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https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/04/04/gazo/20210404s00001173640000p.html

 今シーズンで、最大の誤算と言えばやはり、勝負どころを前にした8月初旬に、そこまで常に安定した結果を残していた床田が故障離脱したことだろう。これは単なる「マイナス1」ではない。別の1人が穴埋めできるものでもなく、当然、先発陣全体でカバーする必要があった。

 大瀬良は、昨年あたりも同様の傾向が見えたが、今季もシーズン序盤から投球数がかさんでいた。開幕から6試合、3、4月で4勝1敗と好成績を残した。一方で、4月1日の中日戦で8回125球、22日のDeNA戦は九回途中135球など、その6試合で投げた球数を9イニングに換算すれば140球を超える投球となっていた。

 理由としては、直球のキレなど、本来の状態ではなかった面があると感じた。大瀬良は自身の状態を感じ取る能力にたけており、また1球の怖さというものも熟知している。そのせめぎ合いの中で試合を作っていくため、甘い球を避ける、間が延びる、結果、球数が増えるという投球が続いたのだろう。

 佐々岡監督は、私も現役時代に目の当たりにしたがスーパーマンと言いたくなるほど野球センスに恵まれ、馬力もあった。先発も抑えもこなしたし、先発すれば完投は当たり前、くらいの投手だった。それを知る大瀬良は、当然、佐々岡監督の期待を感じつつ、それに応えようという責任感を伴ってのマウンドとなる。思うような状態でなくとも、1イニング、打者1人でも多く投げようという姿勢を貫いた。


 これらが複合的に、シーズン前半での大瀬良の消耗に結びつき、そして床田の離脱によってその消耗が加速することになったのではないか。夏場以降の、大瀬良のボールを見ていてそう感じた。

(全文はリンク先)
https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2022/09/27/0015673173.shtml



・佐々岡になってから大瀬良は完投を求められた。一年目も二年目も結果が出なければ、三年目には完投よりもクオリティスタートを目指すのが普通でしょ。
カブトムシぐらいの思考力があれば、今年は100球目途でシーズン後半まで頑張ってもらおうと考えるよ。
さすがの新井さんもスーパーマンだなんだと言いながらも佐々岡を批判してる。






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・「エースだから。」、このレッテルで大瀬良に余計な負担を掛けすぎ。
そもそも、大瀬良が肘を故障したのを首脳陣は覚えているのだろうか、と疑問に思う。

そのとき、痛いとも、投げれないとも言わず、130km/hそこらの直球しか投げれない状態でも顔色一つ変えずマウンドに上がった。
・・・普通の投手は、「無理だ」と先発回避するはずである。
大瀬良というのはそういう男である。言われたらなんだろうと責任感で投げる。





・確かに床田投手の離脱を他のピッチャーがカバーしきれなかったと言える
佐々岡監督は信頼すると戦績が好ましく無くても登板させるのが信条でしょう
打たれても大瀬良、中崎投手はその典型的な采配です





・床田の離脱に関しては本人の責任という声が多いだろうが
そもそもあの故障は床田登板日の打線援護が少なかったことが背景にある。
打線の援護が少ないなら投手の自ら激走してでも出塁、得点に貢献しないといけないという心理的なものがあったはず。










・床田の離脱を「-1」と言ってるけど、実際は同じ週にアンダーソンも抜けてるから「-2」だったよな。さらにコロナで離脱した遠藤がこの頃戻ってはきたけど本調子の投球するまで時間が掛かったことを思えば「-3」とすら言える。5月頃に先発6人が盤石だったときと比べて半分が投げられないとなったらそりゃ苦しいよ。大瀬良も調子悪い時期と重なったし。




・床田の離脱は本当に大きすぎた
まして唯一の左腕でもあったし、左腕を苦手な球団も多いので
後半の先発のガス欠は佐々岡も学習能力がない
床田も相当疲れがあったとも思うし、一番投球回数の多い森下は今後影響ないと良いなと思っている




・今年のドラフトは大砲を優先して欲しいし、長打をきちんと指導出来るコーチは必ず必要





・当初からの中継ぎ陣の不調が先発に負担を掛けた面も大きいと思う。シーズン前半こそ長い回を投げるなど頑張っていたが、後半は大瀬良に限らずみんな疲れてしまった。何とか中盤までに整備して先発の負担を減らせれば良かったのだろうが、形ができ始めたのが終盤では遅すぎたね。





