広島、激戦外野競争の“ダークホース”高橋大樹は打を磨く
広島・高橋大樹外野手(25)が来季の1軍フル帯同を目指して自主トレを続けている。今季は自己最多27試合の出場で打率・279、1本塁打、3打点。6月28日・DeNA戦(横浜)では今永から待望のプロ初本塁打を放った。オフは打撃に磨きをかけ、外野競争に割って入る覚悟だ。メモリアルアーチを放ったオフも、高橋大は悲壮な覚悟で練習に取り組んでいる。今秋から飛距離アップへ、新打法に挑戦。「バットの位置を低く力が入らないように。トップを意識しています」。プロ8年目を迎える来季へ、さらなるレベルアップを図っている。キャンプ中の紅白戦では7試合に出場し、打率・368を記録。佐々岡新監督へアピールしたが「長打が出なかったので。1球目、2球目の甘い球を捉えられるようにしないといけない」と不満顔。「(今季も)2ストライクからのヒットが多かった。1、2球目でもっと長打を打てるようにならないと1年で終わると思う」と危機感を募らせる。
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