広島ドラ4田村が「衝撃」デビュー　初打席で逆方向フェン直二塁打　1軍合流即日で紅白戦出場

◇紅白戦（2022年2月12日　日南・天福）

広島の高卒ドラフト4位・田村俊介外野手（18＝愛工大名電）が衝撃デビューを飾った。

1軍合流即日の紅白戦に白組「7番・左翼」で先発出場。1打席目だった2回2死一塁で遠藤から左翼フェンス直撃となる二塁打を決めた。

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【カープ】野間峻祥・上本崇司・大盛穂、1軍キャンプに合流

広島東洋カープの野間峻祥、上本崇司、大盛穂の3選手が6日、1軍の日南春季キャンプで全体練習に合流した。新型コロナウイルスの陽性者との濃厚接触の疑いがあるとして自主隔離していたが、隔離期間を終えて5日に日南入りしていた。

3選手は早速、午前9時から早出練習に参加。マスク姿でランニングやストレッチでウオーミングアップすると、室内練習場で外野の守備練習に取り組んだ。河田雄祐ヘッド兼外野守備走塁コーチの転がす球に腰を落として捕る基本練習を繰り返していた。

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【カープ】野間峻祥・上本崇司・大盛穂、隔離期間終え2軍キャンプに合流

広島東洋カープの野間峻祥、上本崇司、大盛穂の3選手が4日、岩国市の由宇球場での2軍キャンプに合流した。3選手は1軍スタートの予定だったが、球団の調査で新型コロナウイルスの陽性者との濃厚接触の疑いがあるため隔離中だった。隔離期間を終えて、チームに加わった。

マスクを着けてナインと一緒にランニングで練習を開始。守備練習やフリー打撃にも取り組む予定だ。

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広島・大盛　リミッター解除　俊足巧打の固定観念打破！“ポスト鈴木誠”へ

大盛は固く誓っていた。昨季の失敗は二度と繰り返したくない。

「どうせ打てないなら、なんでもやろうと。すり足に変えたのもそうですし、４スタンス理論もとにかくやってみようと」

この日の練習後、会沢から４スタンス理論のタイプを判定してもらった。「松井秀喜さんとか（西武の）中村さんと同じらしいです」。長距離打者に多い後ろの軸で回るＢ２タイプであることが分かった。これまで投手寄りでさばくことを意識してきた中、判定後には後ろに重心を残す形で試し打ちを行った。

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■見どころ

広島の先発は九里。今季の巨人戦では先発した試合すべてでクオリティースタートを達成するなど、5戦4勝、防御率1.43と抜群の相性を誇る。今夜のマウンドでも巨人キラーぶりを発揮することができるか。

対する巨人の注目は大城。今季は相手先発・九里に対して11打数5安打とよく打っている。この試合でも得意の右腕から快音を響かせ、先発・戸郷を攻守両面でアシストしたい。

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