石井琢朗広島にはなかなか追いつけない

ヤクルト・石井琢朗打撃コーチに聞く「リーグワーストの打率をどう立て直しますか?」


【核心直撃】昨年、球団ワースト記録の96敗を喫したヤクルトが連日の猛練習で巻き返しを図ろうと必死だ。特に野手は12時間を超える厳しい練習が課される日もある。その一翼を担うのが、昨年まで広島でコーチを務め、リーグ連覇に貢献した石井琢朗打撃コーチ(47)だ。成果は期待できるのか、直撃した。

――連日の猛練習だ。広島の3連覇は阻止できるか?

 石井コーチ:広島にはなかなか追いつけないと思う。向こうの方が先にやっているから。同じような練習はやらせていますけど、何がハマるか分からない。結果が出ればいいけれど、出なかったら違う方法を考えないといけない。

――練習量が必要なチーム状況でもある

 石井コーチ:今は猛練習は必要だと思う。ただ僕は「意識ありき」だと思っているんです。いくらメニューを与えて量をやらせても、そこに選手たちの意思がないと「ただやらされているだけ」「きついだけ」で終わっちゃうので。

 ――広島の選手には、その「意識」があった

 石井コーチ:広島ではそこも同時にミーティングとかで持たせていた。そうしたらメニューを与えなくても自分たちでやりますし。そこだと思うんですよ、ここも。それだけでだいぶ変わると思うんです。

(全文はリンク先)
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/916588/



・何かを変えなければ始まらない。
そのために来て頂いたコーチ宜しくお願いします。





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~ネット上の反応(主にヤクルトファンから見た両チームの比較と、石井琢朗に期待すること)~



・ファンも96敗した原因が何も主力の怪我だけでない事は良く分かっています。



・同じ猛練習でも、自らやるのと、やらされるのとでは違う
ってのは説得力あるなぁ。



・さぁ、これで近年、山田以外のめぼしい若手が出てこなかったのは、指導が悪かったのか素材が悪かったのかハッキリするな






・まあ、普通に考えて、コーチが変わったからといって突然強くなるとかないから



→カープの場合。

石井before :2015年 チーム打率.246 506点
石井after :2016年 チーム打率.272 736点

ないわけではない。



・当たり前の強化を当たり前にやって、強い打線を作って欲しい。



・打率も大事だけど、出塁率とスワローズにはカープのように次の塁を狙う意識を持たせてほしい

カープにはこの選手は出したくないとか、内野のファールフライでもタッチアップするような常に進塁の意識を持った選手が多い

そして、対戦相手からしたら精神的プレッシャーがすごい



→それは琢朗さんの仕事ではありません。
河田さんの仕事です。



→それ、すごく思います。近年、相手チームが3つもエラーしてくれた試合で負けてること、何回か見た。

強かった頃のスワローズは、そういう相手チームのスキを絶対に逃さなかった。



・結局、そこなんだよな。

広島を見ていても誰かが不調に陥った時や、怪我が出た時に西川なり安部なり松山なりバックアップ要員が充実してる。

逆に、ヤクルトは主力と控えとの差が激しすぎる。
怪我人を出さないことは大前提だが出てしまった時にいかに誰がカバー出来るか。
怪我人が出るということは、逆に捉えれば若手にチャンスが生まれるということ。

主力の故障離脱を言い訳にしたくない。



・宮本に石井、名ショートだった人がいるんだもん、贅沢。ヤクルトの選手は応えて欲しい。



・せっかくコーチ陣は揃えたのだから、ドラフトで良い素材の選手を集めなければならない。

打線は挙って高齢化の一路を辿っています。




・そう。結局意識の問題。

「プロなんだからしっかりやるでしょ」は真中さんがダメであることを証明した。
その意識が高ければ、プロ同士なんだから実力差が倍半分になる訳じゃない。

毎日ほんの少し上達したいと練習するかどうか、ほんの少し速く走る意識があるかどうか、ボールを取ろうという一歩が出るかどうかが結果大きな差を生む。



・強かった頃のヤクルトは控えも充実してたよね。飯田とか稲葉が故障しても外野は充実してたから優勝出来たし。そういう意味でも伸び悩んでる中堅選手に発奮して欲しい






・琢朗コーチは難しいことは言っていません。

当たり前のことを当たり前のようにとことんやったのが広島、
当たり前のことを当たり前のようにとことんできなかったのがヤクルト。



・カープが連覇してるけど、ヤクルトはその前の覇者。侮ってはいけない



・ヤクルトの場合石井コーチの改革が仮にうまくいったとしても4、5点取っても勝てない投手陣の改革も必要でしょう。



・他チームから来たコーチ、それも選手の意識が最も高い広島から来た



・100点の一人突出した選手がいたとしても、周りが50点だったら平均点は落ちてくる
最多勝投手と60本塁打がいて最下位だった年なんかその最たるものですね。



・鈴木誠也って、キャラ的にお調子者だから勘違いされやすいけど、めちゃくちゃ練習する、実はカープらしい選手なんだってね。



・石井、河田、宮本とコーチ3人を大補強したとはいえ去年96敗のチームを強くするのは一朝一夕ではいかないだろう。スワローズの場合はしばらく粘り強くやっていくしかないだろうな。



・河田コーチがキーマン。



・突出した一人より、たくさんの平均以上の選手。
まさに点と線の違いですよね。

カープは筒香、山田、柳田のような突出した選手はいないけど、タナキクマルを筆頭に、松山、安部、西川など平均以上の人材が多くいる。

さらに突出した成績を出す可能性をもつ鈴木がいるんだから、線として機能するはずだよね。
ヤクルトもいつまでも山田頼み、バレ頼みの打線では困る。

青木も帰り、昨年故障の選手が戻り、若手を底上げすれば、かなり線として機能する打線になると思う。



→怪我人を責めるんじゃなくて、それをカバーできない選手や首脳陣なんだよね。
昨シーズンは引くくらい川端や雄平の穴を埋められてなかった。



・これまでの歴史をみれば、3連覇というのはきわめて難しいことはわかる。だから今年は乱セとみたほうが自然だ。



・「意識ありき」でカープは本当に変わった。

練習もさることながら、「どんな一流バッターでも3割。あとの7割は失敗。その失敗をいかに生かすか。例えば仮にゲッツーでも1点入れば良しとする。」
些細な事の積み重ね、当たり前のことの再徹底。飽きさせない練習。

タクローエッセンスが根付いてカープは強くなった。
あとはタクローの言葉を噛み砕いて伝えるコーチがもう1人いれば…。カープでは東出がその役割だった。



・石井コーチがヤクルトをどう変えられるか見もの。河田コーチもだけど。今年はヤクルトを思わず応援しちゃうカープファンも多いんじゃないかな。




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