
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/791701
エースを襲った12球団最低「2.08」の“不運” 初の2桁黒星…深刻だった「4」の壁
5年連続で開幕投手を任された広島の大瀬良大地投手にとって、10年目の今季は試練のシーズンとなった。エースとして期待に応えられなかったが、データを検証すると“不運”な要素も見えてくる。
セイバーメトリクスの観点から野球の分析を行う株式会社DELTAのデータを参照すると、9イニングあたりの援護点を示す「RS/9」は90回以上投げた中で、12球団最低の2.08。援護点も30とリーグワーストの数字だった。
ただ、大瀬良にも課題はある。被本塁打はチームワーストの15本、出塁させた走者を生還させなかった割合を示す「LOB%」は75.9%と、チームトップの11勝を挙げた床田寛樹投手(82.5%)と7%近く差がある。また、登板した23試合のうち13試合は相手に先制を許しており、先発として攻撃のリズムをつくることができなかったのは反省点だろう。
(全文はリンク先)
https://full-count.jp/2023/10/10/post1455238/
・数字だけ見れば、援護が少なかったから勝てなかった、という評価になるかもしれないけど、実際に試合見てるファンからしたら、記事後半の攻撃のリズムを作れなかった、という方が正しい大瀬良投手の今季の評価だと感じるでしょう。
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・先制されたかどうかというよりも、2回で50球近く投げてる試合が多い。
個人的にはストレート、カットボール中心の投球がもう通用しなくなってるんだと思う。
→元プロの野手だった解説者が
「ピッチャーが四球を出したり落ち着かない投球をしてると、野手の攻守のリズムが良い方向にはいかない」
「ピッチャーが四球を出したり落ち着かない投球をしてると、野手の攻守のリズムが良い方向にはいかない」
とハッキリいっていたよ。しかも複数のOBが証言していたね……
・打線の援護はなかったけど、先制されるか、先制してもらった直後に逆転される。
今シーズンはいつもビハインドで投げていたイメージ。
・投手分業制の今、先発投手の勝敗は運的要素が大きいとは思います。
しかしながらエースと呼ばれたかつての投手は打線が4点取ってくれたら失点3以内で中継に繋がぐ。
打線が1点も取ってくれないなら、例え5回終了で降板しても無失点の全力投球をする。
これが真のエースだと思います。
・真のエースは2点取ってやれば勝つよ。かつてのマエケン、ジョンソン、他球団では渡米前のダル、マー君、現代では山本由も。節目でも必ずと言って良いほど勝つ。大瀬良は何をもってエースと佐々岡さんや新井監督が言ってるのか?もう4年連続通年でローテすら守れてない。
・大瀬良に森下に九里、おまけに抑えの栗林まで調子が悪かったのによく2位でレギュラーシーズン終われたと思います。
・ピンチのときにここぞ、という溜めのあるボールが行かなくなった。いわゆるギアを上げるという感じがなく、ストレートにキレがないためか、外しに行くカットボールもスーッと甘いコースに入ってくるので、配球読まれて打たれていたように思う。
・多彩な球種は持っているが、本格派でも技巧派でもない状態になっている。
2年連続負け越しているし、先発数のわりにイニング食ってない(23先発129.2回)ことから、モデルチェンジが必要かと。
・シーズン前半は新井の期待もあって、カード初戦を任され、常にエース級と投げ合っていたから、お互い援護点が少ないのは当然で、そんな状況でも最小失点or得点で終盤まで投げて、チームを勝たせてこそ真のエースだけど、残念ながら大瀬良は万年、エース候補止まりで黒田やマエケンのような真のカープのエースにはなれなかったなあ。
・シーズン後半は毎試合、序盤から失点するから余計に立ち上がり慎重になって、球数が増えたせいで、只でさえ貧弱な攻撃陣に良いリズムを与えられず、援護点をもらえないまま5回降板で勝ちに恵まれないピッチングばかりで、本人も完全に自信喪失している感じだったな。
・来シーズンはエース復活とかもう過度な期待はせずに、先発5・6番手のポジションで野村・遠藤・玉村・黒原辺りとローテーションさせながら、適当に休みを挟んで投げてもらえば、まだ7・8勝は期待できないかな。
・エースと呼ばれる投手には、チームが勝っているか同点の状態で中継ぎにバトンを渡して欲しいね。
毎試合6回2失点なら、安定した好投手ではあるが、勝ち星は運次第になる。
味方打線が0行進なら、相手打線を0に抑えて欲しいし、味方打線が5点取ったなら、4点取られたっていい、最終的にチームを勝たせてくれれば。
・大瀬良は良い球と悪い球がハッキリしている。
春先に達川が二桁勝てると言っていたが投げる度に投球内容が悪くなった。
年齢的にまだ老け込むのは早いので考えられる原因としたら体の不調の様な気がする。
想像だが肘のネズミの状態が良くないのではないか。
・先に点を取られすぎで、毎度追いかける展開になってしまって攻撃のバリエーションが限られてしまうのが辛い。
・大瀬良投手のピッチングを見ていると、3球勝負することがないように思います。
打者1人に対して、投球数が多いと守備時間が長いし、投球間隔も長いですから、守備疲れで疲労がたまりやすいゲームになっているように思います。
・援護点が少なく勝ち星に恵まれなかった、というのはドラゴンズの柳のように完封に近いイニング投げながら味方打線が点を取ってくれなかった、というピッチャーに対するコメントであって、大瀬良の場合は少し違うように思う。
・コントロールミスをおこして、肝心なところで痛打を喰らって失点を重ねる場面が目立つので、正直それが成績に反映している。
30歳を過ぎて、体に変化が出始めているのを、本人が自覚出来ていないのも影響しているんじゃないかな。
・確かに援護がなかった様にはみえるが、そもそも内容が良くなかったと思う。特にシーズン中盤以降は、先制点を取られる事が多かったし、それも四球絡みでホームラン。これでは野手も波に乗れないし、「またか」っていう気持ちにもなるんじゃないかな?
