カープ秋山
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/310370

48: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2024/07/23(火) 07:59:42.79 ID:Az4Mj0G1d
【広島】3割打者なぜ減った…NPB最多安打記録保持者・秋山翔吾が証言する「投手対打者」の格差

――何が違うか

秋山 中継ぎにしても、リードして出てくる投手とビハインドの展開で出てくる投手でも、最近は150キロを普通に投げてくる。ヒット1本打つことは、さらに難しい時代になっていて、当時(17年)よりも「投手対打者」の格差が開いているのは正直、感じてます。

――どんなところからくるものか

秋山 今は投手も野手もパフォーマンスを可視化できる時代になっています。ただ、野球で言うと打者は変化に対して、常に〝受け手〟です。ピッチャーは情報で得たものをもとに自分がこうしたいというイメージを形にしやすい。それに対して、打者は出てきた変化に対応していかないといけない。

人はそもそも未知のものとか、体験していないものに対しては時間がかかる生き物。情報を蓄え、更新し、そこに向けての準備をまた行って。野球に置き換えれば「はい、いきます(投げます)」と仕掛けてくるのは常に投手の方。その仕掛け一つに対応することにも、それなりに時間はかかります。

(全文はリンク先)


49: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2024/07/23(火) 08:03:56.85 ID:SB/RSRPn0
>>48
なんでもかんでもITに頼ろうとするメジャーの二番煎じは
研究熱心な日本人には合わないということだ
楽して打てるほど打撃は甘くは無いわ
https://itest.5ch.net/tanuki/test/read.cgi/livebase/1721681729




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74: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2024/07/23(火) 08:28:44.29 ID:1XWs6WfZ0
>>49
研究熱心ならむしろIT必須では
正しい分析データやトレーニング練習法良い設備
努力の方向性間違えて無駄な練習してもあかんわ

78: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2024/07/23(火) 08:33:28.51 ID:SB/RSRPn0
>>74
そういう考えもありだけど
理想論すぎて机上の空論にも聞こえる感はある

そもそも正しい努力の方向性ってのは具体的にはなんなんだ?

111: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2024/07/23(火) 09:01:54.32 ID:dvUTshUo0
>>74
打者それぞれが探究心を持って科学的な正解へ向かって作っていかなきゃいけないからな
こういう環境になるとそこよりスモールベースボールへ特化しだしそうに感じるけど
大事ではあるが


108: ぶーんと飛躍するななC⊂( ●▲●)⊃ 2024/07/23(火) 08:57:50.88 ID:dvUTshUo0
>>48
投手がそれだけレベルアップしてる訳だから反発係数やゾーンの見直しも必要なんじゃないかな?
・連続試合安打の日本記録を保持している元広島カープの高橋慶彦さんが以前、テレビのインタビューで自身の記録が今後破られる可能性は低いだろうと話していたのを覚えています。

理由は投手の能力がケタ外れに上がっている事と起用方が昔と変わっている事を挙げていました。

昔は先発完投が当たり前で投手が疲れて球威が落ちて来る後半の第三~四打席辺りでヒットを稼ぎ打率を上げたり連続試合安打を続ける事が出来た。

しかし投手分業制が普通となった現代野球では先発投手は5~6イニングまで投げれば良くペース配分も気にせず初回から飛ばしてくる。

そしてリリーフが出てくるのですが先発投手もリリーフ投手も近年は当たり前の様に150キロを超える球速と縦に落ちる変化球を投げる。初回から9回まで投手の力が落ちない。
高橋さんは今の打者は大変だろうなと言っていたのが印象的でした。


少し本題から逸れましたがそれも理由の一つではないかと思います。



→昔の選手が、近代野球を冷静に分析していると好感が持てますよね。

大抵は我々の時代はもっと練習をしていたとか言う人が多い。
もちろん非科学的な練習量をこなしたことによる効果もあったかもしれませんが、投手力や投手の使い方を冷静に分析しているところはその通りだと思います。



・投手の需要が増えたのは大きいよな。
学童野球も高校野球では、強いチームの投手は2人では足りない。

しかもエースが投げているとき2番手以下の投手は守備につかずにベンチにいるところも多い。
「ちゃんと休ませる」という考えもあるが、強豪校の投手は8番9番が普通。



・飛ばないボールもあるのかもしれないけど今の極端な投高打低はやっぱり投手の質の急激な上昇でしょう。
それに打者の対応が追い付いていない。

バランス良くするには飛ぶボールに変えるとかストライクゾーンを狭めるとか打者の技術
だけじゃなく道具、ルールを変えるしかないのかなと思い始めました。



・昔も一流ピッチャーからヒットを打つのは大変だった。古くは金田、稲尾(古すぎ?)。80年代以降では江川、斎藤雅とかね。郭泰源、大野なんかも無双していた。

だが、どのチームの先発、中継ぎにも格下の投手が必ず何人かいた。ストレートは速くても138キロ、変化球もカーブ、スライダーぐらいしかない。しかもコントロールもアバウト。

そういうピッチャーからヒットを稼いでいたんだよなあ。無双しているピッチャーも調子が悪いと滅多打ちを喰らうこともあった。最近のエース級はコンディション管理が進歩したのか、滅多に大崩れしないもんなあ。



