■毎年恒例の神宮最終戦の「エール交換」を体験してきた!
去年から、参加できなかった事を後悔していた「重要イベント」、「神宮最終戦」に参戦してきた。もちろんお目当ては、試合後の「エール交換」。
この日は、「エール交換」の“恒例行事”の事を把握したうえで多くの観客が平日にも関わらずスタンドを埋めた。
まずは、言葉で説明するより、映像でこの日の“景色”を見てもらいたい。
●ヤクルトスタンド側アングル(応援団横から)
■内野からのアングル(ヤクルトチャンテ両軍合唱)
■この日は開始直前まで「大雨」だった。
【1】シーズン終盤で優勝チームもほぼ確定。
【2】平日。
【3】天気予報は夕方から雨
【4】試合開始直前まで大雨が降りスタンドはビシャビシャ
この悪条件である。
これだけ悪条件が重なると、球場へ行ったとしても試合中止で時間の無駄になる可能性すらある。そんな中、レフトスタンドは立ち見が出るほどの超満員。
ライトスタンドも、最下位のチームとは思えないほど埋まっていた。
■「誰も帰らない」レフトスタンド。「残ってくれた」ライトスタンド。
試合結果は、
広島9-1ヤクルト
広島が圧勝したため、本来ならヤクルトファンは、早々にスタンドを後にしてもおかしくない展開だった。だが、この日は「宮島さん」と「ハイパーユニオン」を静かに見守り、「エール交換」の準備をするヤクルト応援団+ファンの姿があった。

↑試合が終わっても誰も帰らないレフトスタンド。
■試合が終わると、相手チームファンに笑顔で「ありがとう!」と言って帰る文化
試合中は敵同士でも、試合が終わればノーサイド。
お互いのチームをリスペクトして健闘を称えあう。
試合の勝ち負けに関わらず、両軍ともに「笑顔」で球場を後にできるこの精神。
素晴らしい文化
この日来た観客は、通常の何倍も満足して家路についたはずだ。
■ヤクルト応援団+ファンの“ファン”になってしまう



この日、山田哲人の応援歌を歌ってくれたカープファンに対して、最初にヤクルト応援団が選んだ曲は同じセカンドのライバルでもある「菊池涼介」の応援歌。トランペット隊は、一度も間違えず完璧に菊池の応援歌を演奏してみせた。
その華麗な演奏に、レフトスタンドが「どよめいた」程だ。
これは過去のエール交換や引退試合でも見られた現象だが、贔屓チームの選手にエールを送られると、その“心意気”に相手チームファンの好感度がものすごく上がる。
神宮最終戦は、カープファンとヤクルトファンが「なぜ仲がいいのか?」という理由がよくわかる。
■つば九郎もカープファンに「お礼のあいさつ」
つば九郎オフィシャルブログ

■いちカープファンとして
今回のエール交換を体験して思ったのは、
「他球団ファンから見て、リスペクトされるカープファンでありたい」
ということだ。
やはり、球団によって、ファンの“気質”や“特徴”は様々で、特定の球団のファンが嫌いだという人もいる。
そんな中で、相手チームに“敬意”と“マナー”を大事にした応援ができると自然と“カープファン”は一目置かれていくのではないだろうか?
(いちファンがこんなこと言うのは恐縮ですが…)
今季の「神宮最終戦」を体験できなかった両チームファンへ
来年は、一緒に球場で「両チームのチャンテ」を大合唱しましょう!!
__________________
去年から、参加できなかった事を後悔していた「重要イベント」、「神宮最終戦」に参戦してきた。もちろんお目当ては、試合後の「エール交換」。
この日は、「エール交換」の“恒例行事”の事を把握したうえで多くの観客が平日にも関わらずスタンドを埋めた。
まずは、言葉で説明するより、映像でこの日の“景色”を見てもらいたい。
●ヤクルトスタンド側アングル(応援団横から)
■内野からのアングル(ヤクルトチャンテ両軍合唱)
■この日は開始直前まで「大雨」だった。
【1】シーズン終盤で優勝チームもほぼ確定。
【2】平日。
【3】天気予報は夕方から雨
【4】試合開始直前まで大雨が降りスタンドはビシャビシャ
この悪条件である。
これだけ悪条件が重なると、球場へ行ったとしても試合中止で時間の無駄になる可能性すらある。そんな中、レフトスタンドは立ち見が出るほどの超満員。
ライトスタンドも、最下位のチームとは思えないほど埋まっていた。
■「誰も帰らない」レフトスタンド。「残ってくれた」ライトスタンド。
試合結果は、
広島9-1ヤクルト
広島が圧勝したため、本来ならヤクルトファンは、早々にスタンドを後にしてもおかしくない展開だった。だが、この日は「宮島さん」と「ハイパーユニオン」を静かに見守り、「エール交換」の準備をするヤクルト応援団+ファンの姿があった。

