大下剛史
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/178022

新井貴浩

【広島】「12球団一の練習量」は過去のこと いま着手すべきことを大下剛史氏が提言


いみじくも最近2年はセ、パ両リーグとも、たたき上げの選手を軸にチーム編成をしたヤクルトとオリックスが連覇を果たしている。言うなれば、カープが伝統的にやってきたスタイルだ。では、振り返って本家であるはずのカープは選手を鍛え上げているのか? 答えはNO。「12球団一の練習量を誇る」と言われていたのは、もう過去のことだ。

~中略~

今のカープは1年トータルでの戦いを考えられるようなレベルにない。先の秋季キャンプでは選手との顔合わせ程度しかできなかった。となれば2月のキャンプでガンガンやらせるしかない。まず大事なのは、本気で生まれ変わるんだという姿勢をチーム内外に示すこと。表面を取り繕ったところで優勝できるわけでもないのだから、選手だけでなく、監督やコーチも泥だらけになる覚悟でやったらいい。

新井監督の長所の一つには「聞く耳」もある。コーチ陣も気づいたことがあれば積極的に意見すべきだし、みんなで一致団結して現状を打破してもらいたい。カープは、新井監督は、なぜファンから愛され続けてきたのか? その理由を真剣に考え、原点を見つめ直すことから始めれば、おのずと目指すべき方向性は定まるはずだ。

(全文はリンク先)
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/249589


1: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2022-10-13 07:56:54
怪我人が出る度に戦力が低下していくんだから、伝統であっても怪我人が続出する練習は要らん
その辺りは大丈夫だと新井を信じたい
頼むわほんと

6: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2022-10-13 08:33:24
猛練習=大下式である必要はない
新井が覚悟と知恵で新たなスタイル作ってゆけばいい
引用:新井監督「カープの伝統は猛練習!質も量も追いかける」←佐々岡以外全滅キャンプを振り返る



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14: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2022-10-13 09:59:49
まあ、新井さんは良くも悪くも阪神のキャンプも選手として経験してるし、あそこまで酷い事にはならんじゃろ

18: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2022-10-13 10:36:38
酸いも甘いも知る新井監督にお任せなのだ

15: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2022-10-13 10:03:18
今の時代やれやれだと亀裂も出るだろうから
新井さんはどれくらいやってたんすか?
じゃ自分もやるっス
↑コーチ陣は怪我せんように管理
こういう空気作れたら良いんやろけどな、多分


16: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2022-10-13 10:28:24
投手の投げ込みだけは止めた方がいいと思うわ
やっぱり肩肘は消耗品だし

17: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2022-10-13 10:34:36
>>16
野手も同様
とにかく不調な箇所あるやつはしっかり休んでくれ

21: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2022-10-13 10:46:41
練習を厳しくするのはいいけど、今の選手は、なんでこの練習をするのか
納得させて動機付けがしっかりできてないと、うまくいかないと思う。

24: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2022-10-13 11:09:11
今と昔ではコンディショニングに対する考え方が違うから同じことにはならないだろうけど、達川と大下はほんとひどかった

25: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2022-10-13 11:16:40
投手はともかく野手は猛練習の効果あるでしょ
名前出てる選手たちは名選手だったり息の長い選手だらけ

28: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2022-10-13 11:30:16
これを全員に課すと体力はないが技術的に器用な選手は消えて、不器用だけど頑丈さが取り柄の選手だけが残るんよな。選手はいろんなタイプがいるんだから、それぞれに見合った練習をしないと。レギュラーでやれなくても、スポット的に活躍する選手も必要ではある

36: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2022-10-13 13:17:50
大下「江藤はねえ、練習したら怪我が治るって言うんですよ」

41: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2022-10-13 15:06:02
まあ量やらんと何が質なのか分からんからな
主力はともかく実績ないのは量もこなさないと

・大下剛史氏がコーチのころは、広島が地獄のキャンプをやってたな



・ある意味、カープの伝統ではあるよね。時代なり環境面で、資力の低さを育成で補強していたと。それが75年から10数年続いた強さの源に。

故障するほどでは意味をなさないが、一定以上の効果はあると思う。現代的に、質量共に高いものであれば良いと。しかし、選手たちがそれを受け入れることができるか否や?そこの合意がなければ、効果は減少するし、不協和音も生じる。
いかにも体育会系的な上位下達でなく、選手間からそのような意識が芽生えているのであれば実行してもと。

優勝したい、勝ちたい、プロとして上達したい、という意識は
誰しもがあると思うしね。
とはいえ、方法論はやはり大事だよなと。昭和ではないので。そのイズムは必要だろうが。



・練習「量」より練習の「質」の方の問題だと思うけどな。
今どきは150キロ以上の球を投げる投手がどの球団にも当たり前のようにいるのに、カープの打者で対応できるのはほんの一握り。だからエース級の投手や勝ちパターンの投手が出てきたら打てなくて負けてる。交流戦でパリーグにボロ負けしてるのも結局ここでしょ。球団によっては先発リリーフ全員150キロ超えるところも珍しくなくなってきてるわけだし。



・やってる練習の量と掛けてる時間は今でもトップクラスだろうけど、それが本当に今の野球界で勝つために必要なことをできているのか、ここ数年を見ていると疑問がある。連覇してた頃はそれでよかったけど、それ以降の数年でかなり野球の質がレベルアップしているのについていけてない感があるのが見てて本当にもどかしい。

