ズッコケ3人組
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1440322701/
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1: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2015/08/23(日) 18:38:21.96 ID:???*.net BE:28799
 仲良し3人組が活躍する児童文学「ズッコケ三人組」シリーズで知られる作家、那須正幹さん(73)が、8月20日に発生から1年となった広島市の大規模土砂災害を題材にした最終巻の執筆に取り組んでいる。
同市出身で家族とともに自らも被爆した那須さんに、作品に込める思いを聞いた。

――今年6月に、被害の大きかった広島市安佐南区八木地区を取材しましたね。

「1年近くが経つとはいえ、むき出しの土砂があちこちにあり、砂防ダムもまだ建設中でした。住民の方は不安に思う日々が続いているのでしょう。家が立っていたとみられる空き地の真ん中には、
煙が上がる新しい線香と花が手向けられていました。日々お参りに来ている人がいるのだと思います。犠牲者への強い思いは続いていると感じました」

「昨年9月にも知人の見舞いのため、安佐南区を訪れていました。子供の頃にあったのどかな梅林はなく、多くの家屋が倒壊し、がれきが散乱している様子が今も目に焼き付いています」

――1978年から始まった「ズッコケ三人組」シリーズは、05年から「ズッコケ中年三人組」として40歳となった3人組の物語が始まりました。計60巻を発行したシリーズも、今年12月に50歳を迎えた3人組が活躍する「ズッコケ熟年三人組」で最終巻です。

「ズッコケ三人組の舞台、稲穂県ミドリ市花山町は私の出身地、広島市西区己斐地区がモデルです。主人公のひとりで中学校教師となった『ハカセ』が土砂災害に遭い、安否不明の生徒を捜して被災地を駆け回ります。
友人や会社の元上司が被災した『ハチベエ』、『モーちゃん』もボランティアに尽力します」

(聞き手は大阪社会部、大西康平)

続く

no title

広島市の大規模土砂災害をテーマにした小説を執筆している那須正幹さん(10日、山口県防府市)

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXMZO90798260R20C15A8I00000/

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