大瀬良は助言…でも、広島・森下はチームのために完封狙った!「終わり方は大事」
~中略~
8回を終えて105球。佐々岡監督に続投を志願し、9回の打席に立った。「カード初戦で長いイニングを投げたかった。完封できると思った」。1点を先制した直後の6回2死二、三塁では村上を直球で空振り三振に仕留めると、珍しくマウンド上で吠えた。6回100球、救援陣にも助けられて勝った1週間前の反省も詰め込んだ完封勝利だった。開幕前、大瀬良との雑談中に伝えられた助言がある。「チームのためではなくて、自分のことに集中していいよ。考えたり学んだりしながら、結果を残していくことがチームのためになるから。いつかはチームを背負う立場としてやってほしい。でも、いまは(野村)祐輔さん、(九里)亜蓮、俺たちでチームのことはやる。この1年間、自分のために頑張って」
・若手に過剰なストレスをかけたくないっていう大瀬良らしい優しさだと思う。
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