・前半戦は同情出来る部分はあったが後半戦は序盤に失点重ねてチームに流れを持ってこれなかった。
特に目に付くのは序盤の失点によくムダな四死球が絡んでいるシーンが目立っていたこと。
・今シーズンで4年連続通年ローテすら守れてない。昨シーズンも横浜にしか勝てなかった。5、6番手で回るか2軍と1軍を行ったり来たりの投手じゃあるまいしずっと開幕投手ですよ。それも投手陣1の高給取りです。当たりは強くなって当然です。若手にも示しがつかないでしょう。
・佐々岡さんも新井監督も甘い。本人の為にもならない。来シーズンはローテ白紙にして競争させるべき。FA残留に対する忖度や密約はもしあるなら要らない。平等に競争させるべき。若手と。
・援護点がないのは前半戦相手チームがエース級をぶつけてきたからだけど、ローテ再編しても援護がないのは、フォアボールでピンチを迎えて守備時間が長くなってしまうこともあって、野手もリズムを作れないことも理由だと思う
・エースエース言われて、大瀬良は性格的にもしんどかったんじゃないかな。
もっと気楽に3.4番手の投手として気持ちを整理して投げたら、来シーズンはわりと活躍できると思いますよ。
それこそマエケンが戻ってきたりしたら、別人のように復活するかも。
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コメント
コメント一覧 (88)
そこまで良くもなかったけど、かといってそこまで悪い成績でもなかった
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もちろん本人の問題もある
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新井も何故2軍で調整させなかったのか
好投してた遠藤玉村はさっさと下に落とすのに
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特に球威が落ちてるのか、カットも甘く抜ける球が多かった。
今年は5、6月の東京ドームの巨人戦は良い球を投げていたが、後半はそこに匹敵する球を投げた日が無かった。時折2軍へ行き少し休ませたが、改善はしなかったし、勤続疲労なら中期的な休養も必要かも知れない。
ただ、一部過剰に叩くカープファンにもうんざりした1年だった。エース(笑)とか、初回失点で野手のやる気を萎えさせたとか、暴言もあったりとした。批判は構わないが、もう少し冷静に物事を見てくれないか。エースという文言を利用してカープの負の部分を大瀬良起因にするような書き方が目立っていたのは辛かった。
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ってなるイメージ
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ワーストワンは柳かと思ってたけど
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抑えることには抑えてるんだけど、ここぞのところでギアチェンが下手なのか打たれてるイメージ。
もともと夏場弱いし前半フルスロットルで運用して
後半は投げ抹消してローテの隙間を埋めればいいんじゃないの。
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かといって言われすぎやなとは思うけど、これは首脳陣とかメディアの扱いが悪すぎ。エースエースって囃し立てるもんだからいらんヘイトが集まっとる。来年からは誰がエースだとか
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大瀬良以外は頼れない台所事情ならともかく
床田、九里、森下とABC評価ならAクラスの投手がいるわけだし、ある程度計算できる投手として運用すれば良い
例えば床田だって、2020年は投げれば被安打な時もあった訳だし、3連覇の時だって大瀬良が絶対的存在だったわけじゃなく、ジョンソンや薮田、野村等も活躍したわけで。今は完投も少ないから、個人のエースより投手陣としてのパッケージの運用を考えていくのが良い。
阪神だって今年は青柳は苦労したけど、他の投手の運用でしっかりと補ってるし…というか、あそこは良い投手がポンポン出て来すぎるけど。
選手との信頼のためにエースとか言ってもいいけど、運用は調子や状態を見てしたたかにやれば良いんだよ。新井はそれは出来ると思う。4番マクブルームに代打松山とか、栗林の配置転換とか、頑固に心中しないのは分かったし。
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そんなことよりも自分の投球をどうにかすることに集中してほしいわ。
来年はチームよりも大瀬良個人のためのシーズンにして欲しい。まだまだできるはずや。
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床田だって今年初の20試合以上の先発。タフな九里もここ4,5年で台頭して二桁勝利は1回。ルーキーから4年連続主力の森下が近くエースと呼ぶには近いけど。
大瀬良は支配的とか絶対的というより、実績を元に頼りにできる存在という意味合いでのエースという認識かな。キャリアハイは大瀬良より勝るけど、ヤクルトの小川とかのイメージに近い。
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坂倉と會澤で打撃力が全く違うのに、ショート矢野で点取る気ゼロ打線組まれて
それに新井のエンドランと言う名のゲッツー量産采配でことごとくチャンス潰してたらそりゃ点入らないよな
