なぜ巨人にFA移籍すると輝けないのか?

なぜ巨人に移籍すると輝けないのか? 経験者が語る「ジャイアンツでプレーすることの重み」

コロナ禍の昨季、FA権を行使して国内移籍したのは梶谷隆幸と井納翔一の2人だけだった。ともにDeNAから巨人に移籍したが、梶谷は打率.282を残しながらも右手甲の骨折などで61試合の出場にとどまっている(今季の成績は10月21日時点、以下同)。井納は5試合に登板、防御率14.40でファーム暮らしが続く。

 過去に巨人へ移籍し、成績を落とした例は決して少なくない。今季は丸佳浩(元広島)や陽岱鋼(元日本ハム)が苦しみ、シーズン途中に日本ハムからトレード加入した中田翔も打率1割台に沈んでいる。

 実力者たちが力を発揮できない理由には、どんな背景があるのか。1989年に中日から巨人へ移籍した中尾孝義氏は、自身の経験を踏まえてこう語る。

「僕がもともといた中日は地方球団だから移動時の格好もそこまで意識していなかったけど、ジャイアンツに行ってからは、だらしない格好はできなくなりました。周囲の見る目が違う感じがしましたね。それに移籍してくると、どうしても"外様"という部分もありました。成績を残さないと目立ってしまうし、やっぱりジャイアンツはプレッシャーがすごいですよ」

(全文はリンク先)
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2021/10/22/post_219/

・一般人でも会社が変われば結果を求められます。何も巨人に限ったことでは無い。

記事にもありますが、広沢とか清原の頃とは全く状況が違います。
あの頃は、福岡ですら、スポーツニュースも巨人ばかりで、ニュースで巨人の特典シーンばかり流れるから、巨人が勝ったのかと思いきや、なんだ負けてるやん!なんて事も沢山ありました。

今でプレッシャーなんて言えば、あの頃のFA選手に怒られますよ。





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・FAは補強として考えるべきなのかな。チームの柱は生え抜きで足りないところを補うイメージの方が上手くいきそう。



・「讀賣プレッシャー」に関しては、広沢克己も川口和久も江藤智も証言していますね。

「常に勝たなければ簡単にバッシングされる」ってのがあるんだってさ。
ま、それも含みの覚悟が必要な球団なんだね。



・一番選手としてプレッシャー食ったのは当の原監督だと思う。
何で長嶋の様に勝負強くないのか、王の様にホームラン打てないのか、ってそんな選手その後出現したことは無いからね。






→原監督も選手時代のほうがプレッシャーが凄かったと言ってますからね。
並のメンタルだとつらいのでしょうね。



・優勝できなくてものらりくらりやってればいい球団と、毎年優勝を義務付けられいる球団
プレッシャーや期待が全然違うからね



・FAであれば年俸吊り上がっての複数年なので、ハングリー精神が失われるのが大きいと思う。ましてや巨人に行けば過剰にチヤホヤされるだろうし…。



・負けてる時の批判の多さは段違いだろうな。
それは今も昔も変わらずだと思う。

めちゃくちゃ批判されてるから成績確認したら、そこまで叩かれるほどか?ってこともザラにある。



・選手がピークの時に獲得しているのと精神的なものもあるでしょうね。

以前、清原氏も打てないと新聞に大きく掲載されてまるで犯罪者のような扱いに思えたと言ってましたね。

広沢氏はYOUTUBEで巨人の選手は試合が終わるとまだ靴も脱いでないのにみんなささ~っとお疲れさん~て言って帰っていく 早い早いと言ってましたわ。
それでスワローズ時代に比べ楽で甘えてしまった。でも他の選手はそれで結果を出してるから凄いよ~と言ってました。

巨人に限らず移籍するとそのチームの環境にも合わせられる人が成功するのかもですね。



・ただ戦力外とかトレードで巨人に来た選手は活躍するよね?高梨やウィーラーとか二軍で腐ってたし、田中豊樹なんて育成やで。



・一流名門企業もそうだろ。風格と伝統の重みと一流志向がある。
ドイツの企業はまさにそんな感じだ。

他所から讀賣に入ると気後れするんだろ。特に地方球団は。



・小笠原みたいなFA選手なんて2度と出回らないだろう。あの人は怪物。来た時ホームランも打率も落ちると思ってたが全然違ったw



・清原なんて移籍1、2年目に関しては西武時代後半と変わらない成績なのにとにかく叩かれていて可哀想でした。

江藤は移籍1、2年目カープ時代と変わらない成績でも叩かれなかった。

優勝したからなのでしょうがそれにしても清原への風当たりは凄かった…



・巨人でのプレーの重みよりも選手自身の重みが増えている様な気が…巨人にいくとほぼほぼ太っている様な?
自重が増えればウエイトレシオも増えるからプレーにも影響でると思いますよ。

