走れず走られてBクラス低迷 3連覇時とは“真逆”…広島にのしかかる攻守の泣き所
昨季チーム26盗塁は球団最少、許盗塁&阻止率はリーグワースト
昨年は野間峻祥の7盗塁がチーム最多。曽根海成が4盗塁で続き、7選手が2盗塁、1選手が1盗塁という結果だった。2リーグ制以降では2004年の巨人の25盗塁に次ぐ少なさだった。しかも盗塁死は盗塁数を上回る29。盗塁成功率は47.3%で断トツに低かった。
3連覇当時のチーム盗塁数は2016年から118(リーグ1位)、112(同1位)、95(同1位)。圧倒的な機動力を軸にペナントを制した。過去には高橋慶彦、野村謙二郎、緒方孝市ら多くの選手が盗塁王を獲得してきたが、その伝統が失われつつある。
一方で、相手には多くの盗塁を許した。2022年の許盗塁は86。セ・リーグワーストだった。盗塁阻止率は.218でこちらは12球団ワースト。11位の日本ハムが.296、セ・リーグで5番目の中日が.343だったから、大きな差があった。
(全文はリンク先)
https://full-count.jp/2023/01/22/post1329092/
・仕掛ける数も少ないけれど盗塁成功率47.3%は酷いな
消極的で走らないではなく技術不足で走らせることができない
そして5割以上阻止されているのに加えて盗塁阻止率.218だから相手チームには8割近く盗塁許しているのは・・・ちょっと舐められすぎかな
・慶彦のチャンネルを見てると、はっきりした事までは分からないが、どうもコンディション面でチームとして走りたくても走れないみたいな状況が続いてしまったようだね。
・足の速い選手が多い中で、盗塁が少ないだけでなく牽制死や盗塁死が多かったことがより深刻に感じます。
走塁改革以外にもやらねばならないことが多いため、今シーズンどこまで改善できるか楽しみでももあります。
・走るぞという素振りすら無ければ相手バッテリーはバッター勝負出来るし、甘い球も少なくなる。そうなると仮にヒットを打ってもシングルで得点に繋がらない。
・たらればだけど、盗塁への意識だけでもあればもっと得点も出来たし、ホームランだって増えたかもしれない。やっぱり走るというのは意識を相手に持たせるだけでも攻撃の幅は広がるし、得点のチャンスは拡大出来ると思う。
・2塁からホームに帰還した成功率はカープ は上位でしたけどね。5位なのは機動力より交流戦で勝てないからでしょ。
・スタメンメンバーでは、野間、上本、小園が盗塁増やすのを前提にして、他のスタメンは下半身に不調を持っている方ばかりなので、あまり無理しなくて良い気がします。無理しての怪我→離脱も嫌なので菊池や西川や秋山あたりは意表をついての盗塁で良いかと。
・一、二番が固定できないようでは機動力野球もままならないのではないか。
昨年までの日替わり打線では打順の固定は無理だったのかも知れないが、見てる側からしたらそれを言い訳にして欲しくはない
・お家芸と書かれるくらいだから、カープの足で掻き回す野球はカープファンだけでなく、他チームのファンにも浸透してる事だと思う。
個人的には去年26しか成功しなかった事よりも、55しかチャレンジしなかった事の方が問題だと思っている。
・ここ最近(広輔をはじめ)盗塁意識しすぎて本当に牽制死多くなったし、逆に牽制意識しすぎてスタート悪いしでせめて代走のスペシャリスト一人欲しい。
・今年は一軍で赤松コーチ、二軍で福地コーチが居ますので今季はドンドン走って行くのではないでしょうか。個人的には羽月にガンガン行ってもらって、掻き回して欲しいです。楽しみです。
・曽根、羽月、矢野、大盛、宇草達がスタメンなり途中出場(代走など)で出場した際、もっと走るようにして盗塁の意識を付けてほしい。
・去年の盗塁ランキングを見ても、盗塁を20個以上決めてるのは、セでは近本、岡林、塩見、中野、島田、パでは高部、周東、松本など全て20代の選手ばかり。やっぱり盗塁をガンガン決めるのは20代の選手。
・カープの3連覇の時も正に20代の脂の乗った選手が揃ってた。でも今のカープでスタメンを張れる20代で元気な選手は小園と坂倉くらい。野間と西川は下半身に不安があるからバリバリ走るって感じでもない。そう考えると走れる選手がいないのも事実なんだよね。
・そろそろ内野に一人、外野に一人くらいは活きのいい若手が出てきてほしい。もしくは代走のスペシャリスト。盗塁企画数が7回で成功が4回しかない曽根が代走の一番手というのもあまりに寂しい。
・盗塁阻止は、捕手の技術の底上げもだけど、投手の意識、協力が必要。バッテリーが進化する事が必要だと思う。
・2022年、盗塁は野間の7個が最高で、阪神タイガースの近本の30に遠く及ばない。それどころかチームで26。セリーグ最下位だ。
ということは逆に考えれば走れれば大きなプラスポイントとなる。新井新監督、頼みますよ!