・今シーズン当初、最強の先発陣だと言われた。先発で勝つんだと。実際当初QS率もダントツだった。

しかし、そもそもこれが間違い。

これだけ気候変動の影響もあって夏場を乗り切るのが苦しくなっている中、先発だけで勝ち切れるわけがない。

先発が良いからこそ、その間に中継ぎを整備しないといけなかった。





・高津さんや三浦さんは先発ピッチャーは殆ど100球前後で交代していましたね。早いかなと思うような場面もあり、後ろの投手が打たれて逆転されても打線の強さもあって、また再逆転ということもあって、先発投手陣には無理をさせませんでした。トータルでゲームやシーズンを考えられる現実的な監督だったと思います。




・投手陣は床田の故障とエース大瀬良の勝ちが伸びなかった点、中継は矢崎以外パッとしなかった。打撃陣はチーム打率はセリーグトップも盗塁が30個以下という惨状。何故か阪神と横浜相手には選手の動きが良かった気が、、、。
交流戦だけで借金8のカープ、ヤクルトは貯金10。先制され追い討ちもされ反撃不能の観てられない交流戦が多かった。コロナ禍の影響があったのは事実たが他チームも影響があった。




・大瀬良選手は、過渡期にあると思う。
使われ方もだが、今までと同じスタイルだと、年々厳しくなってくるだろう。





・来シーズン、現有戦力が万全で開幕を迎えられ、そこに新外国人、ドラフト獲得選手のプラスアルファがあれば、セリーグ屈指のチームだと思う。





・新井さんのやさしく温かい目線はすべて含めて彼自身も味わっているからこそ。
負けるのは悔しい、勝たないとだめなんだという強い気持ちを残り3試合で見せてほしい。
しっかりと基本を徹底してこそ勝利は手にできると思う





・セットアッパーに力を借りながら、6回を2点くらいに抑えて、年間を通じて試合を作ってくれるように、シーズンを戦って欲しい。首脳陣はそういうやりくりに長けた人にやって欲しい。そういうやりくりが上手なのが高津さんなのかもしれません。





・マクブルーム、ターリーは残留有りだと思うけど、アンダーソンをどう見極めるか。良かった時が本来の調子なのか。長打重視の助っ人獲得をどうするか。










・若手選手の成長も感じた一方で、今一つ信頼を置けない弱さも感じた。

視線を優勝したヤクルトに移せば、村上という中心打者がいて、青木というベテランの支柱がしっかりあってトリプルスリーの頃の勢いはちょっと落ちても山田という選手の存在とそれに力を得たルーキーや若手や中堅選手がいる層の厚さを3連覇の頃のカープと同じような充実ぶりとして見た。うらやましくある。





・もう絶対に残りの3試合は3連勝しかないと思います。3連勝すれば、進出の可能性は、広島東洋カープが一番可能性が高いと思います。とにかく何が何でもどんな事をしてでも、3連勝して望みを託す事が、クライマックスシリーズ進出に可能性を高くしていくことに繋がって行くと思うのです。





・初めてCSに進出したカープがそうであったように一段次のステージで戦う経験はカープの若手には必要だろう。そこで勝ち上がれなかったらそこでの悔しい思いもまた味わわないと絶対に強くはなれない。






・新井さん。大瀬良に温かいな。確かに序盤から少しでもイニングを投げるために、大瀬良は球数多かったし、森下も同じかもしれない。佐々岡監督は現役時代、完投が当たり前だったから、現代の野球スタイル(中継ぎが当たり前、分業)には馴染みがないのかもしれない。




・新井の言う通り,3連覇を主軸として経験していない若鯉たちにとって,CSに勝ち進む経験が,そしてCSの舞台での経験が,必ず大きな財産になる。
新しいカープの歴史を切り開くためにも,絶対にCSに進出してほしい。
というか,新井も黒田も早く入閣してくれないかな。



・4本柱の投球回数が全員投手10傑に入った時期があったけど、イニングイートを強いる羽目になったのは、8回を固定出来ずに引っ張ったからでしょ。

結局ここが固まらないと、この4年間と同じ轍を踏むことになる。




・毎年そうだけど、V逸の原因は交流戦。
交流戦さえ五割以上で戦えたら、優勝争い加えれたと思う。それが出来ない、やらないのが今のカープ!




・仮に黒田が監督になるならコーチ経験無く、即監督になる気がする
そうなると周りのコーチ陣が大事
そのためにもそろそろ新井さんや石原辺りをコーチ陣に迎え入れてほしい




・新井さん評論家などしている場合ではない。次の政権を任せたいのだから、ご準備をお願い致します。





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