20241114_practice

終盤・急失速で今季4位のカープ、「1日1000スイング以上」の猛練習で得点力向上へ

「1日軽く1000スイング以上。プロになってから、こんなに振ったことはない」。主砲候補の末包の左手はマメがつぶれ、やけどしたようにただれていた。

鍛えるのは体だけではない。宿舎では藤井ヘッドコーチが座学を実施。「12種類あるカウントで、どうすれば打者有利に持っていけるのか」「(実戦で)あの球を見送っていれば、楽なカウントになった」。楽天で現役だった当時、野村克也監督から受けた教えを、選手たちに伝授している。

(全文はリンク先)


藤井ヘッドコーチの野村監督流「考える野球」の座学はとても良いと思う。
一番大事なのは、相手の投手や捕手の術中に嵌らない柔軟な対応が物を言う。




どの球を狙っているのかわからないケースや、相手バッテリーの狙いに嵌まるケースが多々見られるから、
考えてみるのも良いですね。








【関連記事】








2016年の優勝は石井コーチ主導の下、とにかく打撃を鍛えた結果の栄冠だった。
当時とは状況が違うかもしれないが、共通している点とすれば投手陣がある程度計算できる戦力であるということ。




・武器となる投手力をシーズン通して発揮できるかは野手の打撃にかかっていると思う。




・数をこなす事は大事だと思う。
良い意味で腕など余計な力の抜き方を覚えないとしんどいので、力みのない感覚を掴むメリットが有ると思う。





・気を付けないといけないのは、ヘトヘトの状態でも、試合の1打席目と同じ姿勢、フォームを保たないと、
人間の身体は疲れると背中が丸まって頭が下がり、顎が上がった様になって、バランス的に腰が引ける。

悪い姿勢が身に付かない様に、自身やコーチがチェックする必要が有ると思う。




・身体を壊さない前提で。
良い形がある人はそれを身体に覚え込ませる。
まだ、探っている人は、疲れてきた時に理想的なスイングを出来たという人もいる。




・悔いがないよう秋キャンプはガンガンやっていかないと自分の居場所はなくなってしまうと思う
若手はもちろん中堅どころは特に頑張ってもらいたい




秋季練習はそれくらいでいい。

新井監督はプロ1年目、大下剛史さん、正田耕三さんという鬼コーチに鍛えられてプロ野球選手として生き残る下地を作った。
それに耐えうる体の強さが新井さんにはあったわけだがレギュラーシーズン143試合にポストシーズンを加えると
最大年間150試合以上の公式戦を戦う。

心技体よりも体技心が優先される場面は必ず出てくる。




・今の時代に昭和のスポ根的な練習をやっているが、結果が楽しみ。




・昭和と違うのは、今は量こなすにしても理論込みってところ。




科学的に導き出された理想のフォームも固めるには数こなして身体に叩き込む必要はあるからねぇ
良いところはハイブリッドすればいいのよ




・一流選手と呼ばれている人たちは、他人の何倍もの練習で技術を身に付けてきたのは紛れもない事実。




・筋疲労MAXで開幕迎えないように、しっかりケアして欲しい。




手のひらの皮のダメージ、これもいわば怪我のうちなので、球団としてしっかり管理していって欲しい。




・効率性の是非はよく分からんが、数をこなす事でスイングスピードの向上は望める。
スイングスピードが上がって困ることは一つも無い。
無駄にはならないと思う。




・何も考えずスイングしまくるのは良くないかもしれませんが、頭で意識しながらスイングしまくるのは良いことだと思います。





・落合はこういった身体に覚えさせる練習でしたよね。野村克也とは正反対でしたがブレずにやるってのが肝心かもしれませんね。




・内田順三と新井宏昌の2人の名コーチの基礎の上に石井琢朗の遠征先のホテルの駐車場での試合後素振り練習があっての3連覇だから。
練習はウソは言わん。





三連覇後に下位に低迷したチームを見て鈴木誠也がオフに「今の若い子は練習しない。もっと練習しないとうまくならない」とくぎを差し、
そのうえで「坂倉は良く練習している」と褒めていた。 

その坂倉は今や日本代表捕手。

若鯉よ良く練習し野球で活躍してる先輩の言葉と行動から学べ。




藤井ヘッドによるカウントによる狙い球の絞り方とか、野球脳を鍛え始めたのは期待できる。
とにかく、やみくもに初球を振ってファール。
二球目を見逃して追い込まれ、ボール球を振ってアウトという場面が多すぎた。




・当時監督だった緒方孝市と握手をする機会があったけれど彼の手は監督であった時ですら手の皮も厚くなりマメが潰れた跡が残っていたほど。
今のレギュラーを取ろうという選手にあれほどの練習の虫になれる気概があるかどうか楽しみにしています。




選手には今回みたいに頭のトレーニングとバットをしっかり振り込んで2025年に備えてほしい。
そして打撃コーチ陣も懸命に勉強して欲しい。コーチも育成していくチームだけど、さすがに24年はもどかしかったよ。




・これが変化の1つですかね。やはり量は必要なんでしょうね。
落合氏のコメントで如何に疲れた時でもパフォーマンスを発揮するには疲れる練習をしなければいけないし、
それを出来ない選手はレギュラーじゃないと、・・染みます。




・大型補強をできない広島が優勝しているのは猛練習した年だけなんだわ。
昭和は言わずもがな、平成以降も大下ヘッドの平成3年と石井琢朗が振らせまくっての3連覇だけ。




・間違ったスイングを繰り返したらマイナス効果になってしまうので、ただ回数を振るだけじゃなく、質も重視してほしいですね。




・NHKでイチローが甲子園を目指す大阪の高校球児達へのスイング指導でただ単にノルマの如くフルだけでは駄目だといっていたけどその通りと思った。




秋のキャンプは結果より内容
春のキャンプはシーズンに影響しないよう実践練習と調整をメインでやるだけでいいように
秋は少々の怪我をしてもいいから体力の限界まで練習や新しいことにチャレンジした方がいい




__________________


【求人】『カープのまとめ動画』の編集者を募集中!!



__________________



※新しい動画をUPしました


















__________________

 

カープのブログランキングに参加しています。1ポチしてもらえると更新の励みになります
(´人・ω・`)オネガイ
にほんブログ村 2ちゃんねるブログ 2ちゃんねる(野球)へ
カープのブログランキングを確認
野球全体のブログランキングを確認