プロ野球選手に寮生活は必要か? 前ベイスターズ社長が取り組んだ寮改革とは
~中略~
■ベイスターズで取り組んだ寮改革
ベイスターズの球団社長として辣腕を振るった池田氏は、当時から球団の寮に注目し、その改革に乗り出していました。「当時のベイスターズの寮は、『活躍したら出て行っていいよ』といったルールでした。まずそれを改めて、少なくとも入団から3年は寮生活を行うというルールにしました」自由を制限されたと感じた選手たちからの反発はあったものの、池田氏は寮生活を経験することが彼らのその後のキャリアのためになると信じていたと言います。「それまでも、寮から出ると開放感からか夜の世界を覚えてしまい、遊びがメインになってしまう選手がいたんです。以前、VICTORYのインタビューで、ダルビッシュ投手が『日本の選手がメジャーみたいに活躍できないのは、夜遊びに原因があるんじゃないか』と。ある程度遊ぶのも必要ですけど、バランスを崩したらいけませんよね」寮生活の目的は、しっかりとした教育の下、社会人としてのイロハを身につけること。ベイスターズの寮では、毎週のように外部講師を招いて、さまざまなプログラムの講習会を開いていたと言います。「税金のことから栄養学、筋肉のことまで、寮にいる選手たちにはいろいろな勉強をしてもらいましたね。複数年、一定のライン以上の活躍ができて、初めて退寮になるんです。私が社長だったときは、一軍でプレーする選手たちにも妻帯者以外にはなるべく寮に残ったほうがいいよと言っていました」
・ダルビッシュは素行の悪さが目立っていただけに今の成績を残せたのはその人間としての成長が大きいと思う。その点ダルビッシュが夜遊びが成長を妨げるって言うと一般人より何倍も説得力があるな
→未成年でタバコ吸って、パチンコ屋行ってて叩かれたのが懐かしいですね。尚更説得力がありますね
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