カープファンが3ボールで投手を鼓舞する拍手

“スリーボール・ノーストライク”で沸き起こる拍手 広島・高橋建さんがファンに語りかけたこと

この光景を望んでいた野球人がいた。

ツーボール・ノーストライク。スリーボール・ノーストライク。投手が不利なカウントで、スタジアムから湧き起こる拍手である。

かつては、ちがった。ボールが先行すると、スタンドからはため息が聞こえ、厳しいヤジが飛ぶことも少なくなかった。

そんなとき、彼は、放送を通じてファンに語りかけた。

「こういうときに、ピッチャーを激励する拍手が起こるようなスタジアムであって欲しいですね。札幌ドームなんかでは、同じような場面で拍手が起こっていました。ああいう空気は良いですね」

声の主は、現在、カープで投手コーチを務める高橋建さんである。といっても、現職の話ではない。2011年から5シーズン、筆者は、野球解説者の「建さん」と放送席を共にした。

https://bunshun.jp/articles/-/56293

・鼓舞でなく萎縮させるような声は控えるべき、なのは普通のこと。そういう声はますます選手の戦う力を奪っていく。別に球場内に限ったハナシではないんだけどね。





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~中略~

優しさもありながら、経験も深めた高橋コーチに、今、「ツーボール、スリーボールからの拍手」はどのように聞こえているだろうか?

「確かに、ありがたい拍手は聞こえます。でも、何でも拍手という雰囲気でもないですよ。本当にここ一番の大事なところでのマツダスタジアムの拍手は大きくて力強いです。ファーボールが続く中でのボール先行とは、拍手が違います。ファンの方も、本当に野球をよく知っておられると感じます」

昨シーズン、カープの四球数は、483。リーグ最多であった。

今シーズン、100試合消化時点での四球数は、281。このペースだとシーズンで401四球、前年より17%少ない計算になる。

もちろん、これらは勝利への一要素に過ぎない。試合に勝たなければ、意味を持ってこないのは百も承知である。しかし、勝利の確率を上げることには確実につながっていく。

球宴あけの大型連敗に、床田寛樹の離脱。ファンの心中は穏やかでないかもしれない。ただし、ここ一番の拍手を忘れたくはない。かつて「建さん」が放送席から待望した光景が、今度は投手陣を後押しするはずである。

(全文はリンク先)


・コロナで声援を出せないのもあるのかもしれない



・昔の川口のようにフルハウスピッチングと言われても驚異のスタミナで完投するなら、スリーボールにしても構わない。

ただ、先発で、スリーボールを多発して、7回を投げ切れないなら、スリーボールにしてはいけない。

じゃあ、それだけのスタミナを持っているのは、今なら森下くらいしかいないじゃない。



・建さん、解説者やってましたね。
当時まだ現役選手の金本のことを、テレビで解説者として、「金本さん」と呼んでいました(「金本」でも「金本選手」でもなく)。






・なんかな?今は拍手しかできないもんね(汗)
声が出せたらどうなっているかわかりませんよ。

私は応援している球団の中継ぎとかが先頭をストレートの四球出したら「交代させろー」と心の中で大絶叫してます。
まあ、見方の不甲斐ないプレーをヤジるのも楽しみの一つで良いのでは?

だいたいスリーノーにする方が悪いのですから。



・その割には地元で負けすぎ。



・高橋建さん一度ゴルフ場で会って話したことあるが
気軽にサインも書いてくれてゴルフの話も出来たてめちゃくちゃ良い人だった



・プロなのに運動会でリレーや100m走でダントツ最下位の子に起こるアナウンスや拍手を彷彿とさせて何か違和感を覚えるのは自分だけかな?


























































・(萎縮させるようなヤジや暴言は)選手のパフォーマンスを明らかに下げてるよね。





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