中村奨成のOPSを算出してみると… 甲子園で活躍したスラッガーと比較しても別格!
近年、MLBやプロ野球でセイバーメトリクスの活用が話題となっている。セイバーメトリクスとは、成績のデータを統計的に分析し、選手個人の貢献度や評価を測る手法である。そこで、甲子園のスターたちの成績をセイバーメトリクスで使う指標で算出し比較してみたい。今回は打者の評価の指標「OPS」を用いてみる。
~中略~
ここで、中村 奨成(広陵-広島東洋)、石川 昂弥(東邦-中日)、井上 広大(履正社-阪神)の3名のスラッガーをピックアップ。3名の甲子園通算成績からOPSの値を算出してみたい。【中村 奨成の打撃成績】2017年夏の甲子園
28打数19安打(単打7、二塁打6、本塁打6)43塁打 四死球4 犠飛0出塁率=(19安打+4四死球)÷(28打数+4四死球+0犠飛)出塁率=0.750長打率=43(塁打数)÷28(打数)長打率=1.536OPS=出塁率0.750+長打率1.536OPS=2.286
・あの時の中村の活躍は凄まじかった。打撃も凄いのはもちろん、強肩を活かした守備、盗塁も。ドラフト時から言われてたように、素材型だったんだろうが、そろそろ勢いのいい中村が見たい。
遠慮したり、縮こまる事なく伸び伸びとプレーしてほしい。
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【石川 昂弥の打撃成績】2019年夏の甲子園20打数6安打(単打2、二塁打1、本塁打3)16塁打、四死球0、犠飛2出塁率=(6安打+0四死球)÷(20打数+0四死球+1犠飛)出塁率=0.300長打率=16(塁打数)÷20(打数)長打率=0.800OPS=出塁率0.300+長打率0.800OPS=1.100【井上 広大の打撃成績】2019年夏の甲子園26打数10安打(単打4、二塁打3、本塁打3)22塁打、四死球4 犠飛0出塁率=(10安打+4四死球)÷(26打数+4四死球+0犠飛)出塁率=0.467長打率=22(塁打数)÷26(打数)長打率=0.846OPS=出塁率0.467+長打率0.846OPS=1.313ここから、中村の2017年夏の甲子園において、著しく好成績だったことが理解できる。プロの世界では、1.000を越えると素晴らしいという評価に値する。また、OPSは簡易的な値のため、この数値が高ければ打者の価値が高いと短略的に結びつけることは推奨されていない。しかしながら、改めてこの3名の得点機会を生み出す能力は非常に高かったということが理解できた。
・清原の本塁打記録(5本)を簡単に破ってしまったものな2017年の中村(奨)は。
凄いバッターだなと思った。
・中村奨成の出塁率は 23÷32=0.718やね。
にしても出塁率7割超、OPS 2.2超はエグい!
・中村の広島大会の低打率は、死球の影響で打撃だけなら出場できない状態ながら、捕手として出る必要があり9番打者として打席に立った結果。怪我が良くなり、3番打者に戻った準決勝、決勝ではどちらも本塁打だったと記憶してる。
・清宮球のせいかあの年は異常なまでの打高だった
他も打ちまくってたしな
・金属の扱いに長けていたということですね。
・金属バットが〜、甲子園でたまたま活躍〜
これってまずバットコントロールが良くなきゃヒットにすらならないし、
高3の夏に大活躍したのも大舞台での強さの証明でしかないと思うんだが。
広島大会の決勝でもホームラン打ってるし、相当持ってる選手なのは間違いないだろ。
・対戦した投手との相性や左右の違いや、一概には言えない。
清原の凄いところは、そのままプロでいきなり活躍した事実。
たまたま甲子園でゾーンに入っただけではなかった。
・中村と根尾は時間かかりそう。
→根尾は恐らくだけど外野とかセカンドにした方が早そう。
・あくまで高校迄の話しですね。一般社会人にも通じますが、学歴で仕事ができる訳でない様に、球歴だけではない、実力を発揮して下さい。期待しています。
・木製バットで飛距離が出るのは特別な選手だと思う。中日に入団した石川は飛距離を出しているだけに楽しみ
・広陵の中村の時は一回戦から好投手だったよ。
・過去の結果が凄かったのもいいが、プロ野球選手なのだから、現在一軍で活躍しないと、いくら良いライバルキャッチャーいても、その選手からレギュラー奪わないとクビになり過去の結果はそこがピークの選手とされるだけ。
まずは一軍に定着する事だと思う。
・清原と松井は?
比較するならそこだろう
・甲子園で活躍しなかったら
広島は指名せず中日の単独だった
ここが運命の分かれ目だな
中日なら間違いなく一軍で使われてる
→甲子園で活躍していなければ中日も1位では指名していない
→してるよ
若いキャッチーがいなかった中日は甲子園以前から一位候補だった
甲子園で活躍されて焦ったのも中日
単独で取れないかもと
・まだ会沢がバリバリやってるから、しっかり体を作って技術、知識も身につけて未来のカープを担ってくれればオッケー。楽しみにしてるよ。
・高校がピークだった選手は、沢山いるからね。
これから、真価が問われるね
・それまでの一大会個人最多塁打は28塁じゃなかったっけ?
それが43塁打なんて、100年後も抜けない程の記録だと思う。
スポーツ名珍場面動画bot@SportsMeichin広陵 中村奨成
2019/06/17 17:14:30
↓↓↓↓甲子園 全ホームラン↓↓↓↓
虹/高橋優 https://t.co/8dJ2Zcsjzo
・短期間とは言え、中村の数字は破格。
その才能が早くプロで開花することを祈っています。
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コメント
コメント一覧 (18)
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中村に限らずあの年はホームランおおかったよなぁ
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一年目のオフに練習せず地元の友達と遊び呆けてるしな
いつまで経っても子供
ぶーん
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1学年下の小園と藤原は普通に活躍してたのに
ぶーん
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あとは身体作りと経験やな
ぶーん
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あれを使いこなせて飛距離が出たと言ってたが、あれは金属打ちを強めるんだろうな。
まぁでも中村はリストの強さは本物だから当たれば飛ぶ。
しかしあの年の甲子園は独壇場だった。
当たった高校が全国トップレベルの強豪ばっかりで初戦からボスラッシュだったし。
ぶーん
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ライバルたちで切磋琢磨して欲しい
みんな活躍して欲しいけど、出場限れれるからサッカーみたいなレンタル作って欲しかったりする
ぶーん
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