
■「息を吸うように」当たり前のように“日本記録”を更新
キクチがキクチを超えた!
球場は、新たな日本記録に沸いていた。
…だが、
本人は、特別感動したそぶりは見せなかった。
「当たり前のことをしたまでです。」
「今年の記録は通過点に過ぎない。」
そんな風格さえ感じさせる、記録更新。
“2年連続日本記録更新(自分の)”
菊池自身の明るいキャラクターのせいで、感覚がマヒしてしまっているが、我々は間違いなく「伝説」を見ている。
■現在の歴代補殺ランキング

これを見ると、菊池涼介の守備力がどれだけ“異次元”なのかがよくわかる。
トップ5のうち、菊池以外の三人は、まだまだ日本プロ野球のレベルが低い60年前後前に作られた記録だ。
近代プロ野球で菊池と補殺数で「ガチンコ」で勝負できるのは、
496補殺 荒木雅博(2005年、中日) 二塁手
492補殺 小坂誠 (2001年、ロッテ) 遊撃手
490補殺 鳥谷敬 (2006年、阪神) 遊撃手
この三人くらいだ。
この三人の数字を見る限り、今後「500補殺」を超える選手は菊池以外にしばらくは現れないのではないか?
と、思わされる。
■将来的に「歴代補殺ランキング」はどうなってしまうのか?
プロ野球ファンの間で「補殺数」について語るときよくネタにされるこの話題。
今回は、あえて「未来の歴代補殺ランキング」を“予言”として作成してみた。

「菊池涼介を超える存在は、菊池涼介しかいない」
コメント
コメント一覧 (12)
捕殺の物理的限界って何個なんだろ?
520あたりから自分のところへボールが飛んでくる運の要素も必要になりそう
大体今は試合数多いから有利に決まってんだろ
130試合制で210安打のイチローより144試合制で214安打のマートンのほうが凄いのか?
後マートンは右打者だよ
試合数が多くなってからも、菊池が現れるまで過去の記録超えられる人がいなかったんですがそれは?
50年前の更新不可能とされた記録を塗り替えただけでもすごいと思うけど
イチローとマートンはどちらも近代野球での記録だから、比較は簡単
イチローの方がすごい
けど、ここでその例を出すのは論点ズレてる
カットやスプリットもない時代
野茂メジャー移籍が1995年だから、日本球界からスターが抜けなかった時代。
19年前からスターがどんどん抜け出す
なおスプリットは佐々岡その他が投げていた模様
”他の選手は菊池以下”ってことだから
まあくっさいことに変わりはないけど
坂本文次郎ファンの嫉妬は怖いなww
それとも、杉浦清信者の方ですか?
おは小坂誠
そもそも補殺の記録って運がデカイだろ。その証拠に坂本と杉浦について、広大な守備範囲を誇った守備の達人だったなんて話は聞かない。おそらく打球がいっぱい転がって来たんだろう。
菊池の守備が騒がれ出したのも、、、補殺の記録が取り上げられてからだよなぁ。
野球素人は帰れ
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