・足のスペシャリストを1人、2人は育成しないとね。
スペシャリストになれる選手をうまく育成で指名、そして結果を出しているSBのようなチームもある。
是非参考にしてチームを作っていってほしい。
・盗塁だけが、機動力でわないと思うけど、昨年のカープは、1イニングヒット3本打っても点にならない事が多々あった。要は、ここだと思う。
・『課題として指摘されているのは機動力』
全否定はしませんが、それよりも低迷の主たる原因は、長打力不足だと思いますよ。
3連覇時の本塁打数:153本・152本・175本 平均160本
3連覇時の塁打数:2,070塁打・2,068塁打・2,095塁打 平均2,078塁打
それに比し2022年の成績は、本塁打数91本・塁打数1,771塁打。
・1975年の初優勝を振り出しに、過去のカープ優勝時の成績を見れば、長打力で他チームを圧倒していたことがわかりますよ。
もう『スモールベースボール』を目指すのは止めませんか?
それが、優勝への王道だと思います。
・走る野球が出来なかったのは野間をはじめとする選手のコンディション不良も要因にあり、走らせたくても出来なかったと首脳陣がコメントしている。
・いきなり野間が来季盗塁王取るなんて大それたことは望めないけど
セリーグ盗塁王よりチームの盗塁数が負けないように改善してほしい
・今のカープはランナーに出ても「頼むから走らないでくれ…!」と願ってるうちに牽制死したりするし
盗塁阻止に関しても昨季緒方前監督なんか「阪神は何故広島戦で走らないのか」と解説するほどの守備
・なかなか難しいのは阻止率。坂倉の捕手復帰以上に気になるのは、ただでさえ課題の多い投手陣にどれだけ癖の修正やクイックを叩き込めるのか。新井監督と新首脳陣が昨年のデータをどう分析して、バッテリーにどんな練習させるのか。キャンプから楽しみなポイント。
・野間や小園や曽根と大盛といった若くて足の速い選手がどこまで割り込めるのか
1点ビハインドから代走福地で盗塁を決めて同点逆転といった場面を
また作る事が出来るスペシャリストを育成できるのか?という所も気にして試合を見たいですね
・いくら何でも去年はあまりにも酷過ぎるからあれがまた今年も続くというのは逆に考えにくい。いきなり指標がリーグ1位とかには勿論ならないだろうけど、リーグの平均値ぐらいになるだけで相当状況は変わるよ。
・昨シーズンの會澤では盗塁阻止の観点から無理だということでしょう。
故障があるなら、徹底的にメンテナンスしないといけないのに、護摩行で身体を痛めつけて大丈夫なのでしょうか。
キャッチャーは坂倉や磯村にまかせて、代打でいったらいいと思うのですが。
・走力は盗塁だけではないと思うけど。
ワンヒットで1塁から3塁まで進塁はしるとか、2塁からホームインできるとか。
その辺りを考慮すると、それほど悪くはないという印象。
・盗塁数や盗塁成功率は、意識改革やデータや技術で改善される気はするけど、許盗塁数と盗塁阻止率の問題は根深いと思う。
黒田と石原にバッテリーの抜本的な改革に乗り出してほしいけど、石原も元々そこまで盗塁刺せる方ではなかったからなあ
・優勝の時は、セカンド盗塁時に、三塁の新井選手がホームに突入して、セーフが象徴的。単なる盗塁セーフではなく、一三塁で一塁が走ると三塁が新井選手でも突入して本塁セーフにするかもというのがカープの走塁。
その新井監督だからやってくれるはず。
・今現在大きいのを狙えるような長距離砲がいないんだから、やはりカープ伝統の機動力野球をやって欲しい!
