新井監督

あの勢いはどこへ… 急失速の背景に「1点もやれない」がゆえの四球増

全く別のチームになってしまった。広島は13日の阪神戦(甲子園)も3―7と逆転負けを喫し、今季ワーストタイとなる泥沼の5連敗。セ3位に転落し、気がつけば4位・DeNAにも0・5ゲーム差にまで肉薄された。

総じて気がかりなのは「四球」だ。計6四球、そして失点したのは5イニング。そのうち4イニングで四球が失点に絡んでいる。

菊池原投手コーチも試合後「そこはもう1回、ピッチャー陣でしっかりやっていきたい」と反省点として挙げた一方で、打線は今月に入って得点力が急激に低下した。

8月は2割6分5厘でリーグ2位と上がり目だったチーム打率は、9月になって実に5分近くも下落。今月は1試合平均2点以下と深刻な得点力不足にさいなまれている。

投手陣の「1点もやれない」という守りの意識に拍車をかけ、必要以上にコースを狙い、結果的にカウントを悪くして四球を与える。そんな悪循環に陥っている流れは否めない。

今月は得点(21)、失点(51)ともに、ここまでリーグ最下位。崩壊した投打の歯車が再びかみ合いださない限り、再浮上は厳しくなるばかりだ。

(全文はリンク先)



・新井さんが士気を高めることでポテンシャルを発揮していた8月までと違い、疲労も重なって精神論だけでは埋まらない溝が如実に現れてきた感がある。




・今この順位にいるのは間違いなく投手陣のおかげ!
ピンチで打たれたとしてもファンはみんな納得すると思う。

もうこうなった以上開き直って真っ向勝負していくしかないし、それでもうちの投手はそう簡単には打たれやしないはず!








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・正直、広島のスタメンやベンチの選手を見てても、勝負の9月にギアチェンジできるだけの戦力ではない気がする。だから新井監督もいつも通り、選手を信じて戦うという戦術しかなかった。




・巨人も阪神も、ここから負けられないという状況でローテを変更してでも勝つ確立が高い方を選択したり、主力選手を夏場に二軍で調整させて、しっかり復調させてきた。もちろんまだまだ何が起こるか分からないが、広島がここから最終コーナー回って最後の直線でムチ入れて差し切るだけの力は無さそうに感じる。




・見ていてわかります。
床田が無理にサードでアウトにしようとしてサードが居なくて慌ててファーストに悪送球。点が取れれば最初からファーストに投げたかもと思う。

点が取れないのは今に始まった事では無いが、サードに居るのに帰せないのは、選手もファンもストレスが溜まります。
1点ずつでも確実に取れればいいのにといつも思います。

だけど、ホームランも少ないチームでよく頑張って来た。もう3位なのだから、守るのではなく、又気楽に挑戦して、今期を明るく終わって欲しい。




・今月に入って内野にミスが続出してるから、「ゴロを打たせればアウトに取れる」と自信を持って投げることができなくなってる部分はあるかもと思った。

今までは「三振取らなくても打たせればいい」って感じで早いカウントからどんどん攻めていけたのが、今月急に厳しいコースを狙う球が増えて、それに従ってボール球も増えてるように思える。キャッチャーも弱気になってるのかな。




・失速中に目立っているのが確かに投手の四球だ。
これが致命傷みたいに成って来て、悪い流れを引き起こし、更に悪化する。




・アイピッチ使って、好球必打でなくボール球に手を出さない練習とバント練習してほしい。
CSに行っている暇はない。少しでも長く秋季練習しましょ。

今季のプロ野球全体のHR数からして、来季は飛ぶ球に変わるだろう。
今年のカープのような野球していたらこの時期にこんな位置で戦えるはずもない。長打が打てないなら徹底した小技を鍛えるしかない。




・悔しいけど…今の状態が今の実力。投打が噛み合わないから慌てる。投手は先発は相手チームに先制され、中継ぎは四球が増える、打たれると球を置きに行き、更に打たれる。打者は打ちたいが勝って落ちる球、逃げる球など相手投手の術中にハマり自分の打撃が出来ていない。

守備もミスが増えてる、床田の悪送球も焦りからの判断ミス、最近の矢野の守備も目に見えておかしい。今が最低最悪な状態であることはわかっているはず。今一度、今ある戦力でカープの闘い方で試合に臨んで欲しい。浮き足だった戦いでは勝てない。




・「連敗?関係ない関係ない」と強がり続けてきた新井監督。終盤の9月までは投手陣の奮闘のおかげ今まで貧弱打線でもロースコアで勝ってこれたが頼みの投手陣も疲弊し、序盤で対戦チームに先制、続けざまに追加点を取られると早打ち打線のカープは凡打凡打の山を築きそのまま敗戦を繰り返してきた。

「勝負はまだ先」と根拠の無い余裕が、いつの間にか泥沼にハマり余裕の無い焦りへと変わった新井カープ。




・勝負が9月と見えないプレッシャーをかけていた。普段と違う采配もあり、重圧をかけていた。今季のカープの良さは伸び伸びとやることだったけど、それを失ってしまった。

チームの雰囲気を変えられるのは、出場機会の少ないがむしゃらな若手だと思うけど、その若手すらを抹消して、上げるのはベテランのみ。これではチームは活性化しない。








・「勝負はまだ先」ってのは、相手を煙に巻く発言なのか、味方の選手にプレッシャーを与えないためなのか分かりませんが、止めて欲しいと個人的には思ってました。

新井さんは去年も言ってましたが、嘘だろまだ先ってすぐじゃんと思ってたら失速して、今年もこの間の巨人三連戦がその勝負の時だった気がします。

選手を鼓舞したいのなら、意図を持って自分が先頭に立って引っ張るような発言をして欲しかった。




・去年の大躍進からカープは基本的に追う立場が多かった。
今年は追われる立場が長くチームが少し守りに入ってしまった気がしてしまう。
もう一度挑戦者カープとして、攻めの打撃攻めの投球で足掻いてほしい。




・昨日の大瀬良に最近の森下と、會澤リードの難しさが出た感じがした。會澤の構えは基本勝負所でコーナーギリギリをつく構え。それが分かっているから相手も厳しいコースには手を出さない。そのコースがストライクになればほぼ打てないと割り切り甘めのストライクゾーンに入ってきた球を打つ。これが會澤リードの時の攻略パターンだと思う。

だから會澤の時はストライクボールが微妙なコーナーギリギリの良い球がやたら多い。それがストライクなれば完封、ボールになれば球数がかさんで崩れる。この大事な時期にきて2人共が後者の状態。なんとか踏ん張って欲しい。




・投手陣の頑張りで首位に立っていたが、その投手陣の崩壊と守備の綻びが出でしまっては、この順位も仕方ない。

打てないなりに走塁やベンチワークで凌いできたが、やはり貧打が最後まで解消出来ないことが響いてしまい、打線の援護なしではさすがに投手陣も持ちこられ切れなくなってしまった。

ただ、まだペナントレースは終わった訳ではないので、投手陣も攻撃陣も最後まで意地は見せて欲しい。



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