夢は『カープ優勝の瞬間を実況すること』。大の鯉党・フジテレビ三宅正治アナが語る熱きカープ愛フジテレビを代表するアナウンサーとしておなじみの三宅正治さんは、広島県出身で1975年の初優勝を知る、熱き鯉党。アナウンサーを目指すきっかけとなった秘話から、マスコットへの思いまで……カープ愛を大いに語ってもらった。─三宅さんは、熱狂的なカープファンとして知られています。「私とカープの一番古い記憶が……幼稚園の頃です。旧広島市民球場で、試合前に幼稚園の子どもたちがカープ球団へ何かを贈呈するセレモニーがあったらしいのですが、そのとき初めてグラウンドに入りました。ここからもうカープファンです! もっとも強烈だったのは、やはり1975年の初優勝ですね。当時中学1年だったのですが、中国放送・上野隆紘アナウンサーの実況を何度も聞いていたんです。初優勝を決めた試合の上野アナの実況が、アナウンサーを目指すきっかけとなりました。自分の言葉で人に感動を与える仕事があるんだと認識して、『いつか自分もスポーツ実況をして、自分の生きた証として残すことができたら』と思ったんです」─カープ戦の実況は、これまでご経験があるのでしょうか?「『カープ優勝の瞬間を実況する』ということを入社してから夢として抱えていたのですが、まだ一度もないんです……。フジテレビの野球中継は神宮球場が多かったりするんです。1986年にカープが優勝した年、私は入社2年目で、神宮球場での優勝決定試合がフジテレビの中継だったんです。が、2年目の私は当然実況をできるはずもなく……現地で優勝の瞬間を見て泣いていました(笑)。もし今年、神宮球場でカープの優勝が決まる、そしてフジテレビの中継ということがあれば、どんな手を使ってでも実況したいです(笑)。副音声でも良いです。最後の優勝の瞬間だけ実況させていただいて……泣きます(笑)」(全文はリンク先)
・上野隆紘さんと言えば広島の名物アナウンサーですね。初優勝の時の実況を私も覚えています。
この記事を読みながら「そうそう」と心で相づちを打っていました。
三宅さんがカープ優勝の実況できたら良いな。
・ありえないけど、実況三宅さん、解説安仁屋さんの中継を聴いてみたい。