野村謙二郎氏 広島監督時代に大型連敗…ヤジに苦悩して采配に迷い でも現在は「カープ女子が…」
野村氏は広島監督時代の大型連敗に触れる。本拠マツダでの試合。瞬時で局面が変わるベンチで一球一球作戦を考え、選手にサインを出そうとしたところ、ちょうどそのタイミングで「僕の心を読んだように」スタンドから「お~い、野村!お前の考えてるのの逆やれ!」というヤジが耳に入ってきたという。
もちろん、無責任なヤジ。従う必要は全くない。ただ、大型連敗中だったこともあり、この一言を「言われた瞬間に、俺いま打たそうと思って…逆ってことは送れってことか。いや、バントって考えてたから打たせろってことか…」と頭の中はぐちゃぐちゃに。「自分の中でも混乱するわけですよ」と指揮官の苦悩を明かした。
それでも「いやいやいやいや!!!そんなのまともに聞いちゃダメだよ!」ともう一人の“リトル野村”がその思いを慌てて払拭。「そんなことがありましたね…」と振り返った。
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・バントをうまくできないし点に絡んでいなくて、選手がバントの構えをした瞬間に球場がざわめいたのって野村監督時代だっけ?
その次の球から打たせてたけどファンの声でサインを変えることあるんだとは思った
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そして、「今は凄いヤジは少なくなった」とマツダの変貌についても語った野村氏。
「カープ女子が強いみたいで。そういうヤジをいうと女の子たちがおじさんに向かって“おじさん、空気悪くなるから黙ってくれる?”って。そう言うと、おじさん黙るらしい。“小学生とか子供たちも聞いてるんですよ”とかって。言えなくなっちゃうらしい」
とカープ女子たちのおかげで新井カープを応援する球場内の治安が守られているというありがたい事実を明かしていた。
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・2012年の地元最終戦、結構ガラガラのスタンドでノムケン監督のご挨拶があったんだが、しゃべってる最中でも騒然としてヤジがすごかった。
「野村〜、お前のせいじゃろうが〜。」
「(その日現役引退の)福地〜、お前は辞めんでええ。野村〜、お前が辞めえ〜!」
ホント、監督って大変だ。
翌年、初のCS出場を果たして、後の緒方名将の3連覇につながって行こうとは、その時は誰も夢にも思ってなかっただろう。
・僕、父親が広島の人なのですが。おじさんがやじったりしたら、カープ女子が「頑張ってる選手に向かってそんな言い方ないじゃろ。」って結構バシッと言われるらしいですね。本当に女子大生くらいの若い子にも言われてたりするみたいです。
父親もそれを生で目撃したこともあるらしいです。
父親は市民球場時代のビンとか空き缶投げ込まれてるのを見てる世代なので、治安良くなったって感心してました。今の風潮を好意的に捉えてて、子供連れでも来れる様になったから、バーベキューできる席とか面白い席増えた言ってましたね
→其の昔の今はなき広島市民球場の、オヤジさんたちの広島弁丸出しの恫喝ヤジは、親に連れられて現地観戦した時に、子供ながらにヤクザの恐いおじさんたちが、脅しに球場来てるのか?とすら思ってたよ
そして当時のテレビ. ラジオの中継視聴してても、ときにしっかりと聴こえたヤジ中継
其が泥臭く市民球場らしい応援風景。球場が狭いからしっかりベンチや、フィールドベンチ内にもリアル聴こえていたでしょうね。絶対今の若い人は此の話と現場見たら、ドン引きして気絶ものかもしれないよ。
其が泥臭く市民球場らしい応援風景。球場が狭いからしっかりベンチや、フィールドベンチ内にもリアル聴こえていたでしょうね。絶対今の若い人は此の話と現場見たら、ドン引きして気絶ものかもしれないよ。
・優勝の礎を築いたのは間違いなく野村さん
・身内の運動会を観に行ってるんじゃない
・ヤジりたい人は、そういう人達だけ集まって、球場以外の誰かの家で、酒を飲みながら好きなだけヤジればいいんだよ。
そうすればストレス発散になるだろうし、誰の迷惑にもならないからさ。
買ってきたお菓子を家で食べて、うまい、まずいと同じだから。
他のお客様さんが、不愉快になる事はしちゃダメだよな。
・いい選手がいれば優勝出来るワケではない。マーティー監督がめちゃくちゃにしたチームを立て直して勝率5割前後の3位にした手腕は立派だったが、3位と優勝の間にはやっぱり大きな大きな壁がある。ノムケンさんが監督続けてても長丁場のペナントレースで1度でも優勝出来たかどうか?
