちタイプの打者ばかりになってること。




・記事にもあるように宇草、小園が2球で終わった場面も何度かあったし、西川も本来早打ちタイプの打者だから更に輪をかけて淡白に見える。




・今季は唯一四球が多かった鈴木誠也が抜けるわけだから、この問題は更に顕著になる。




→ただ積極的な打者に球を見ろと言い過ぎて肝心の打撃を崩したら本末転倒だから、そのさじ加減が難しいんでしょうね。




・打率より注目が薄くどうしても地味ですが、丸、誠也、田中の選球眼は今思うと本当に貴重な武器でしたね。




→田中なんて元々は積極的なほうでしたが3年目あたりから明らかに出塁重視に方向転換しましたよね。




・長年レギュラーの菊池も早打ちスタイルはほぼ変わらず小園も基本その方向でしょうし、現状カープの主力でまだ四球取れるかなという人は會澤、坂倉くらいしかが浮かびませんね笑




・タイプ的に見込めるのは羽月、林くらいで後はほぼ早打ちばかりですね。もちろん若い時の積極性は経験と成長のために非常に大事だと思いますが…




・打率より出塁率重視には賛成です。出塁率の高さは選球眼のよさに比例するからで、相手投手へのプレッシャーにつながります。攻撃時間の長さは自軍投手の疲労回復にもなります。

今季キャンプでは、選球眼を鍛えることにも重点を置いてやってもらえたらと思います。




・そういう意味でタナキクマルは圧があったね。
相手バッテリーが球数も神経も使うという蓄積疲労。

盗塁も増えることはいいけど、何をやってくるか分からないムードも大事。




・確かに早打ちやし、実際昨シーズン観てても初球からよく振るなと気になってたら、
若手には初球から積極的に振っていくようにベンチが指示を出していたんじゃなかったっけ?





→まあもちろん状況と球の見極めを考えると別の話しにはなるけど。
とにかく彼らで1、2番を組んでくれることには大いに期待したい。




・東出はずっと出塁率を意識してるよね
野間にも西川にもずっと言ってたらしいし
実際ホームランバッターじゃなければ出塁率は大事




・小園や宇草はまだそんなことまで考えずに
狙い球を絞って積極的に振っていくことを
続けてて良い時期だと思うのだが



・積極スイングもだけど誠也以外はまあ打たれても単打と割り切られてるのもある

個々がボールをよく見るのも重要だけどそれ以上に一発や長打のある打者が必要
打率が2割前半でも当たれば持って行ける選手なら僅差では易々と勝負されない




・小園は早打ちっていうより
追い込まれるまでは狙い球を絞って
イチニサンで振るっていうシンプルな考え方をしてる。




→それがいい面でもあるわけで、
あえてじっくり見るというアプローチをするのが
吉と出るか凶と出るかはわからないよな。

もし悪い方に作用するのであれば、
今のスタイルで下位を打たせるのも一案だと思う。




・3連覇以降は若手の台頭が求められてきたがそろそろ去年の小園のように最低限の結果を出してこないといつまでかかってるんだの雰囲気になりそう。




・選球眼って見逃しの三振を許容しないと身につかないと思う。見逃しの三振の積み重ねで選球眼が良くなり四球が取れると思う。




・ただ待球を求めた途端、持ち味が消えて打撃に影響するんだよね。できない選手に求めるんじゃなく、できる選手を間に配置するべき。羽月とかね。




・出塁率を上げるのはレギュラーとしては当然の事だが、プロとして経験を積んで熟れた者でないと。宇草・小園はまだ2~3年しかやってないし、今の段階でそれだけ要求するのは無理だと思う。



→打撃で確実性を上げて長打を量産していくしかないが、しばらくは田中広・上本・矢野・羽月・野間とかを併用しながらの起用となるかも。




・たとえば2ストライクまでは積極的に。2ストライクからは粘り強く。そういう打撃の柔軟性や状況による技術の使い分けが大事なのかと。




・リーグ3位の出塁率.390の坂倉はやっぱり若手の中では突出してるな




・小園の早打ちでの出塁率の低さは気になってた。林もブレイクのきっかけ作ったし、頑張って欲しい。
レギュラー定着出来たから次の課題に取り組んでもう1ランクレベルアップだな!




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