↑試合が終わっても誰も帰らないレフトスタンド。
■試合が終わると、相手チームファンに笑顔で「ありがとう!」と言って帰る文化
試合中は敵同士でも、試合が終わればノーサイド。
お互いのチームをリスペクトして健闘を称えあう。
試合の勝ち負けに関わらず、両軍ともに「笑顔」で球場を後にできるこの精神。
素晴らしい文化
この日来た観客は、通常の何倍も満足して家路についたはずだ。
■ヤクルト応援団+ファンの“ファン”になってしまう



この日、山田哲人の応援歌を歌ってくれたカープファンに対して、最初にヤクルト応援団が選んだ曲は同じセカンドのライバルでもある「菊池涼介」の応援歌。トランペット隊は、一度も間違えず完璧に菊池の応援歌を演奏してみせた。
その華麗な演奏に、レフトスタンドが「どよめいた」程だ。
これは過去のエール交換や引退試合でも見られた現象だが、贔屓チームの選手にエールを送られると、その“心意気”に相手チームファンの好感度がものすごく上がる。
神宮最終戦は、カープファンとヤクルトファンが「なぜ仲がいいのか?」という理由がよくわかる。
■つば九郎もカープファンに「お礼のあいさつ」
つば九郎オフィシャルブログ

■いちカープファンとして
今回のエール交換を体験して思ったのは、
「他球団ファンから見て、リスペクトされるカープファンでありたい」
ということだ。
やはり、球団によって、ファンの“気質”や“特徴”は様々で、特定の球団のファンが嫌いだという人もいる。
そんな中で、相手チームに“敬意”と“マナー”を大事にした応援ができると自然と“カープファン”は一目置かれていくのではないだろうか?
(いちファンがこんなこと言うのは恐縮ですが…)
今季の「神宮最終戦」を体験できなかった両チームファンへ
来年は、一緒に球場で「両チームのチャンテ」を大合唱しましょう!!
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コメント
コメント一覧 (16)
去年のCSファースト2試合目の桧山のHRのあとも勝ち負け関係なく笑顔だったけど
被災地広島からの手紙
http://blog.livedoor.jp/byezowism/archives/40545140.html
被災地広島からの手紙2
http://blog.livedoor.jp/byezowism/archives/40566665.html
今年も現地にいてすごく楽しかったですが、真中コールだけは失礼なのでやめてほしかったです。
真中コールは、来年の新監督に対するエールで、特に悪意はなかった気がします。
ただ、小川監督が退任するので、あそこは小川コールの方がよりよかったと、後でカープファンも話してましたw
素晴らしい交流ですね!
「贔屓球団のファンであるまえに、プロ野球全体のファンであれ」
という精神が大事なんだと、改めて思わされます。
今回の件で、ヤクルトファンのファン
になった人がたくさんいそうです。
悪意があったら困りますから、当然悪意はなく良かれと思ってやったことは承知の上です。
来季監督はまだ正式に発表になっていませんので応援団が安易に真中さんの名前をコールするべきではなかったということと、まだシーズンは終わっておらず小川監督にも失礼なのでせめて小川監督の名前もコールして頂ければ良かったかなとは思います。
最も、エール交換は私も楽しみにしており毎年対広島最終戦は行きます。
小川コールにすれば良かったと話していた、と書いてありましたね、ちゃんと読まず同じこと書いてすみません(>_<)
その前まで、ヤクルトファンが広島ファンにグチグチ文句(ライトスタンド開放でユニ着てた件)言ってたのが多いのに。
カープファンの中にも「なんで真中なん?」と言っている人はたくさんいましたよー
シーズン最終戦ならまだしも、あと数試合残っている時点でどのようなエールを送るかは、それぞれの球団のファンの気持ちになって、慎重に決めないといけないと思いました。
ちなみに、山田のコールに対して、すぐさま同じセカンドのライバルである菊池涼介の応援歌が流れたときは、レフトスタンドが感動で包まれました!!
「く~!わかってるね!」
って感じでしたww
プロ野球は勝負事なので、いつも慣れ合うわけにはいかないけれど、シーズン終盤ならこういう交流もいいと思いますよ。
一度体験してみると、価値観変わるかも?
こういう話をただの馴れ合いの一言で片づける人は人生損しますよww
日頃は傘を球場に持ってこないカープファンもみんな傘をもってたし!
2013年も2014年もエール交換は最高だった!
今年も最終戦は絶対に行くで~
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