https://www.nikkansports.com/baseball/news/201907120001335.html
■スポーツ報知のカープ番記者が『アンチ巨人ファン』について自論を語る。
※記事がUPされた2019年8月14日当初は、スポナビなど大手メディアには記事が配信されていなかったスポーツ報知のWebサイト限定コラム(番記者の裏話)。
ツイッター開設で知ったアンチ巨人の考え…「報知」という人格はありません
記者は兵庫・西宮市出身だ。地の利を生かして、子供の頃から阪神の本拠地かつ高校野球の聖地・甲子園球場と、阪急の本拠地・西宮球場でまんべんなく野球を見て育った。高いレベルで野球をやっている人を全員リスペクトしている。そんな記者かららすれば「アンチ○○」(多くは「アンチ巨人」)という考え方は理解の範ちゅうを超える。
~中略~
8月中旬の現時点で炎上したことは一度もない。それでも批判が皆無ということはない。「報知は巨人だけ取り上げればいい。カープに首を突っ込むな」という趣旨の返信を賜ることもなくはない。ただし、その手のツイッターユーザーに「なぜですか?」と打ち返しても、具体的な意見は返ってこない。これこそ「アンチ巨人」の感情の発露だろうとは思う。ただ「アンチ巨人」であろうと、僕の発信するカープの面白ネタを楽しんでくれるフォロワーが大多数だ。ごく少数の「報知は巨人だけ取り上げればいい」とつぶやくタイプの人は、ただの「アンチ巨人」ではなさそうだ。炎上を怖がりながらも私見を述べるが、彼らは、こう信じているのかも知れない。
「スポーツ報知」という1つの人格があり、常に巨人を礼賛し、他の11球団を排撃している。巨人は悪。巨人に多くの紙面を割く報知も悪。そして自身と自身が応援するチームこそが善、と。
https://hochi.news/articles/20190811-OHT1T50217.html
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