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見据えた未来「1位は前田しかおらん」 29年前から不変、松田オーナーの情熱と広島への愛

独占インタビューを3回を終え、取材後記

前田健太投手(現ツインズ)はPL学園3年時に春の選抜大会に出場したが、当時、松田オーナーに「もう(ドラフト)1位は前田しかおらん。あの投げ方がいい」と言われたことを覚えている。今回の取材でも、そのことを再度、お聞きしたが「あの時、他には誰が(1位候補に)いたか」と言いながら、こちらが何人か名前を挙げるとすらすらと、それぞれの選手の印象を語られた。

変わらぬ長期展望…先につながるアクションを継続

「カープ女子」なんて言われる時代がくるなんて想像できなかったが、私が担当記者時代の29年前から当時の松田オーナー代行は「女性ファンを大切にしなければいけない。女性ファンを増やさなければいけない」と何度も話をされていた。そして、これもまた今も変わらぬテーマのひとつで今度は「カープ女子と言われていた子たちの下の世代のことも考えなければいけない」となる。未来へ向けて、いたるところで、カープ球団はたえず動いているのだ。

(全文はリンク先)
https://full-count.jp/2023/02/16/post1337729/


マエケンは試合は1ミリも見逃したくない!と思って、映像見れなくても、ラジオ引っ張り出して聴き入ってた。ハマスタのノーノーはラジオで聞いたな。

語ればキリがないんだけど、2アウトで外フラ上がるじゃない、音でわかるのか、外野の選手を信頼しきってるのか、後ろを振り向かないでマウンドを後にするんだよ、かっこいい?!って思ってた。本物のエースでしたね。

今で言う自援護もマエケンすごかったよね、日南ではブルペンよりもバッティング練習の方が長いと冗談か本当か言われてたね。









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前田健太って一位指名は勿論だけど、入団時34番だったのが、カープにしちゃ珍しく、一軍で活躍してない段階でいきなり佐々岡の18番継承だったけど、その後の活躍からしても間違いない選択だったのは言うまでもないが、やはり最初から活躍を見抜いてたんだと思う。

今年の高卒一位も同じように将来を期待しています。




→18番とカープのエースナンバーの20番は、現在では割って入る余地は無いですが、その間の番号は活躍次第では十分あり得ます。

先輩を押し退ける活躍を期待しています。



→マエケンが二年目で「18」付けたときは、早すぎる!って思ったけど、実は大正解でした(汗)












投げ方どころか、野球に対する考え方、カープへの思い、広島に対する思いも含めて全てが良い人でしたね。

良い野球人を見抜いたと思います。当時、テレビで前田健太単独一位指名を見て衝撃を受けました。どちらかというと、他球団がどこも指名しなかったことに。




→高校時代はPL学園で鳴り物入りで入部し、桑田以来の1年夏から甲子園のマウンドで投げて、当時のエースに優るとも劣らない活躍ぶりでしたが、その後3年春のセンバツしか甲子園の舞台に立てず、身体つきもなかなか大きくならなかった。

多くのスカウトからの評価も下がった背景もあり、ブラウン監督時代のカープが一本釣りに成功して、即戦力として考えず、2年目のオールスター後まで2軍で育成したのが良かったと思いますね。



→ロッテが最後まで、指名予定だった。バレンタインが競合避けてくれた




マエケンはもう、後世カープ史を振り返ってみた時に「マエケン時代」があったと言っても過言ではない選手だと思うよ。

確か阪神の西純也くんも熊本に行った山口くんもまさにマエケン育ちじゃないかな?

それだけ凄かった。貧打の中を笑顔でカープを牽引した投手。中4日で投げたりしてたからね。「大車輪!マエケン!」の見出し、まだ覚えてるよ。





・先見の明あり。やはり独立採算、メジャー流はCARPだけで、他のチームは母体がある。
マエケンにしても、黒田投手、大瀬良投手にしても、勿論、山内投手も、良い選手を獲って更に伸ばすと言う方針が1番明確に出ているのはCARPであり、それがオーナーのものの見方考え方なんだろうと思います。




・起用方が悪かったのかあれだけの素材の山内を壊してしまったのは本当に1ファンとして残念でした。他に彼ほどの良い投手がいなかったとしてもまだ若く本当のプロ野球選手の体になりきれていない所での酷使。

その後の低迷、投手陣の層が厚ければあんな酷使は、無かっただろうにと本当に残念に思います。




球場でバイトしたらこの人の事よくわかりますよ。誰よりもカープファンでカープのことを熟知もして考えてる。

ファンもスタッフの事も大切にしてる。バイトに声かけたりご飯連れてってくれるオーナーなんて他球団にいないでしょ?





