1: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2015/12/10(木)10:20:26 ID:gai
阪神の第33代監督に就任した金本知憲監督(47)が、今季まで評論家を務めたスポニチ本紙のインタビューで就任までの葛藤や心境などを語った。
現役時代は広島からフリーエージェント(FA)権を行使して阪神に移籍し、03、05年のリーグ優勝に大きく貢献。阪神を変えた男と称された指揮官が「超変革」をスローガンに、再び猛虎の立て直しに挑む。
(聞き手・和田 裕司、山本 浩之)
――監督就任要請を受けて決断するまでには、葛藤があった
「やはり大変な仕事なんでね。自分に果たして何ができるのか…。重荷過ぎる、と」
――当初、就任には消極的だったと聞いた
「僕がやっても同じじゃないのという思いもあったし、指導者経験もない。逆に経験がないから(思い切ったことができるかも)というのもあった。両方に左右した」
――重荷に感じた部分
「あしきものを取り除き新しいものをつくっていくというのは並大抵のことではない。客観的に見てそうだったから。何というのか…。自分には基本的に無理、かなりの大仕事だから難しいだろうという思いがあった」
――「無理」から「やろう」に変わるにはエネルギーを要したはず
「(球団)フロントの方の気持ちが相当強かった。フロントの方の熱意によって僕の情熱というのも湧いてきたところがある。無理、難しい、困難なことだけれど、それでもチャレンジしてみようという気にさせてくれたのはフロントです」
(続く)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151210-00000086-spnannex-base