・秋山氏の言うのも勿論ですが、今年は 飛ばないボール説があると思う、

野球の華はホームランで 全球団が 1年でこれほど減るのは疑うし 防御率1点台の先発投手が多い、

ホームランになっていたのが外野フライになれば打率も下がるし 内野の上を越えていたのが 越えなくなるなど打率に関係してくる、

投手戦もたまには面白いけれど 投高打低でロースコアの試合ばかりでは プロ野球が面白くなくなってくるので 以前のに 戻してほしいし 記録更新など 何の為に 記録があるのか 意味がなくなる。



・あと、守備位置の問題も大きいと思います。
抜けたと思うあたりでも、守備位置が良いので意外と簡単にとられています。データ分析で投げるコースと守備位置がかなり徹底されているのではないでしょうか。



・先発投手もだけど、近年中継ぎ(セットアッパー・クローザー)のレベルが格段に上がり、先発以上の球威で打者を苦しませるのが要因だと思います。

一昔前なら先発が打ち込まれ場合、所謂敗戦処理の2線級ピッチャーが登板し、バッターはヒットを稼げたが、今はそんな場面は殆ど見られない。
一線級ピッチャーはそう簡単に打てないものです。



・昔はヘロヘロになっていても勝ちゲームは先発完投が多かった。
明らかに打ち込まれるとやっとリリーフという名の一枚落ち投手が出て来る。

今は7回から救援が本職の元気な速球自慢が出て来る。
そりゃあ打者の成績は下がる。



・高橋慶彦をはじめ、王貞治、野村克也も今自分が現役だったらレギュラーすらなれていないと言っている。

一方、金田正一は投げても160㎞/hは軽く超えていた、最近の投手は軟弱だと言っている。

色んな人がいて面白いw



・松井秀喜が以前インタビューで、
「引退前の最後の2,3年でMLB投手のレベルが急にめちゃくちゃ上がって大変だった。たぶんイチローさんも同じような苦労があったと思う。」と語っていたのが印象的だった。




・「敗戦処理投手」がいなくなった気がします。
点も入らないから、どの試合も接戦になる…結果どの試合も勝ちに行く。疲労度合いは投打共に増しているかも。



・今のNPBの投高打低の先を行っているのがメジャーリーグだと思う。

ヒット1本打つのに苦労するからこそ、点を取るために如何にしてホームランを効率よく打つか。にフォーカスを当て、バレルゾーン・フライボール革命に至ったのだと。

その結果として、守備は二の次で全打者がホームランの可能性を有した打者になり、全打者がホームランを打てるからこそ2番最強論に行き着いたのだと思う。

そこで、フライボール革命のアッパースイングに対抗すべく、投手側は低めの変化球や外角低めの直球から、高めのフォーシームにシフトを変え始めているのが現状かなと。

5年後、日本とアメリカの野球がどのように変化しているのか、楽しみです!(選手は大変だろうけど。)




→>ヒット1本打つのに苦労するからこそ、点を取るために如何にしてホームランを効率よく打つか

昨年のシュワーバーの打率.197で47本塁打なんてその究極みたいなもんだわな



→つまり打率ではなく1打席あたりの得点の期待値を追及するように
なってきているのかな



最近ロースコアの試合ばかりで面白くなかった印象がありましたが秋山が話したことを考えながらこれから野球見たいと思います。それにしても野球って奥が深いですね。




・プロ野球はプロスポーツであると同時にエンターテイメントでもあると思うんです。

投手が抑え続けても打者が滅多打ちし続けても、似た様なゲームが続くとファンは面白くない。
平均的な投手や打者が、もしかしたら抑えられるやタイムリーを打てるかもと言う期待をファンに常に抱かせる試合に持って行くにはどうすれば良いかをプロ野球機構が真剣に考える時期では無いでしょうか。


飛ばないボールや低反発のバットが原因とは一概には言えないのでしょうが、3割打者が両リーグで4人だけって少し寂しいですよね。
野球は打って点を獲って勝つゲーム。
自分は、得点は別にして1試合7〜8安打づつくらいの試合が楽しいと思う。

我がライオンズも毎試合とは言わないけど半分くらいこのくらい打てたらなあ…と思います



・野球はルーズヴェルトゲーム(点を取られたら取り返し、8対7で決着する試合)が面白いといわれています。果たして今はこういった試合はどれくらいあるのでしょうか。

試合時間をとにかく短くしたい派からすると、ルーズヴェルトゲームは時間がかかってよくないと思っているかもしれませんが、やはり試合はどちらに転ぶかわからないワクワクドキドキが続くほうが良いと自分は考えます。

そのための施策は考えるべきです。



・昔はフォークすら魔球、150キロで豪速球と呼ばれた時代もあるが今では投げて当たり前。

フォームも研究されてコントロールも向上したしリードも打者データから比較的苦手なゾーンや球種を投げ分けられる。先発中継ぎ抑えと分業も当たり前になった。

打者は体は大きくなってパワーやスイングスピードは上がったが体の分ストライクゾーンが広くなりフォームはそれほど変化はない。加えて、球場も広くなりホームランが出なくなりドームで暑さや風などの外部影響も小さくなっている。

野球の時代の変化が投手側に集中してるんよね。



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