侍ジャパン、プレミア12連覇ならず 台湾投手陣の前に本塁遠く…国際大会での敗戦は2019年11月の米国戦以来
◇２４日 「ラグザス ｐｒｅｓｅｎｔｓ 第３回 プレミア１２」決勝 日本０―４台湾（東京ドーム）
日本代表「侍ジャパン」は台湾に敗れ、大会連覇を逃した。開幕８連勝で決勝まで進んだが、２度勝っている台湾に最後に屈し、国際大会の連勝も２７で止まった。
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■今日の見どころ
プレミア12の連覇を目指す侍ジャパンが、チャイニーズ・タイペイとの決勝戦に臨む。先発を務める戸郷は、11月18日のドミニカ共和国戦で4イニングを2失点にまとめている。慣れ親しんだ東京ドームのマウンドに上がる今日も、チームに流れを呼び込む投球に期待したい。
一方の打撃陣は、8試合のうち6試合で2ケタ安打を記録し、1試合平均7.9得点と猛打を振るっている。この大舞台でも快打連発で得点を重ね、世界の頂点をつかみ取れるか。
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■今日の見どころ
チャイニーズ・タイペイとの再戦に臨む侍ジャパン。オープニングラウンドでの対戦は4回までに3点を挙げ、投手陣が4人の継投でリードを守り抜いて勝利している。
昨日のベネズエラ戦では、前述の一戦で適時打を放っている辰己が猛打賞を記録し、牧に勝ち越しのグランドスラムが飛び出すなど打撃陣が好調を維持。今夜もつながりのある攻撃で多くの得点をもたらし、決勝の舞台へと駒を進めたい。
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■今日の見どころ
スーパーラウンドの第2戦は、才木が先発を務める。オープニングラウンドのチャイニーズ・タイペイ戦では、5回2/3を3安打無失点に抑える好投。相手ファンで埋め尽くされた一戦だったが、強気のピッチングを披露した。今日は東京ドームに集まったファンの声援を背に、ベネズエラ打線をねじ伏せたい。
一方の野手陣は小園に注目。昨日のアメリカ戦で2打席連続本塁打を放つなど、3安打7打点の大活躍を見せた。この試合でも快音を響かせ、打線をけん引できるか。
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あっぱれ！小園祭り 侍JがWBC決勝以来の日米対決で9得点快勝 小園が2連発含む3安打7打点！
昨年3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の決勝以来となった日米対決を小園海斗内野手（24＝広島）の2打席連続本塁打を含む3安打7打点という大活躍で制した。
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■今日の見どころ
オープニングラウンドを5戦全勝で勝ち上がった侍ジャパン。スーパーラウンドの初戦は高橋が先発を務める。11月15日の韓国戦では最速157キロをマークするなど、4イニングを投げて8奪三振と持ち味を存分に発揮した。今大会のチーム打率.317と強力なアメリカ打線に対しても、力強い投球を見せられるか。
一方、野手陣では坂倉に注目。ここまで出場した4試合すべてでヒットを放っており、打率.455と好調ぶりを示している。この一戦でも攻守両面で躍動し、チームに白星をもたらしたい。
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