・私も球団内を仕事でチョロチョロしていました。

元々ファンでしたがファンである事が誇らしくなる程、オーナーをはじめ皆さん純!な方々でした。




・前年ブレイクした嶋が突然打てなくなった嶋について、身振り手振りでここのバットの出し方、膝、肘が、なんて話をずっと聞いた事があります。帰って家族に伝えたら、「だから!なんでオーナーがバットの出し方まで口出すんかっつー話」って一喝されたのだけど。口出しってより、実際聞くと選手への愛情を感じて悪い感じはしませんでした。



→それはプロ選手への口出しというものではなく、苦しむ息子への愛情から出た行動、というものなのでしょう。




・広島ファンではない自分にも、松田オーナーの球団、選手、職員、ファン、野球、そして広島県という土地に対する思いと情熱が感じられる良いインタビューでした。




・松田元オーナーの事を、とやかく言われる方もいらっしゃいますが、「広島弁丸出し」でフランクな語り口は憎めません

それでもって、野球をよく知っておられます。他球団には類をみないオーナーかもしれませんね












・12球団で一番野球に情熱を持っているオーナーやと思います。色々と言われますが、このオーナーがいたからカープの今が有ると思います。

親会社が無いから球団経営も順風満帆とはいかず、そのなかでの三連覇なんて嬉し過ぎますよね。何せカープ球団は中小企業なんやから赤字は出せないんよ。




・他球団ファンですが、例えばDAZNでは見れない、CSでもリアルタイムができるものとできないものがある。

地元のテレビ局との関係性のためだとか聞きましたが、野球の裾野を広げることを考えるならより色んな人が見やすく目につきやすい方法をとった方がいいと思うのですが。

パ・リーグにはパ・リーグTVがありますがセ・リーグにはありません。
色々事情があるのかもしれませんが、そういう展開においてセ・リーグのほうが遅れているようにも思います。



→誤解してるようなので説明します。

DAZNの日本サービス導入当初、カープは「参加してました」。
DAZN側が不義理を働いたので契約をしなくなったのです。



地上波が無料放送するから裾野が広がってると言う場合もありますしね。好きになれば有料でスカパーでも契約すれば良いだけですし。

サッカーやF1等の有料だけになると入口が狭くなりすぎですね。




→DAZNは値上げばかりしてるから、将来的にどうやろな
今は参入時の倍の料金とかなんでしょ?日本での事業が厳しくなってくかもしれない

CSもネットで視聴できるみたいやし、ケーブルテレビもある
どうしても観たい人は、いちお手段はあるでしょう

DAZNの普及でCSが撤退して、さらにDAZNが相次ぐ値上げによる客離れで撤退になって、視聴方法が全く無くなるのが最悪のシナリオ



→結局自分の球団は自分で守らなきゃならんわけで
そのためには広島周辺でガチガチに基盤を築いておかないと




・市民球場を樽募金までして完成させた広島県民は凄いよ、市民県民がカープを支えた。格安の利用料金でカープ球団に利用させている。決してカープは松田家のものではない。



プロ再編時期や低迷期にあれだけ批判されたオーナーが新球場から3連覇以降、各所から持ち上げられるとは発信する側も何とも現金なものだとつくづく思う。

この筆者のように長年付き合いがあれば、オーナーが場面場面で起こす行動や発言軸がなるほどと理解出来るのだろう。




・永年黒字経営を続けられ、選手や選手の家族も大切にされ、企業経営者として素晴らしい社長さんだと思います

次期世襲社長にも継承して頂きたいですね。広島カープは永遠に不滅です




・オーナーらしいオーナーというべきか、球団はもちろん、その周辺に対する思い、愛情、責任感が並大抵ではないことが今更ではないが伝わってきた。

後継者であろうオーナー代行に、同様の器を求めるのは酷かもしれないが…。





なんだろう…このオーナーを批判する者もいるが決してお金ではない思想には賛成できる。

確かにプロである以上、大物補強でチームを強くするのも憧れる。しかし、カープだからこそ黒田さんみたいな人物も出てくる。

やはり基本は広島愛なんでしょうね。














【「かーぷぶーん」のYouTubeチャンネルを開設しました】



※新しい動画をUPしました





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