現役ドラフト組「1年で半分が戦力外」
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/796412?rct=others

現役ドラフト組が「1年で半減」阪神・大竹耕太郎らがブレークの陰で厳しい現実

松岡は昨年12月に初めて開催された「現役ドラフト」で西武から移籍。出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させる目的だったが、1シーズンを終えて明暗はくっきりと分かれてきた。今季の松岡は一軍出場ゼロ。すでに戦力外となっていたヤクルト・成田(前ロッテ)、DeNA・笠原(前中日)、オリックス・渡辺(前ヤクルト)、ソフトバンク・古川(前日本ハム)、楽天・正随(前広島)に続き、6人目の非情宣告となった。

一方、新天地で大きく飛躍した選手もいる。阪神に移籍した大竹耕太郎投手(28)は移籍前のソフトバンク時代は通算10勝。それが阪神1年目の今季は12勝2敗、防御率2・26と一気に大ブレークを果たした。また、DeNAから中日に移籍した細川成也外野手(25)はキャリアハイを大幅に更新する24本塁打を記録。移籍を機にチームの中心選手に上り詰め、チャンスをつかむ選手も現れた。

ただ、現状で「1年で半減」。生存競争が激しいプロ野球の世界を物語る数字となっている。

(全文はリンク先)
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/281139

・12球団のうち2名大当たり出しただけでもやる意義はあると思う



・(当たり)確率的には、普通のドラフトと同じくらい





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・現行のシステム上、他球団で崖っぷちから這い上がる事ができなければほぼジ・エンドなんよな。温情とかが通用する世界ではないのでこればっかりはどうしようもないが。



・指名順上位と思われる日ハムホークスは指名選手を戦力外。ロッテは指名順下の方だけど大下を補強、細川大竹も指名順は中盤だからドラフトの順番(提出選手の人気)に関わらずポイントにあった選手を補強できれば戦力になるのが現役ドラフトの面白いところだと思う。



・球団ごとに現役ドラフトにどのような選手を送り込んだかにもよるような気がする。つまり、本当に

「自己の球団ではレギュラー候補が渋滞していてチャンスがないものの、他球団に行けば活躍する可能性のある選手を送り込んだ」球団と、

「戦力外候補をあえて取っておいて現役ドラフトに送り込んだ」球団とがあったということ。

少なくとも、指名順位が最後の3人になった球団は、ほぼ後者のつもりだったと推測される。








・実質的にはトライアウトを免除された戦力外選手たちであるし、半分の選手が残れたのなら御の字と言うべきではないでしょうか。そのうち2名は主力として活躍しているわけですし、現役ドラフトの良い方向性を示したと思います。



・ソフトバンクオリックスから出てくる選手はセリーグなら主力になれる人何人もいてます



・現実問題として浮いた駒の交換会になるのは避けられない
その中にも埋もれた選手がいることが証明されたことに意味があった
フラットな状態で見てもらった上で使われないのはどこ行っても実力がないだけ



・どこも他に行けば活躍するチャンスがあるかもしれないってレベルの選手を出してきていた。ただ、その球団にいれば2・3年くらいで切られる可能性が高い選手だったのも実際のところだと思う。

わずかなチャンスをものにした選手もいればやっぱダメだった選手もいる。
全員ダメではなかったことで今後も存続していくなら初回としては上々だったんじゃないかって思う。



・基本的には出しても編成上問題ない言わば戦力外一歩手前の選手が対象になってるから半数は1年後結果出てなければ戦力外も致し方ないのであろうか。やはりプロスポーツは厳しい世界である。



・ちな横浜だが、個人的には笠原見切るには登板機会が少なすぎちょっともったいない印象もある。
なおのこと今永石田の去就不明に加えて中継ぎではタナケンと池谷と戦力外にしていて今回のドラフトで左腕即戦力を取らなかったので笠原はもう1年様子見ても良かったのでは?と思う。オープン戦では活躍してただけに。



