巨人_阪神_広島_監督_どんぐり

1: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2015/06/19(金) 21:07:30.77 ID:???*.net
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■上昇傾向の観客動員数

交流戦が終わってまたリーグ戦が始まる。
今年のNPBの平均観客動員数は27305人で、前年よりも847人、率にして3%増加した。

交流戦終了時点での12球団の平均観客動員数をまとめてみた。
2012年の平均観客動員数を1として、以後3年の推移をまとめた。
青字は2012年より減少、赤字は10%以上増加を表す。

パの楽天、オリックスとセのDeNA、広島の伸び率が顕著であることがわかる。

パリーグは、楽天は2013年の初優勝を契機に観客数が急上昇している。
今年は2012年と比較すると6000人以上も増加している。

オリックスは昨年、2008年以来5年ぶりにポストシーズン進出。エース金子千尋の活躍もあり、観客が増加した。
今季は下位に低迷しているが、オリ姫キャンペーンなどの展開もあって、着実に動員数が増えている。

これまでパリーグは、福岡・九州のソフトバンク、北海道の日本ハムと
地方を拠点にした球団が観客動員を増やしてきた。
ソフトバンクは2012年には244万人(平均観客33993人)、
日本ハムは2009年に209万人(平均観客27669人)を記録したが、以後、観客動員は伸び悩んでいる。

西武、ロッテも横ばいが続く中、従来、人気も実力も低迷していたオリックスと、
新興の楽天が客数を伸ばしてきたのだ。

セリーグは、2007年にクライマックスシリーズが設けられてから2012年までは、
巨人、阪神、中日、ヤクルトの4球団だけが進出し、広島、DeNAは4位以下に沈んでおり、4強2弱が定着していた。 球団の勢力図が変わらない中、観客動員も伸びなかった。

しかし広島が2013年に初めてクライマックスシリーズに進出し、この年の後半には「カープ女子」ブームが始まり、 観客動員が急上昇。 さらにDeNAも親会社が変わり、中畑清監督が就任するとともに、観客数が一気に増加した。

特に今年のDeNAは春先のスタートダッシュに成功したこともあり、平均観客動員は24670人と、
2012年から8000人以上増加した。横浜スタジアムの客席の風景も変わった。
広島も2012年から7200人増えた。黒田博樹の復帰などもあり「カープ女子」は健在だ。

■カープ人気が全国に広まる

しかし、さらにデータを調べていくと面白いことがわかってくる。
広島の人気とDeNA、オリックス、楽天の人気は全く異なるのだ。


>>2以降に続く)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150619-00010004-baseballc-base&p=2

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