優勝する時のカープには足を絡めた攻撃力は欠かせないから!
・盗塁練習は当然ですが
投手を含めて走塁練習をキャンプ徹的に
やってもらいたい
床田投手のような事が無いように
効率の良い走塁を身体に染み付かして欲しいな
・去年は盗塁企図自体少ないし、その少ない中で成功率が低いんだからどうしようもない。
曽根も走塁要員で出て半分くらいの成功率だったしなぁ。
逆に相手には好き放題走られた。
今年は福地さんに盗塁の真髄を叩き込んでもらいたい。
・小園が元々俊足型。
彼に盗塁や走塁をコーチするべきだろう。
小園と野間の二人が足でかき回せるようになると、カープ打線は相手にとって怖くなる。
・新井監督になってコーチ陣がかなり変わったけど、その中でも福地コーチがカープに戻ってくれたのは本当に大きいと思う。
2軍で若手を育てて、お家芸復活の為にも頑張って欲しい。
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コメント
コメント一覧 (45)
矢野の時は阻止率が良いとかなんとか。
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阪神の近本、中野もどうでもいい場面、1、3塁からのダブルスチールで稼いでいる。
同点、1点負けの場面で初球で決めるなど一切ない。走られるのは會澤の衰えやろ。
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問題なのは會澤の肩だと思う
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だけど走ることへのプレッシャーで相手がミスをして大量得点につながるパターンが多かったんだよな
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結局全体的にもあんまり阻止できてないからなぁ
2番手の磯村が.261はちょっとマシで、3番手の坂倉は厳しい.133
4番手以下は試合数少ないから何とも言えないが
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盗塁なんて点をとる確率を上げる「可能性がある」手段の1つでしかないわけで盗塁や機動力そのものが目的になったらチームとして終わりだわ
盗塁仕掛ける姿勢がチームとして完全に0になるのは相手が投球や守備に集中するからそら良くないが出来もしない向いてない盗塁練習するくらいならバット振ってた方がマシなんちゃうか
損益分岐を考えるなら三連覇期ですら収支微プラスかどうかくらいだしな
そもそも27個しか許されないアウト1個献上するリスク背負って塁1個進めるだけってハイリスクローリターンすぎる
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走れないて刺せないとかワースト年だったよ
佐々岡のストップウォッチ持った姿をやっと見ないで済むからストレス減るよ
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本来は、迫力のある打線にピリリと辛い機動力があると効果的という程度だと思う。
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それよりもこれだけ刺せないのがね
投手側にも問題無いか?
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そりゃ攻撃のパターンはたくさんあった方がいいけど、それが目的になっちゃうのはなんか違うんだよなぁ
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阻止のほうは捕手の投げるまでの速さ、コントロールばっか言われるけど、タッチのうまさと投手のクイックとか癖も関係あるから、クイックタイムとかも公表してバッテリーの責任にしてほしいわ。
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誠也や丸みたいなのは特別で、
普通は中々攻撃力と守備力(機動力)は両立しない。
だからこそポジション別に打撃特化と守備特化ないしバランス型を織り混ぜて組ませる必要がある。
今カープは大きいの打てない、でも大して守れない走れない。そりゃAクラスなんて無理だよ。
打線の核はホームランや打点がタイトルクラスじゃないと。ここ数年投手か高校生野手にドラフト偏重し過ぎてない?
盗塁数どうこうより即戦力か競合レベルのスラッガーをきちんと取る方がよっぽど強くなると思うけど。
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広島 26
岡林 24
塩見 24
中野 23
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