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広輔を短足妖精とイジるくらいはヤンチャなのに聖人扱いされてる
得もしてるが損もするタイプ
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・試合開始、今日はどうなるかなぁ→初回失点
こんなんばっかだもん、援護点があったとしてもこいつに勝ち付かねえわ
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新井含めて大瀬良に過信してる奴が多すぎるし
年齢的にも全盛期を過ぎた選手に求めることじゃ無い
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今シーズン、打者の内を厳しくいけてないイメージなので、球種増やして復活してくれんかね
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家族だ信頼だそんなスピリチュアルなことで全て解決しないよ
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今季は、あと1本タイムリー打ったら勝てた試合もいっぱいあった🥲
それだけギリギリのところで頑張っていたってことなんだろうけど、やっぱり勝ち越すまで打ってほしい!
CS、その先、来季もどんどん打ってみんなで援護していこう!もちろん大瀬良に限らず!みんなで勝つんだ!頑張れカープ!!!
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五輪のときの四番鈴木誠也みたく、数字が悪くてもいてくれることでチームメイトがいつも通りプレーできるなら名前としてエース大瀬良は必要。
でもカード頭やここ一番の試合で先発するのはもう控えてほしい。みんなが言うように順列は下げるべきだと思う。
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大瀬良 23先発 129.2回 平均5.64回 6回未満での降板 11/23
柳裕也 24先発 158.1回 平均6.60回 6回未満での降板 05/24
まあそりゃそうだろうなとしか
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防御率のリーグ平均が約3.20くらいだし
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九里:174.1 (セリーグ1位)
大瀬良:129.2 (規定未達)
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今年の結果を真摯に受け止めてスタイルチェンジに進んでくれることを願います。もう年齢的に真っ直ぐ&カットで打ち取るのは無理だよ。大瀬良は1球種空振りを取れる球が増えるだけでまだまだ戦えるとワイは思ってるので。
余談だけど、エース大瀬良エース大瀬良と囃し立てる地元メディアも罪深いと思うわ!
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だから防御率が悪くても2点台後半とか3点台前半とかで収束しないと
もはやエースではないよ
マエケンはスーパーエース級だったから防御率が大瀬良とは比較にならない
安定感だったわけだしね
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首脳陣も大瀬良は近年春先に調子が良くても球数を多く投げ、そこから失速する傾向にあった事と特に夏場に弱い事を知っていたから登板間隔を空けさせたり球数にも相当気を使ってたように見えたけど結局懸念していた夏場以降を乗り越えることが出来なかった
これに関しては首脳陣やメディアの扱いがというよりは大瀬良自身のフィジカルやテクニカル的な問題だと思う
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2022 防御率4.72 登板数23 投球回135.1
2023 防御率3.61 登板数23 投球回129.2
リフレッシュ贔屓され過ぎって声多く、自分もそう思ってたが去年と登板数は一緒だったww
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点入れてもすぐ追いつかれるし後半だって負けが付かないだけで負けてる試合は何試合もあった
もっともこれは前監督が投げさせすぎたせいだと思ってる。森下もそれ
エースなんだから大瀬良はこれくらいやってくれるだろうやってくれんと困る、が前監督も新井さんも大きくて拘り過ぎたように見える
8/6は現地だったけどあんなにバンバン外野に向かって飛ぶ大瀬良は初めて見た
パワーピッチャーやりたいのか軟投派やりたいのか中途半端になってる気がする、結局スピードも変化もない、ただの打ちやすい投手になってしまってるような
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指標上悪くなくても、なんかピリッとしなくて先制しても直後に追いつかれたり、そんな試合が多かった
明らかに野手のリズム悪くしてるから勝ちに結びつかないって話
まあ、今年の大瀬良はそれどころじゃない内容だったとは思うけど
ただ、ローテ投手としてはまだまだやれると思うし、相手次第では充分勝ち星も増やせると思うので、来年からはカード頭起用とかは絶対にしないでほC
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