緒方監督は3連覇。文句なしの名将だ。ちなみに、ノムケン監督の時、緒方さんもずっとコーチとして3連覇戦士の選手たちを育ててる。
・ヤジも野球の一部と考えていますけど、度を越すヤジは非難されて仕方ないと思う。自チーム選手たちへの応援は良いけど、対戦チームへの罵しるようなヤジや負けている時の汚ない言葉のヤジは今の時代、控えて欲しいものですね。
・ノムケンが監督の頃は良いこと悪いことが沢山あってある意味面白かったな。
1年目2年目とかマジで直ぐに辞めて欲しいくらいの酷さ。
3年目の後半で盛り上げたから4年目につながってからのCS初出場と、暗黒時代脱出の礎作ったのもノムケン。
・ノムケンさんが地盤固めて緒方さんが花開かせた。
とは言え、緒方さんも1年目でそれまでの考え方を変えて2年目からの快進撃。
簡単じゃないんですよね、勝ち続ける事って。
緒方さんの著書で知りました。
ってか、戦力だけでは勝てない事は、セパ両金満球団がきちんと証明してくれてますよね。
・ノムケン監督時代は出だしは最悪だったし辛いことも多かったけど、楽しかった
若い選手が少しずつ育って、野村、大瀬良はじめ今までは考えられないような評判の選手がドラフトで来てくれて…
種を蒔いたノムケンも見事に実らせた緒方も最高でしたよ
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コメント
コメント一覧 (33)
ボール球が3球続いて野次じゃなくて励ましの拍手が飛ぶようになったのもカープ女子が増えてからじゃないかな。
ぶーん
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精神的にきついのはわかるけどね
ひどいヤジはいい大人がみっともないくらいのやつ
ぶーん
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よく球場の集音マイクがへーんなヤジ拾ってるし
ぶーん
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球場はガラの悪いおやじの行く場所みたいでこわかった
2014年に勇気を出して一人で行った時に
全然そんな雰囲気がなくなっていて女一人でも観戦できるわ~って嬉しくなった
カープ女子 グッドジョブ!!
ぶーん
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ぶーん
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現実逃避してもキツい事実からは逃げられんのやで
ぶーん
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野村さんのおかげで打率2割3分ホームラン1本の立派な選手会長になりましたよ😇
ぶーん
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リトルホンダって昔の歌があっての言い回しなのに
ぶーん
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ちゃんと指導者として成長して、最終的には緒方監督の3連覇には繋がったんだけど、就任初期の酷さを忘れられないヒトもいるよね
ぶーん
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ぶーん
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印象的だったのは2013年や2014年のシーズン最終戦の試合後挨拶
ぶーん
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もちろん新井に対してのヤジがほとんどだが
ぶーん
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男の人が近くで、デカい声で文句を言ったり野次ってるのが怖くて苦手。
ぶーん
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若い時に普通に選手と飲んだりしてて話すとおもろいが別方面でセンシティブな話題になってしまう可能性もるな・・・
ぶーん
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山田が打席に立つと
「山田ー!許してくれー」
→九里からホームラン
次の山田の打席でインハイの際どい球で山田がのけ反るシーンで
「おいおい、山田には当てんなよ~」
広島ファンはかわいいなと思った。
ぶーん
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今振り返れば13年の前半戦までは普通に選手の実力がついていってなかったようにも思える
黄金時代のカープを知っている我々は勝って当たり前の意識が強すぎるのかもしれない
ぶーん
が
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