絶対誠也がいい!連覇源泉は広島最強スカウトの眼力
広島連覇は、スカウティングの勝利でもある。田中、菊池、丸、安部、西川らの主力野手はいずれも20代。薮田、岡田、大瀬良ら近年ドラフト上位で獲得した大卒投手も順調に頭角を現した。中でも顕著な例が、高卒5年目で4番に定着した鈴木誠也外野手(23)で、二松学舎大付時代は投手。身体能力にほれ込み、野手として獲得した12年の「大当たりドラフト」を振り返って獲得の裏側に迫った。いつも冷静な尾形佳紀スカウト(39)の声が室内に響いた。「絶対に鈴木誠也がいいと思います」。
~中略~チームが獲得候補としていた1つが、高校生の遊撃手だった。本命は甲子園でPL学園・清原に並ぶ29打点を挙げた光星学院・北條(現阪神)。誰もが認めるスター選手で「遊撃手の能力では北條の方が上」と尾形も認めていた。だが、尾形には3年間追い続けた選手がいた。二松学舎大付の鈴木だ。「ユニホームの着こなし、立ち居振る舞いが違う。立ち姿が格好良く、走る姿もいい。野球センスを感じた。打ち取られると悔しさを態度に出す、何より野球に真っすぐな気持ちがプロ向きだと感じた」。
~中略~松田球団オーナーが「何位なら取れそうなんだ?」と関心を示すと、尾形は即答した。「2位なら間違いなく取れます」。ほかのスカウトから「4位くらいでも取れるのでは」という声も挙がったが「4位ではきついです」と言い切った。他球団の動き、評価もあったが、何より素材の高さが上位指名に値すると確信していた。それ以上に、取りたい気持ちが強かった。いつしか鈴木の評価は上がっていた。東北担当は変わらず北條を推す。最終的に、当時の野村監督の「2人はどっちが足速いの?」が決定打となった。即答したのは尾形だ。「鈴木の方が速いです」。さらに「潜在能力、バネが違います」とたたみかけた。
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1: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2017/09/19(火) 17:42:01.63 ID:2ssp9Jyd0
尾形スカウト「ユニホームの着こなし、立ち居振る舞いが違う。立ち姿が格好良く、走る姿もいい。」
ええ・・・
ええ・・・
http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1505810521/ 続きを読む⊂( ●▲●)⊃