広島カープ「チケット争奪戦」今年は異変のワケ
~中略~
恒例化している3月1日の大騒動
カープは毎年3月1日にシーズン全試合分のチケットを球場窓口で発売し、窓口販売で余った分を、翌日からインターネット販売も始める方法を採っているが、ここ数年は毎年大騒ぎになっていることは読者諸氏もご存じかもしれない。そもそもシーズンシートオーナーとファンクラブ会員への優先販売に批判がある。シーズンシートオーナーにもファンクラブ会員にも定員があるうえ、シーズンごとの入れ替えがない。欠員が出なければファンクラブ会員にすらなれないのだ。言わば特権階級たるシーズンシートオーナーやファンクラブ会員に優先販売した残りしか、一般販売には回ってこない。当然「特権階級が優遇されすぎ」という不満が出る。そのうえ、カープは1人が1回に買えるチケット枚数が事実上青天井で、カープの販売方式はいわゆる“転売ヤー”を呼び込んでいるとする批判も絶えないのだ。
https://toyokeizai.net/articles/-/419029
・カープ球団もチケットの売り方を変えないと、転売に辟易して球場から離れて行ったファンは戻ってこないよ。
続きを読む⊂( ●▲●)⊃