https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2017/06/20/0010298150.shtml
ロッテ鳥谷、遊撃への熱き思いと広島田中広輔との絆
<とっておきメモ>あれは確か昨年7月上旬の甲子園だった。練習を止めた阪神鳥谷(現ロッテ)の元へ、広島田中広輔が駆け寄る。「おいっ、抜けよ~」「すみません、ダメでした…」2人はともに苦笑い。何げないワンシーンに、2人にしか理解できない感情が交錯した。昨年6月20日、後に手術を余儀なくされる右膝の激痛と闘っていた田中広の連続フルイニング出場が、635試合で止まった。鳥谷が持つ遊撃手記録667試合が近づく中でのストップ。「自分も300試合ぐらいで代打を出されて悔しい思いをしたし、気持ちが分かる」。
誰よりも残念がったのが他ならぬ鳥谷だった。「記録は人に破られるためにあるもの。彼は年齢的にも(自分を)超えて記録を伸ばしていけると思っていた。分業制とかそういう時代にショートでずっと出続けることのすごさを知ってもらう意味でも、ぜひ抜いてほしかったんだけどね」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202003170000989.html
・ショートの拘りは人一倍強い2人ならでのやり取りなんでしょうね。
同じポジションだからこその理解しあえる、リーグ違ってもまだまだ見たい2人です。
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