カープ助っ人
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/01/30/kiji/20240130s00001173253000c.html

巨人の「助っ人補強」は今後も“安泰”か 優良選手の来日が今後も続きそうな予感

巨人に入団する助っ人の“優良ぶり”が目立っている。投手はもちろん、近年はどの球団も苦しんでいる「当たり」の野手助っ人を見つけ出すことができている。その要因はどこにあるのだろうか……。

現在チームで戦力となっている“生え抜きの助っ人”は、投手では来日2年目の左腕投手フォスター・グリフィンとアルベルト・バルドナード(昨季7月加入)。野手ではともに今季途中から加わったエリエ・ヘルナンデスとココ・モンテスだ。

「ここ最近、来日して最初に所属した球団で好成績を収めたのはヤクルトのホセ・オスナ、ドミンゴ・サンタナなど少数で期待はずれに終わる選手が多い。(優良な助っ人を立て続けに獲得できているのは)巨人編成部のファインプレーで参考にすべき点が多い」

巨人はもともと“優良助っ人”を獲得するのが苦手な球団というイメージだった。だが、ここにきて他球団が野手の助っ人補強に苦しむ中で、巨人は逆に“勝ち組”になっている印象を受ける。

「編成面に本腰を入れ、国内外両方のスカウティングに力を注ぐようになった。海外は編成本部長補佐国際スカウト・デニー友利氏を中心に獲得する可能性のある選手のリストアップを計画的に進めている。以前のように代理人頼みで貧乏クジをつかまされることが激減した」(巨人関係者)

デニー氏は定期的に米国や中南米を訪れ、独自の選手獲得ルートを構築し始めているという。中日時代の恩師である森繁和氏の手法に似ている。

「巨人は外国人の補強が下手」というのは過去のものになるのか。今季のように「当たり」外国人選手を獲得した成功体験は今後にも繋がっていく。編成部門が本気になった巨人には、これからも“優良助っ人”が続々来日する予感が漂っている。

(全文はリンク先)


・たくさんホームランを打つだけが野球ではない。扇風機タイプよりモンテスのような堅実さがある選手は1人いてもいいと思うし残念ながら離脱したけどヘルナンデスの見事な適応ぶりは中盤のチームを大きく刺激した。

来季もこの2人はそれなりに成績を残してくれると思う。
助っ人は向こうの実績は全く当てにならないというのが今年の巨人の新戦力を見て思った。





・デニー友利さんを中日から獲得できたのは本当に大きい。
中日が外国人の獲得で成功していたルートを巨人が上手く利用出来るようになった。

デニーさんの獲得だって他の球団と競走だったかもしれない。
それに加えてケラーは、巨人の渉外担当が昨夏家庭の都合で帰国してからも追跡していたから獲得できた成果だろうし外国人の獲得については上手く組織として機能している。








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・ヘルナンデス5000万、モンテス3000万ほどらしいけど、
金額以上の働きはしてると思うし、

バルとケラーは40試合以上すでに投げてる。
グリフィンは、味方の援護に恵まれず、6勝ほどだけど、
ちゃんとローテで安定してる。




・編成やスカウトの貢献はタマタマだと思っている。

今シーズンのアタリ外国人を発掘出来た最大の要因は、阿部監督のオドーアに対する毅然とした態度だよ。
変にメジャー出身だからと甘やかすことなく、一定のレベルになってないなら二軍で調整しろ!と、しっかり示したこと。

その考え方を徹底したからこそ、オドーアは即退団。その後の補強が即出来た。

今までなら、メジャー出身だからと様子見ながらとか中途半端なことをして、結局我が儘放題やられてシーズンが終わっていた。
阿部監督のファインプレーですよ。




・デニー友利氏の存在が大きいよな、何で中日や西武はデニーを手放したのかな
手放してからはロクな外人を獲得していないだろ、中日のマルチネスだってデニーの恩師の森さんが獲得した選手。

今年で契約が切れるけど
マルチネスが外人だから、マネーにシビアだから中日から出て行くだろうな
金銭面では、巨人やソフトバンクには敵わないからな




・古くはデーモン・ホリンズとかレスリー・アンダーソンとかそこそこ活躍してくれる自前外国人野手は獲ってるんだけど、世間やナベツネが満足してくれなくて大物を獲ってきて入れ替えちゃうんだもの。

ホリンズなんて高橋由、谷、小笠原、李承燁、二岡、阿部が並ぶ打線で「下位を打つ外国人なんて要らない」とクビになってラミレスを獲得されたんだから。

今年はHRどころかヒットすら出ない打線の中で彼らのような中距離打者が大きいのを狙わず自分達のスタイルに徹した打撃をやれたというのは大きいと思う。




・もう時代は素材型を取ってきて2軍で若手と一緒に競走してもらう、だよな。
素材としては一流な選手ならたくさんいるから、ドラフトで取った1年目の選手みたいな目で見てあげるのが必要。
活躍は2~3年目からでいい。




・円安の影響で以前よりコストがかかる上、野手に関しては一昔前の様な突き抜けた選手は現れない。

とはいえ、FAの選手を複数年で獲るよりは損失も少ないし、確立されたスカウティングで他球団と差をつけることも出来る。

オドーアでワンミスしてるし、ヘルナンデスとモンテスも大穴とか発掘みたいな選手でなく、他球団も普通にリストアップしていたであろう選手だから、そう毎度上手くいかないかもしれないが、ここ数年の国際スカウトの調査能力はフロックとは思えない。




・巨人は資金があるから育成含めて外国人選手をたくさん保有しておくことができて、その結果外国人選手同士でのコミュニケーションが取りやすくなる。

助っ人野手がチームに2人だけとかだと、人間なんでその2人が気が合うかどうかなんて分からない。その辺りも含めて数は正義だと思う。



・"OBスカウト制"はいいアイデアですね。実際、日本でプレーした選手が、NPBに適した選手を探してくる制度でしょう。

阪神でも、トーマス・オマリーや、アンディ・シーツが帰国して、こういうお仕事を任されていました。ランディ・バース氏も、"野手だったら、最低でも何十試合は見ないと分からないよ"と、お話しされていました。




・アメリカは広いし、選手も星の数ほどいるので、スカウトする側も組織化が必要になる。当然、予算が必要ですが、ハズレ外国人選手に法外な年俸を払うよりはリーズナブル。どの球団にも求められる制度ですよね。

もう代理人が送り付けてくる動画に騙される時代でもないでしょう。この"駐米スカウト網作戦"は、時間と予算がかかっても、確立するまで継続するべきだと思います。








・バリバリのMLB選手でフォアザチームの献身性を持った選手など、あちらの球団が手放すはずも無い。

ならば3Aの向上心にあふれ、性格の良い選手すなわちココ・エリに白羽の矢を立てたスカウト陣の大成功だったな。




・近年は温厚で優しい日本人みたいな性格の助っ人が多いイメージだけど、意外と野心ギラギラタイプの方が活躍できるのかもしれない。




・巨人の外国人たちに共通することはハングリーなことだと思う。
絶対野球で成功してやるという選手を連れてきてしっかり育てる。
むしろウチを踏み台にしてメジャーへ羽ばたいてくれというような方針がうまくハマっているのではないか。






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