https://hochi.news/articles/20180301-OHT1T50116.html
甲子園常連校監督がコロナ不安を吐露 「3年生の進路にどう影響するか」
新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、世の中は前代未聞の生命の危機にさらされている。2月末に政府から国内の小、中、高校に対する一斉休校の要請が出されると、それを機に、スポーツイベントは軒並み延期、中止となった。
~中略~
センバツ出場予定だった天理(奈良)は、野球部員のほとんどが寮生活を送っている。天理は4月6日に始業式、7日に入学式が行なわれるなど、通常どおりスケジュールを消化していたが、7日に緊急事態宣言が出たことを受け、状況は一転。8日から5月6日までの休校が決まった。中村良二監督は、当初は全選手を一旦帰宅させることを考えたが、学校側から各部の判断に任せると言われ、選手と保護者全員の意見に従うことにした。その結果、選手、保護者全員が「寮に残る」という意見で一致した。
・プロになりたい選手も大学の推薦を取りたい選手も
実業団に声をかけてほしい選手も
最後のアピールの場が急に無くなってしまうのはかわいそうだな