カープを思うあまり!? 市民球場にファンが乱入!/プロ野球仰天伝説186
初のリーグ制覇を遂げた年に
広島が球団初のリーグ制覇を果たした1975年。その年の9月10日、広島での中日戦でとんでもない事件が起こった。広島ファンの球場乱入である。事が起こったのは9回裏。しかし、その“与震”は試合中盤からすでに始まっていた。中日の先発は若き日の星野仙一。当時、首位を走っていた広島が相手ということもあり、星野も闘志を燃やしていたが、2回には衣笠祥雄、大下剛史に、6回は水谷実雄に、この日3個目の死球を与えてしまう。
8回表、中日に3点奪われたことも重なって、広島ファンの怒りは我慢の限界に達していた。(全文はリンク先)
・良くも悪くも熱い時代だった。選手もやられたらやり返すをリアルにやってたからな。
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・今は、大抵の球場は乱入できない構造になってるかも。
あっ、ズムスタは一部あるかな。試合後、選手とハイタッチできるところ。
・中沢啓治さんの漫画
・あの当時のスポーツニュース見た記憶では、余裕でタッチアウトのタイミングで新宅はミットからボールがこぼれないように両手で三村の顔面にぶん殴りタッチをした。地面に転がった三村が起き上がり乱闘となった。
・この頃は試合中に何かもめると相手チーム側に
観客席から一升瓶かビール瓶が投げ込まれることが
よくあったと誰か言ってました。
・よくファンのマナーの話題になると阪神ファンが槍玉にされるけど昔は他球団ファンもマナー悪かったんじゃん。
阪神ファンだけが悪かったわけじゃないじゃん。
・当時は無法地帯
・三村さんはこのシーンについて墓場まで持って行くと誰にも語らず本当に墓場まで持っていってしまいましたね…今では起こりそうもない凄い光景でしたね。
→この乱闘ではなく、江夏の21球のゲームだろう
佐々木が打った3塁線の打球がファールになったが、3塁手の三村がジャンプした時、グラブが打球に触れていればフェアではなかったかと思われた場面
・この中止になった翌日予定のゲームは広島が後楽園の対巨人戦で優勝を決めた後に振り込まれた。いわゆる消化ゲームになってしまったが、そのお陰で首位打者争いの山本浩二は欠場し、打率2位の中日・井上は四球ぜめとなってしまう汚点を残した。又皮肉にも井上は広島から中日へ移籍選手であった。
・今じゃあまり見られなくなったけど、昭和のプロ野球って観客がグラウンドに乱入してきたのって何度もあったよね。個人的に印象に残っているのは、ナゴヤ球場。ドラゴンズ優勝の時、観客がグラウンドへなだれ込んできていた。
→ヤクルトが初めてリーグ優勝を決めたときは
試合後は球場内のグランドはファンで一杯になり
東京音頭やらで大騒ぎしてましたね。
そのときの映像を見て知りましたが。
→ヤクルトのリーグ優勝は神宮球場でしたかねぇ。
あの時も確かにグラウンドにファンが入ってきました。
なにせ待ちに待った優勝でしたから、ファンも大騒ぎでしたねぇ。
・1980年代のはじめぐらいまでかの~
広島市民球場の試合終了後、特に、外野の観客がフェンスをこえて、グランドに降りよったなぁ~選手に握手を求めに行った人もおったが大半は意味もなくグランドに降りとった~みかねて、球団も試合終了後、アルバイト(だと思うが)を外野フェンス近くに配置して、観客がグランドに降りんよう見張とった市民球場の最終年まで実施しよったね~今となってはいい思い出じゃが、本来はしてはいけんことじゃけね!
・風見しんごさんは星野さんに対して、球場の土を投げつけたんじゃなかったっけ。
→風見しんごは当時小学5年生ぐらい
父親と外野スタンドで観戦していたが、乱入してマウンド付近にいた星野に砂をかけたらしい
→そんなことして、受験勉強して学院行ったんだ。すごい。
→その後、芸能界入りした風見が、何かの番組?で星野さんに
「殴ったのは自分です」
星野さん「お前かあ!」
・昔の映像を観てると、本塁打を打った選手と一緒にファンが走っていたり、荒れた展開になるとファンが乱入してる映像がよくある。中日や近鉄が優勝した時にはファンが一斉になだれ込んでもみくちゃになっていたし。
→もみくちゃになってる中、どさくさまぎれに
選手らの帽子を奪っていく人もいました。
・自分が子供の頃に連れて行ってもらった市民球場はすごくガラも悪いしマナーなど無きに等しいものでした。特に負け試合では(負けが多かったですが)下品な野次は当然で物は投げるわ、焚き火(?)を始めるわで今では考えられない酷さでした。でもそこにそこはかな懐かしさを感じる自分は歳をとったという事なのでしょうね。良くも悪くも昭和の野球観戦でした。
・グラウンドに投げ入れるつもりが手が滑って前のほうの客の後頭部に当たって、振り返って「誰やー!」。
確かに子どもの教育上、よくない環境でした。
・中日の島谷金二と観客が啀み合うのを広島のホプキンスが止めに入る写真が『ベースボールマガジン』に掲載されているな。三村敏之が捕手のタッチに(顔面をミットで殴られた感じだが)キレたのが原因でこの騒動になったと言うのが興味深い。三村のことは監督時代しか知らないが、見た目が温厚そうで、常にキレる感じがしなかったからな。(ただし、巨人戦で審判の判定にキレて、試合後に「今日のヒーローは巨人のユニフォームを着た審判だ!アイツもヒーローインタビューに上げてやれ!」と言ったことがある。)
・このエピソードは、「はだしのゲン」の作者の中沢啓治の「広島カープ誕生物語」のマンガが有名。
近年のプロ野球ファンのカープファンのイメージは、あのマンガに引っ張られすぎだと思う。
実際は大人しい、マナーのよいファンも他球団と同じようにたくさんいるのに。
・昔は、試合終了すると、子供が一斉にグランドに降りていた。
カープが初優勝した後楽園でも、優勝の瞬間、ファンがグランドになだれ込んだ。
近所のオジサンが、わしゃあ、後楽園まで行って、一緒に胴上げするんじゃ、と言って優勝前に楽しみに話していたのを思い出す。
ファンがグランドになだれ込むのは、当たり前の光景だったけどね。
・わしが子供の頃はおっさんが慶彦や衣笠さんにも本気でヤジを飛ばしていた。あのころホームだから戦いやすいという感覚はあったのだろうか。
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コメント
コメント一覧 (6)
今の時代は星野や東尾みたいなケンカ投法の投手はいなくなってしまった
昭和の野球が懐かしくなるときがある
ちなみに選手もやられる・言われるだけじゃなかったよ
有名なのは坂東えいじが野次ったファンに対して監督と一緒に金網のぼって怒鳴りつけた
未読のちなCさんにはぜひオススメ
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