・大竹は阪神に行って正解だったね

ホークスでは『制球力は良いが球速が…』とかスタミナが言われて
速い球や長いイニングをを要求されてたらしいが
阪神では無理する事無く今や勝ち頭になりつつある

在籍する環境でこんなに変わるんだ…と驚くばかり
ホークスでは短所を無くし長所を伸ばそうとしたんだろうが
選手も人間なんだから簡単には短所は無くならない
その人に合った起用が必要なんだねと改めて思う



→阪神に来て球速について言われなくなってからの方が球速伸びてるからねえ



・反面出すことになった陽川がイマイチパッとせず…。
西武で一花咲かせて欲しい。特に西武は今打線が貧弱だからスタメンのチャンスもないわけじゃない



・各チーム、1対1ではなく、二軍などに埋もれている選手を大勢出すべきである。三角トレードでも良いのでは?5年以上なら手をあげるとか。
コミッショナーが預かる形にして、ドラフトのように移動すればよい。
声がかからなければ元のチームに戻すとか。首になった選手も混ぜればよい。



・日ハムはリリーフでそこそこ結果を出した古川を現役ドラフトに出し人気を集め上位で西武から指名したのが実績ない松岡。20歳という若さを評価したのだろうが結局2軍でも使い物にならず。出した古川もソフトバンクでは1軍出場機会に恵まれず2軍で結果を出すも戦力外。誰も得をしない結果となってしまった。






・大成功の阪神大竹選手。ウエスタンで阪神はずーっと目をつけていて、トレードの打診もしたとかしないとか。今セリーグには技巧派の左投はほとんどいない為通用すると読んでいた球団の戦略勝ちですね。今年だけでなく長く活躍して欲しいものです。



・今後の現役ドラフト活性化のため球団は:

1.ある程度実績があり活躍の見込める選手を出す。
2.獲得した選手には出場機会を与える

ことを徹底しないと戦力外寸前選手の押し付け合いになり殆どの選手が1年で戦力外になりこの制度の意義が問われるだろう。
残念ながら昨年は戦力外寸前選手を出した球団がいくつかあった。



・大竹と細川が異例中の異例なだけ。

巨人・オコエと広島・戸根の2人くらいが「丁度良い」ってレベルというか現役ドラフトの趣旨からしたら良くやったってレベル。

後は「環境変わっても結果が出せなかったんだから仕方ないんじゃない?」って事かな。

逆に言えば去年の内に戦力外通告ではなくて1年延命出来たとも言えるかと。



・もともと今のチームでは見込みがない選手に最後のチャンスを与える趣旨だったから半分が戦力外になっても全然不思議では無いね。むしろ全員ダメと言う結果も全然あった中で2人も大成功事例が出たことが良い意味で予想外だったかと。



・大竹、細川両選手の活躍は本当に素晴らしいもので、特に大竹の活躍はリーグ優勝へ大きな戦力にまでなりましたね。
しかし他の多くの選手は厳しい現実が待っていた。その中で今年はどのような選手が移籍するのか、そして来年はどのくらいの選手が新天地で活躍するのか、注目です。



→環境変えてもダメって選手はやはり見切りが早くなるのは仕方ないと思う。今後も環境変えて良くなる選手、そのままの選手で明暗が分かれると思う。



→現役ドラフトがなければおそらく活躍出来なかったであろう選手が他のチームの主力になっただけでも大成功だと思います



・今年の成功チームみて、
各球団、自分とこに圧倒的レギュラーがいて、出場機会ないけど「他球団が欲しがる選手」

を出した方が、他所の目ぼしい選手を早く選べる仕組みを完全に理解したはず。(去年は分かってない球団もあったと思う)

下位になるといらない選手でも取らないといけない。

今年の阪神は秋山投手を出すのでしょうね



・1年目の結果を見て今年の現役ドラフトの戦略を変えてくる球団はあるだろうね。それなりに良さそうな選手を出さないと良さそうな選手は獲れない仕組みだし






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