1: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2015/04/14(火) 07:33:02.38 ID:???*.net
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札幌ドームの「ファウルボール訴訟」 メジャーではどうなる?

先日、5年前に札幌ドームで観戦中、ファウルボールが右目に当たって失明した30代の女性が
安全対策が不十分だったとして日本ハムなどを相手取って損害賠償を求めていた民事訴訟の判決が札幌地裁であった。
原告の訴えが認められ球団など被告3者に4190万円の支払いが命じられた。
被告側はこれを不服とし控訴して徹底的に争う構えだ。こうしたケースは米国でも起きているのだろうか?

■ファールボール

米国でも球場で観戦中のファンがファウルボールで失明、
あるいは頭蓋骨陥没などの大ケガを負い球団と球場を相手取って
損害賠償訴訟を起こすケースは毎年のように起きている。

しかし球団が訴えられたケースでは、すべて門前払い扱いで棄却されている。
これは球団がチケットに、打撃練習や試合観戦中はファウルボールが飛んでくるので、
注意するよう警告文を刷り込んで責任の回避をしており、
それ以上に米国では「野球観戦ではファウルボールが飛んでくるのは
当たり前でケガのリスクに関しては自己責任」というルールが根付いているからだ。

マイナーリーグでは同様のケースでファンが起こした訴訟を裁判所が受理した。
数年に及ぶ本格的な審理を行ったが、いずれも「ファウルボールによるケガのリスクは
自己責任」という判断が下され、原告側の敗訴に終わっている。

■折れたバット

興味深いのは観戦中に折れたバットが顔面に当たって大ケガをしたケースでも同様の判断が出ていることだ。
 
07年にメッツファンが内野席で観戦中、打者ルイス・カスティーヨの折れたバットが顔面を直撃、鼻骨を骨折する事故があった。
このファンはメッツと球場だけでなく、打者のカスティーヨ、カスティーヨにバットを貸したR・カストロ、
それに割れやすいメープル製のバットをつくったローリングス社まで相手取って損害賠償訴訟を起こした。
しかし裁判所は観戦中のリスクは自己責任であるとして原告の訴えを退けている。

■ホットドッグ

カンザスシティーでは親と観戦に来ていた4歳の少年が、球団のマスコットがファンサービスでスタンドに
投げ込んだホットドッグが目に当たって大けがをしたことがあった。
この時の損害賠償訴訟でも裁判所は、観客席にサービス品が投げ込まれるのは
普通に行われていることであるとして原告の訴えを棄却している。

7: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2015/04/14(火) 07:43:13.76 ID:64lgqJyR0.net
球場の地下に観覧席つくって、テレビで見りゃ安全
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