それと最近多い複数年契約の安心感も大きいと思いますよ



・35歳で阪神にFA移籍して37歳でキャリアハイをマークした金本はやっぱりバケモン。



・中田は日ハムにいた頃から今年は不調。
FAは年齢的に落ち目に入り出すというのもあるのでは?丸は去年まで貢献大きかったと思うし。
でも、井納は実力通り、梶谷も怪我の多さは分かっていたことだと思う






→梶谷って怪我せずシーズン終えたのが片手で数えても有り余る選手だし、その選手に対してそんなに高い長期契約を出した球団の方が問題だろ



・選手からすればFAは一番高く売れるときに行使したい。つまり、一番高く売れるとき=一番ピークのときにFA移籍するほうが一番高い給料を得られる。そこが一番頂点だからそこらかは下るのみ。

FA取得までの年数を短くして、若い選手が出場機会を求めて移籍というのを増やせば変わるだろうけど。



・近年で言うと、美馬、鈴木大地、浅村、増井、西、岸、涌井なんかがFAしてるけど、前の球団とそん色ないどころか、キャリアハイの数字も出てる選手もいる。

近年の巨人以外の失敗FAというと、成瀬、大野、福田くらいじゃないの。



・FAで獲得したら年齢的に3年活躍したらいい方



・FAも結局お金がある球団しか獲れないからな…。
まあ巨人のためにできたような制度だけど、選手の権利と言えばどうしようもなく。



・そもそも巨人関係なくFA移籍した選手が移籍前より良い成績を残すことなんて中々無い。

FA権を取得したのが最盛期の最後の方という人も多いし、環境の変化、高額年俸による心理的余裕など活躍できない理由は簡単に見つかる。



・どうでしょう。近年、丸は今年は不振ですが2年連続で好成績を残しリーグ連覇に貢献 杉内も連続二桁勝利やノーノー達成など活躍 小笠原・ラミレスは巨人の中心として日本一に貢献 挙げればキリが無いですが、活躍している選手は多数います。

中には相川・金城は超ベテランになってからの移籍で選手としてよりも生きた手本として獲得した選手もいます。

多くの選手が移籍してくれば、思った活躍出来ない選手もいるでしょうレベルですかね。



→入れ替わりが激しいから、失敗してる選手も多いだけだよね。あと基準がキャリアハイ以上を求めてるから、それ自体がほとんど無い。

鍵谷やウィーラー、立岡や田中豊なんかは巨人時代の方が成績良いでしょ。



・能力や実績があっても監督やコーチなどとの人間関係もある程度左右されるのではないかと思います。

サラリーマンでも同業他社に転職したからと言っても同じように活躍できるとも限らない。会社によって環境や雰囲気、上司も異なるのでそれによって能力が発揮できないこともあるので。

話がそれましたが、巨人にFA入団することはそういうプレッシャーとの戦いもあるかと思う。



・プレッシャーをはね除けて活躍した選手も居るけど、それ以上に期待を裏切った選手が多いからね。

特に期待を裏切った選手っていうのは、元居た球団での活躍を巨人ファンも知っているだけに、そのキャリアハイの成績か、それに準じた成績を残してくれればって思っているのが期待外れだから余計に叩かれる。

それこそFAだと落合博満がスタートだけど、もっと遡れば400勝投手の金田正一や3000本安打の張本勲なども居る。

金田正一も国鉄時代の成績には遠く及ばなかったけど意識改革や野球に取り組む姿勢を川上監督から評価されていたし、張本勲も長嶋監督の初優勝に貢献したけど4年目で成績を落として戦力外になったが、いずれも優勝に貢献してくれればOKというか、コスパとかは気にしない球団だからね。



・ピーク前にFA権を得られるほど新人から大活躍してる投手はその前にポスティングなどで渡米する。
ポスティングもせずにFAまで国内にいる野手は権利を取得する頃にはピークを過ぎてる。

結局はFA権取得までの年数が長すぎるから。



・むしろネット社会の今のほうがプレッシャーが増えたと思う。

国民皆評論家



・(FA移籍選手は)金本のようにチームを変革し優勝させ、監督まで務める者もいる。最成功事例だろうな。





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