黒田博樹がカープ投手陣9月失速の原因は「エネルギー切れ」

黒田博樹氏 広島の投手陣9月失速の原因は「エネルギー切れ」 春先から僅差の試合続き“心の疲労”蓄積

――投手陣失速の原因をどう見ていますか。

「もちろん僕は今のような酷暑の中では投げていませんが、経験で言わせてもらうと、春先から僅差の試合が続きトップギアに上げる登板が多かった影響じゃないか…と思っています。得点力がなかなか上がらない中でも勝ちたい。そこで精神的なスタミナが…」

――奪われた…と。

「最後は精神的なスタミナがなくなった。エネルギーが切れてしまった…という言い方が伝わりやすいかと思います。極端ですが、野手に例えると、30打席連続で快音を発しているのに正面を突き、なかなかヒットにならない。そうなると、メンタルが健全でなくなる。その積み重ねは大きいと思いますね」

――大瀬良投手が顕著で、防御率1・86でも6勝止まりでした。

「防御率は変動するけど、勝利数が減ることはない。先発投手に限ってですが、精神安定剤は勝ち星なんですよ。防御率4点台でも、2桁勝っていればメンタルはある程度安定するでしょうから」

(全文はリンク先)


・チーム打率も本塁打もリーグ最下位ですからね。。。
よく終盤まで優勝争いに絡めたなと。




・要するに、打線少しは働けよって事でしょ。
みんなわかってたけど、黒田さんに改めて言われると説得力増しますね。






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・QSの内容でも勝てない絶望感は察しても余りあります。



・メンタル疲労によるエネルギー切れ。この黒田氏の指摘は極めて理にかなっている。



・7回1失点を3登板続けて勝てないとピッチャーは何をすればいいの??ってなりますよね・・・






・もう変えられない結果よりも、来季はこうならないように、4月までに課題を解決してほしいものです。
投手陣の疲労が来季までに全回復するのを願うばかりです。




・阪神は元々投手陣は良かったけど打線の軸である森下・大山・佐藤が全くで二軍落ちを経験したくらいだった。

その軸である「森大佐」が9月になり打ち出したのが大きかったけどカープは秋山・小園は奮闘したけど、いかんせん「森大佐」みたいに長打を打てる選手が機能しなかった。

まあ昨年もデビッドソンが9月になって全くだったけど、それが今年は末包になったと。




・5月のチームの調子いい時から投手陣が耐えて耐え抜いて、貧打線が取った1.2点で勝つという傾向はあったけど誰もそれには触れない。
勝ってるからいい、そんな風潮だった。




・レジェンドの経験を踏まえた上での分析なので、説得力がある。で、直接的には言ってないが、要は極端な得点力不足が精神的疲弊を招き、こうなってしまったということ。球団は戦力の強化方針を見誤らないことだ。




・歴史的な失速の原因を暑さや移動の事を言う人が多いが、自分も黒田さんの言う様に心の疲労が1番の原因だと思う。そのメンタル疲労があの巨人戦の悪夢で爆発してしまった感じだ。

カープは得点力がなく接戦のロースコアの試合ばかり、1点も与えてはいけない心労が溜まる試合ばかりだ。投手の体力的な疲労問題は上手くケアして気をつけていたと思うが、心労は休めばどうにかなる問題では無い。




・ドジャースの試合を観ていると、3点4点取られても大丈夫だと投手はある程度余裕を持って戦えている。あれだけ投手陣が壊滅的状況でも強いパドレスを倒して優勝出来る訳だし、やはり打撃力は必要だ。




・確かにあの巨人戦の大逆転負けで、張り詰めていた緊張の糸がプッンと切れた感じです。




・要するに外国人が早々にいなくなったにも関わらず補強することもなく現メンバーでまわしていこうとした結果が総てだと思います。
ホームランバッターがいないのは広島だけだと思います。




・投手は今シーズンよく頑張ったと思う。9月の息切れも普通にペナントやってればどこの球団でもあること。でも優勝を決めた巨人との決定的な差はとにもかくにも打撃です。岡本や丸らが大事な場面で得点していたが、広島にはそれが無かった。3連覇したときは投手が点を取られてもそれ以上に打撃で取り返したのがあった。しばらくはスラッガー中心のドラフト編成にしてほしい。




・終盤競った展開で一発あるかないかはやっぱり差が大きい。ランナー出たら羽月出して盗塁して無理やり点を取るって他球団にはない強みだけど戦力不足を露呈してる。あくまでプラスアルファになるべき




・メンタル含めた疲労なら今年の経験を是非活かして欲しい。2点前後しか取れない打線が急に来年5.6点取れるようにはならないでしょう。疲労の解消方法、コンディションの維持方法掴んで欲しい。

あと落合さんも言っていたが調子が悪いと休んでたらレギュラーじゃないし、そういう状態でも最低限の結果を出すスキルが培われなくなると、すごく納得した。そういう面では今年良い経験をしたと思えば良い、来年に活かして頂きたい。






・8月までの試合がほとんど僅差の試合ばかりだったから、9月になってピッチャーが蓄積疲労からボールのキレが無くなり始めて、試合の序盤に3点とか4点とか取られてそのまま敗戦、というのがかなりあった。

まさしく投打の歯車がかみわない状態でしたね。緊張の糸も切れ守備や走塁でのミスもたくさん出てしまった。

本当の意味での精神的な支柱・リーダーが投打にいないので、全員が共倒れとなってしまった。新井さんも相当メンタルやられていたからな。

最終戦は若手が躍動した試合だった。来シーズンにまた期待したいと思う。




・黒田さんが言うようにメンタルというのは大事だなと




・投打に於いて真の大柱が居ない事だと思う
小柱は沢山おります 小柱総動員で遣り繰りしてきたが、小柱も折れてしまった結果が大失速の要因でしょうね。

プロ野球で優勝してきた歴代のチームでは 投手・野手に於いて大きな柱が必ずいて、チームを支え引っ張ってきた主役がいた
残念ながら今のカープに於いては脇役が主力で頑張ってきた結果の賜物

今後は大きな柱を採るか育てるか次第だと思う




・新井監督が「ロースコアの試合を拾っていくのがうちの野球」ってシーズンの早いうちに公言したのはあまりよくなかった気がする。

確かにその通りだし、決して間違った分析ではないけど、監督自身がこれを言ってしまうと、「自分のチームは貧打で点を取れないチームなんで、とにかく投手陣に頑張ってもらうしかない」と言ってるのと同じ。

投手陣から言えば、わかってることとは言え、「絶対点を取られたらいけない」っていうプレッシャーになったと思う。

カープが強くなるには、やはり投手陣に2、3点くらい取られてもと思える打力の向上しかない。




・毎試合7回まで同点や1点差で投げ合うより、3点差以上で投げられる試合があればストレスが軽減されるのは明らかなことだろう。

9月になって投壊したのは、投手陣の力量不足ではなく、援護不足が招いた結果。




・黒田さんの言葉だとスーッと入ってくる


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