高太一宮崎敏郎20球の名勝負
※「プロを見た」広島・高太一の20球目をDeNA・宮崎敏郎が2ランの名勝負にネット興奮「集中力やばすぎる」「マンガか！？」
広島・高　無傷の堂々２勝目　宮崎に被弾も２０球の名勝負　新井監督も絶賛「たいしたもんだな」　広陵時代は控え投手

ホームランを打たれて高は評価を高めた。それだけ見る者を引き込ませる名勝負だった。

５－０の七回１死一塁。左腕は宮崎に対して２０球を投じた末に左翼ポール際へ２ランを浴びた。手痛い被弾だが、新井監督は「あれだけゾーンに投げられるわけだから自信にしていいと思う。たいしたもんだなと思った」と絶賛。指揮官の心も揺さぶってみせた。

逃げなかった。宮崎には９球目を投げた時点でフルカウントとなったが、ここから１０球連続でストライクゾーンに投げて相手も全てファウルで応戦。「点差的に四球を出すよりも打たれた方がいいと思っていた」。

最後は直球を投げて被弾し、「『打ってくれ！』と思って投げたら最悪の結果になりました」と苦笑いを浮かべたが、堂々たる勝負だった。

（全文はリンク先）

・セの最高峰の首位打者経験者と珠玉の対戦




【この試合の結果まとめ】


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カープ高太一vsDeNA宮崎敏郎20球の名勝負



・凄くいい勝負だった
高の逃げずに投げきったコントロールも素晴らしかったし 宮崎の当てに行くだけじゃなく 新人投手に負けまいとする意地も凄かった

そして今 批判の多い坂倉だが 変にコ―スを狙わせず真ん中に構え勝負してこいという 高を支えるリ―ドも素晴らしかった
ピッチャー キャッチャー バッター三人の気持ちが生んだ名勝負だったと思う

高は これからの成長に一生忘れない経験を出来たと思います






カープ高太一vsDeNA宮崎敏郎20球の名勝負_投球内容


・なにが凄いって3ボールになってからすべてストライクゾーンに投げきれていたこと。
普通は根負けしてボールになってしまうのに途中から楽しんでるように感じました。

初めて生で見ましたけどこんなに良い投手だったとはね。
そして改めて宮崎って良いバッターなんだとも感じました。
2人にあっぱれ。




・並の投手だったら、早々にフォアボールで宮崎を歩かせていたと思うけど、テレビで見ていても、その両者の熱気が伝わり、引き込まれていたが、逃げない姿勢と制球力は立派。これでスタミナがつくとシーズン通して、ローテを任せられる投手になると思う。期待したい。




・仕留め切った宮崎はやはり一流のプロだなあ。あの20球、ファールに逃げるとかじゃなく、しっかり振りにいってたもんな。




・宮崎との勝負はほんと圧巻でした。普通はあれだけ投げきれない。矢野と涌井のもコントロールのいい涌井だからあれだけの勝負になった。宮崎はさすがと言うしかないけど高もクオリティの高さを示した投球でした。




・とにかく徹底してゾーンへ投げる技術は、とても2年目のピッチャーとは
思えない。




・間違いなく高にとって、とてつもなく大きな糧




・結果的に２０球目を打たれてしまいましたが、それまでは全くフェアーグラウンドに打球が飛ばなかったということ




・宮崎に打たれはしましたが、昨日も素晴らしい内容の投球でした。本当は完投、完封すら狙えたのではないかと。
彼の今の実力は本物ですね。

キレ、制球力、動じないメンタル、ピンチでのギアチェンジ、など、大投手への階段を上がっていけると思う。




・球界屈指のバットコントロールを持つ宮崎に対して一歩も引かない姿は素晴らしい。






・普通はもっと前に根負けして四球だよね
ボール球って２０球の中でほとんど無かったんじゃない？




・打線の援護がなければなかなか投手が勝てないのも確かだが投手がいいものを見せるから打線を自然と呼び覚ますのはある意味当然かもしれない。それぐらい高はよかった。




・彼には欲がない。自分の仕事に徹するのみと。こうなったらどうしようとかまた勝てないのではとのこわさもない。ホームランを打たれてもすごいなーと両軍から感嘆された場面なんてそうそうない。




・自分の持てるものを投げ切った満足感は相手が好打者宮﨑なだけにもちろんやられたなあと悔しさは当然あっても次への大きな自信になる。高を成長させる勝負、宮﨑選手のおかげ。




・髙はここまで20イニング投げて四球1だしコントロールに相当自信あるんだろうな




・これだけコントロールがいいピッチャーは、カープには珍しい。




・この20球はウエスタンで投げるどんな球数よりも高を成長させた。間違いなく将来、広島を背負う左のエース格になるだろう。2人とも見事でした。




・谷繁さんが高のコントロールを終始絶賛していましたね
森下以来の久しぶりに若手のエース格が出てきたって印象です




・ノムスケの給料倍にして、オフは、球団の金でドライブライン留学させたらいい。テクニカルコーチで毎年伸び悩みの投手2人ずつ台頭させたら、3年後は投手王国だ。




・今年の光明は、高•大盛•前川•辻•中村（奨成）




・高にはこれから一生の財産になるようないい経験になっただろうね。今度はどうやったらストレートで宮崎から空振り三振が取れるか、目標ができただろう。ぜひ成し遂げて欲しい。次のエースは君だよ。




・カープに一筋の明るい光が差し込んできた。こういう力を持つ若手の台頭を待っていた。




・広陵入学時「バッティングがいいから」と野手へコンバートされ、あと一息でメンバー入りができずに迎えた最終学年となる新チームで、「どうせならやりたいことやって悔いなく野球を辞めよう」と投手再転向を直訴、そこから頭角を現しセンバツでベンチ入りを果たしたという逸話を何かの記事で読んだ。

天真爛漫な受け答えからは想像できない、実はめちゃくちゃ「努力の人」。記事にもあるように、当時のメンバーは河野と石原と森が投手の柱、さらに野手には宗山と渡部聖弥が1つ下にいた黄金世代。

高の出番なんてほんとに少なかったと思う。よくぞここまで、ほんと先のことなんて努力次第で何とでもなるんだな。



※「高太一vs宮崎敏郎」の全20球






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