カープ女子神3誹謗中傷
カープ女子の、ガチすぎる愛情。優勝の1日を振り返る


~中略~

思わぬ誹謗中傷を受け、悩んだ日々

2013年――。 

カープが16年ぶりにAクラス入りを果たし、球団史上初のクライマックスシリーズへと進出したこの年、「カープ女子」という言葉がさかんにメディアを賑わせるようになった。

いつしか彼女も、今をときめくカープ女子の“代表”のように取り上げられ、取材や出演オファーが増えていく。2014年の流行語大賞で「カープ女子」が年間トップテンを受賞した際には、同じカープ女子仲間と一緒に授賞式に登壇し、球場では記念撮影を求められることも増え、多くの野球ファンに知られる存在となっていた。 

周囲からは「すごいね!」と言われ、彼女自身もただ純粋に喜んでいた。自分の愛するカープがこれほどまでにメディアに取り上げられることはなかっただけに、なおさらだった。 

だがそれと同時に、思わぬ誹謗中傷を受けることも増えた。「売れないモデルがカープを使って売名行為をしている」「カープを金もうけの道具にしている」といったものだ。 

彼女はジュエリーショップで働くかたわら、モデルの仕事やイベントへの出演、メディア取材や執筆などの仕事もしていた。多くの企業やメディアが、「カープ女子」として活躍する彼女に目をつけ、起用する機会が増えていったのだ。こうした仕事に対してお金をもらうことは、決して悪いことではないだろう。だが彼女の中で、そのことに少しずつ抵抗感が出てきていた。
https://victorysportsnews.com/articles/5444



・この人の場合は純粋にカープを応援していると思う。


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