カープのお家芸『機動力野球』どこへ

広島のお家芸「機動力野球」どこへ…球団最少26盗塁 28年ぶり成功より失敗多く

【データで振り返る22年12球団記録レビュー】お家芸の機動力野球はどこへ行ったのか。広島のシーズン26盗塁は球団最少で、2リーグ制以降では04年の巨人(25盗塁)に次ぐ少なさ。

個人最多は野間の7で、05年(尾形佳紀)と21年(鈴木誠也ら3人)の9を下回った。盗塁死は29個。成功より失敗が多いのは94年の阪神以来、28年ぶりの珍事だ。

4月23日から5月11日にかけては盗塁企図(盗塁と盗塁死の合計)が15試合連続でなかったが、76年9月の12試合を上回り球団最長だった。

(全文はリンク先)
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/12/23/kiji/20221223s00001173007000c.html


・許盗塁は捕手のたらい回しもそうだけど投手陣を含めたバッテリーの問題。投手が走者に完全にモーション盗まれたらいくら捕手の肩が良くても刺すのはかなり厳しいからね。

捕手と投手のレベルアップしないと来年も同じだよ。






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・1番の問題はサインが読まれていた事だと思う

読まれのか盗まれたのかわからないけど、カープが盗塁の時にウエストされる場面を何回見た事か

監督が代わりその辺をしっかり対策して欲しい



・成功より失敗の方が多いのは恥ずかし過ぎる



・ヤクルトの村上ですら12盗塁しているのに異様な記録だ






・今季は本当に見ていてつまらない試合が多かった。フルカウントにならないと走らない、盗塁だけでなく、エンドランやバスターも少なかったように思える。1.3塁で1塁走者が走っても投げない、ファーストがベースに着いてない時でも走らなかった。失敗しても仕方ないが、しっかりと練習をして、チャレンジして欲しいですね。



・盗塁だけが機動力というワケではないが26はあまりにも少ない。
成功数より失敗が多いのは、エンドラン失敗を含めてサインで走っての失敗が多かったのではないでしょうか。
サインを出すタイミングが悪ければ失敗の確率も上がります。



・成功する確率が低いのが、予め分かってるのだから、やらないのは間違いではなく寧ろ正解。



・盗塁は監督の方針もあるからね。
佐々岡さんは犠打を使って走者を進めてからというオーソドックスな野球をしたがったというのもあるからね。



・ちょっと謎なのは広島球団のスタンス。
佐々岡監督が自ら辞任しなければ、あの状態を継続するつもりだったのか?



・機動力野球=盗塁ではないが、盗塁の出来ない機動力野球など存在しない。何故なら盗塁こそ走者対バッテリーの真剣勝負の場そのものなのだから、勝負そのものから逃げているようでは脚を武器にした攻撃など出来るはずもない。



・足が遅いとできない盗塁だけど、速ければ出来るという訳でもない。



・カープの機動力はお家芸やのに、盗塁以外でも少なかった気がします。相手に嫌がられる事をしてたのに、今年は逆にやられた感じです。来年は、是非とも機動力復活を期待します。



・盗塁阻止に関しては捕手より森下が悪い
21企画されて19成功、成功率90.48%
被企画も成功率もセでダントツのワースト

逆に他の投手はあまり走られてない



・速い選手はいるが、ノーサインで走れる選手は少ない。



・2018年の広島カープはリーグ3連覇して盗塁数もセ・リーグではトップだったのは確かだけど成功率を見たらさして高くないし、その年のパ・リーグに当てはめたら4位。

日本シリーズでは6回走って全て甲斐をはじめとするソフトバンクのバッテリーに刺される始末。

もうこの頃からの課題ではあったんだよね。



・基本的に「盗塁できる場面」そのものを采配の次元から見失ってる結果じゃないかと思ってる。






・シートバッティングや紅白戦とかで、野手は盗塁を企画したり、バッテリーは牽制含めて盗塁阻止の練習を全然していなかったのは明らかです。
練習より試合の方が楽と思えるくらい、しっかりと練習して下さい。



・カープは伝統的に盗塁の数は多いが失敗も多いタイプだった。
ノムケン然り、田中広輔然り、走らない方がマシなレベルの失敗しつつ盗塁王取った年がある。今年もチームの盗塁成功率が唯一5割を切り、チームトップの野間が6割切ってる。走らない方がマシどころか走って自分たちから損をしている。

ただ盗塁以外の機動力、次の塁を狙うや本塁突入に関してはデータで見ても、里崎氏が出してた数字を見ても悪くはないと思う。盗塁数が少ないのは良かったのでは?



→今年の成功率なら走らない方がマシだよね。
走塁は十分やれてるし、来年勝つには投手陣と長打力アップだろう。今年得点圏打席稼ぎまくって得点数増やしたけど、得点圏は来年も上手くいくとは限らない。



・河田は何のためのコーチだったのか



・盗塁企図が少ないのは、チーム方針も原因だった気がしてならない。
盗塁数の増加は、盗塁失敗数の増加でもあるので、選手のミスを嫌い、失敗を練習によって修正する事を怠れば、走らなくも、走れなくもなると思う。



・まずサインを出す指導者からだな



・キャッチャーに関してはチーム1刺すのがうまかった石原が引退してから誰もその技術を引き継げなかったのが痛かった…

會澤に関しては足の怪我をじっくり治さないまま使い続けた事で攻守に渡って本調子じゃなかったし、坂倉をサードにして捕手の練習させなかったりとチームの捕手運用があまりにも酷かった気はします。

打てる捕手も大事だけど、やはり捕手には守備力を求めたいですね。



・盗塁企図そのものも少なく、足攻めやその育成を軽視した首脳陣の責任だろう。
チームは誰が監督やコーチになるかで、大きく変わる典型例だ。
打率はセ・リーグ1位なのに、チーム順位は5位に終わったのは投手陣の出来だけではなく、攻撃の仕方にも問題があったから。

新井新監督にはぜひ改善してほしい。



・福地がコーチとして戻って来たし若手は吸収しまくって欲しい
彼の走塁技術やヤクルト時代の指導実績からすると変えてくれると思う



・盗塁阻止については、捕手もだが、投手も責任があると思う。足の速い走者が塁に居ても、意図的に塁に釘付けにしたり、二塁でアウトにしようとする意図があまり感じられず、牽制球無しで走られるとか、投球間隔を変えないとか、ウエスとしているのに送球が悪くセーフ、といった場面が目立った。

捕手の技術改善に着手しているのはとても良い事だと思うが、投手も必要だと思う。





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