「存在価値はなくとも存在してた…」由宇の妖精・白濱裕太が在籍19年、出場90試合のカープ人生で得たものとは?
在籍19年、出場90試合、先発55試合
二軍生活が長く続く中で、インターネット上では「由宇の妖精」とも呼ばれていた。決して名誉ではない呼称に、本人は苦笑いして言う。
「いい言葉なのか、悪い言葉なのか……。プロ野球選手は一軍でプレーしてナンボなので、どこかで反骨心はあった。絶対やってやろうって」
一選手として忸怩たる思いもあったが、今では笑って受け入れられる。
「プロ野球選手として一軍でやってナンボという考えは変わらないと思います。だけど、僕みたいな存在がいるということをファンの人や記事を見た人に知ってもらえたら、存在して良かったなと、辞めてからは思っています。存在価値はないかもしれないですけど、存在していたというね」
スコアラーとしての再出発
引退後はスコアラーに転身する。誰もが認める技術を惜しむ声もある。ただ、本人は「キャッチャーミット以外はもう手元にありません」ときっぱり。第二の人生を見つめる。
「必要とされ、チームに残れるというのはありがたい。選手のときも表舞台に立つことは少なかったけど、裏方としてチームにまた貢献したい。スコアラーになるんだったら、白濱が一番だって言われたいし、そこを目指したい」
(全文はリンク先)
https://number.bunshun.jp/articles/-/855622
・捕手の経験を生かして日本一のスコアラーを目指してカープの為に頑張りんさいよ。
・何を仰りますか!
存在価値、大いにありましたよ!
キャッチングで後輩の良い手本になってました
やっぱり一芸って貴重ですね
・白濱に存在価値がないなんて思っていたカープファンなんかいないよ!
2軍で実質コーチ兼任で1軍には主力のアクシデントで呼ばれるくらいなので育成選手降格でもおかしくなかったかもしれないが、ちゃんと支配下枠を使い続けてちゃんと戦力外通告したのもカープ球団の白濱の存在価値に対するリスペクトでしょう。
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