練習を始める前のメニューを考えるところから、一回見直してみてもいいんじゃないかと思う。




・誰がいなくなったとか練習がどうとかではなく、優勝できてたのは優秀な選手が揃ってきてそうなったという側面もある。優秀な選手は他のチームから欲しいと狙われるし本人ももっと上へと考えるかもしれない。抜けてもまた新しい優秀な選手がという良い循環が続けばいいがなかなか難しい。この3年はコロナの影響もあったがどうにも理解しがたい采配もあり不運だった。



・「カープは、新井監督は、なぜファンから愛され続けてきたのか? その理由を真剣に考え、原点を見つめ直すことから始めれば、おのずと目指すべき方向性は定まるはずだ」

愛ある提言。本当にそうだと思う。でも周囲が思うほど新井は甘くないと思う。まずは春季キャンプが楽しみ。



・昔のカープは、レギュラー陣が物凄い練習をしていたんで、そのレギュラーを奪うにはそれ以上の練習をしないと、と言うのがあった。それと、選手自身が、自分は下手くそやから、と言うので自分でやっているような所もあった。高橋さんや正田さん、近いところでは前田さん。新井さんもやね。兎に角、凄かった。そこまでは期待しませんが、資金力の無い球団が勝つには、叩き上げるしか無かったのも事実。今の時代にどう合わせていくかやね。新井監督の手腕に期待です。



・確かに昔は一番練習していたと思う。今は時代が違うからそこまでではないが、当時練習のための練習であって練習の厳しさで怪我人が多数。選手層も薄く万年Bクラス。
石井琢朗コーチが教えてくれたような練習をちゃんとできれば強くなるんだけどね



・12球団1の練習でも12球団1の故障者を出すみたいだった。特に大下さんがコーチの時は酷かった。
鬼軍曹の異名がある位に厳しく指導されていました。それは良いとして、キャンプで故障者を出す、ブチ壊し大下と言われるぐらい。
今は科学的トレーニングや色々と考えていると思うがファンとしてはケガなく来シーズン1年間頑張って頂きたいです。



・確かに体壊す程やるのは良くないけど、周りが自主的にやってるのを見て俺も、という“気持ちが自分で湧く”って所も大事。
こういう記事見ると量よりも質のいい練習って言葉よく見るけど、そもそもその道のプロが付いてて質の劣る練習してんのかな。
個人練習だってやってるだろうし。
まあ長くやってるからこそ反射で動ける程身に染み付くというのもあるけど…。



・フルボッコに遭うかもしれないが、言わせていただきます。「下手は練習するしかない」
これ、中日を毎年Aクラスに導いた落合氏が監督在任中の言葉です。高橋慶彦氏も「あんまり練習しなくなったな」と仰っていました。

個人的に期待しているのは、矢野、末包。
矢野は目つきがいい。何が何でもレギュラーを奪ってやる、という気持ちが出ている。末包の大砲は魅力的。大学→社会人から入団し、2年目。「後がない」くらいの気持ちで汗を流して、頑張って欲しい。



・自分は昭和なアナログ人間。カープの猛練習は良いと思う。効率とかデータがなんじゃ。
いっぱい練習して体力つけるのが1番。
youtubeの片岡篤史のチャンネルで元カープの西山捕手も言ってたけど猛練習について来た選手は現役長くやれた見たいなこといっとた。練習頑張る選手はミスしても下手でもワシは応援します。



・文中に挙がってるオリックスは、キャンプでも全体練習を減らし個別練習にあて、シーズン中はオフの練習も完全に自主性にし、試合前のシートノックもやめた。
カープが伝統的にやってきたものとは真逆の方針で育てたんだけどね。



・過去の猛練習が駄目だったとは私は思わない。
実際それに耐えられた選手は皆凄い人ばかりでした。
ただ、耐えられなかった人があまりにも多すぎた…。



・「体が丈夫で性格が明るいことぐらいしか取りえのなかった」
↑これって生まれ持ったものだから、みんなが持ってるものじゃない。生きていく上でとても大事なこと。



・大下さんが参加したキャンプでは開幕までに一年分の体力を使い果たしていたような気がしますが。



・少なくとも緒方時代は年に一度あるかないかのレアケースすらしっかり練習している事がプレーで伺えましたね



・練習のための練習になってはいけない、やらされる練習ではなく自ら進んで貪欲にならなければ上手くなるはずがない。
その上で12球団一の練習量であれば納得出来る。かつての前田、江藤のように。



・大下さんの言うことには同意する。
だけど、現代は野球も科学や医学、データに基づいた最適な身体作りや試合での作戦作りの時代。
要は、如何にして合理的、効率的な野球をするかということ。
そこに根性論ではなく、自分の身体の特性を活かして、自分は何をしなければならないかということを自覚して考えられる選手作りが大切なのでは。
もちろん、練習は基本中の基本だが、そこでどのようなメニューをこなすかが重要。

新井さんは人間的に選手達を最大限鼓舞出来る監督だろう。
その上で技術論と科学的な練習、選手の自覚的な練習で強くなってくれることを期待したい。




※広澤克実&金本知憲が語る 球界の鬼軍曹伝説






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