黒田博樹氏 広島の投手陣9月失速の原因は「エネルギー切れ」 春先から僅差の試合続き“心の疲労”蓄積
――投手陣失速の原因をどう見ていますか。
「もちろん僕は今のような酷暑の中では投げていませんが、経験で言わせてもらうと、春先から僅差の試合が続きトップギアに上げる登板が多かった影響じゃないか…と思っています。得点力がなかなか上がらない中でも勝ちたい。そこで精神的なスタミナが…」
――奪われた…と。
「最後は精神的なスタミナがなくなった。エネルギーが切れてしまった…という言い方が伝わりやすいかと思います。極端ですが、野手に例えると、30打席連続で快音を発しているのに正面を突き、なかなかヒットにならない。そうなると、メンタルが健全でなくなる。その積み重ねは大きいと思いますね」
――大瀬良投手が顕著で、防御率1・86でも6勝止まりでした。
「防御率は変動するけど、勝利数が減ることはない。先発投手に限ってですが、精神安定剤は勝ち星なんですよ。防御率4点台でも、2桁勝っていればメンタルはある程度安定するでしょうから」
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・チーム打率も本塁打もリーグ最下位ですからね。。。
よく終盤まで優勝争いに絡めたなと。
・要するに、打線少しは働けよって事でしょ。
みんなわかってたけど、黒田さんに改めて言われると説得力増しますね。
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