カープ中村恭の先発直訴から見る救援陣の憧れと不安

広島・中村恭の先発直訴から見る救援陣の憧れと不安 勤続疲労と隣り合わせの将来設計とは

かつての役割に未練を残す投手は、どれほどいるのだろうか。広島・中村恭が先発転向を直訴した。

「元々、先発として結果が出なかった。年齢(31歳)も考えて挑戦するなら今がいいと思った」。救援に本格転向した19年に自己最多の43試合に登板。現在の立ち位置を手放すまでに、先発への憧れが勝った。

 現在の救援陣は、先発もこなせる投手が大半を占める。救援を専門とする中崎、今村、一岡は、いずれも春季キャンプ2軍スタート。本調子から遠ざかるのは、勤続疲労と無関係ではないだろう。避けられない負担を考えれば、救援陣が「先発への憧れ」を抱いていても不思議ではない。



・中村は球は速いが、使える変化球が1種類しかないからな。今のカープは先発はいるが、中継ぎが薄い。左ということもあるし、実働期間を考えても、まずは左の中継ぎとして結果を示すことが重要ではないかと思うのだが。





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若手は、将来設計をどのように思い描いているのだろうか。

1軍で先発経験もあり、昨季52試合登板した塹江は、今季高卒7年目、2月で24歳を迎える。「中継ぎは直球ともう1つ球種があれば勝負できる。先発だと4球種はほしい。僕がいま先発に…となれば技術的に厳しいかなと思う」。150キロ超の直球とスライダーで勝負できる特徴は、救援左腕として花開く条件がそろっていたと言える。

勤続疲労の指摘には、うなずける部分があると言う。

「先発の方が楽ということは全くない。その前提の中で、中継ぎの負担は試合数とか目に見えて分かるので、選手生命を伸ばすには、先発の方がいいという考え方があるのは分かる」。今後も救援起用が続けば、蓄積していく疲労と戦う覚悟はできている。

(全文はリンク先)
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/02/04/kiji/20210204s00001173151000c.html



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・どうしても選手寿命が短くなりがちな中継ぎをやらせるなら、それなりのルールを作って守ってやるべきだよね。3連投はなるべく避けさせる、25歳までは球数に制限をつけるとか。今村なんてその犠牲の象徴。



・カープの中継ぎ陣は出ては消えを繰り返してる現実はある。

でも中村の実績で先発転向を志願するのが
良いのかどうかは正直疑問。

今の実績ならレギュラー陣の怪我などでローテに穴が開かないと出番はないのでは。
それを活かせる自信があるなら良いが。






・先発は球種と持久力と制球力が必要
少し前の中村恭平投手は制球難のイメージが強かった

やはり先発するのであれば、コントロール・制球力が一番必要
なので、四球・四球を出し止めでホームランでは困ります…

キッチリ走り込んで下半身と制球力・スタミナ強化に取り組んで下さい。
期待してます。
がんばれ中村恭平



・それぞれ考え方があると思う。球速・制球・球種などによら自分で適性を見極めれる選手はその起用で頑張れたらと思う。ただ勤続疲労はあると思うので球団は評価すべきだと思う。



・先発は試合を作る重圧。救援は試合を壊さない重圧。一見先発のほうが気が楽に思えるが、信用を取り戻せるのは1週間後。どちらも重圧は同じぐらいだと思うんだけどね。



・歴代の首脳陣の責任だ。
野村、緒方の功績は称賛以外にない。

だが今までどれだけの投手に偏った負担をかけ続けたよ。
終盤のマエケン中4連発、今村、ジャクソン、大瀬良、中崎、フランスアの酷使。

勝負所なのは分かるが我慢できず1人の投手に頼りすぎた部分があまりに大きすぎる。



・中村は選手生命気にして先発転向を直訴したのかな?

色々考え方あるし、人生設計もあるだろし
否定はしませんが、中途半端な考え方はどちらも通用しない

前の先発6番手を狙ってるコメントはがっかりだよ
先発希望するなら左のエースを目指すぐらいの気持ちをもってくれ



・先発向きといっても、結果が出なければ、それは先発向きではないってことだと思うが。



・カープの場合は、良いと思ったら同じ選手ばっかり使いまくる傾向が昔からある

過去も菊地原、中田廉、青木高広、今村他、投げ過ぎで故障したり絶不調になった中継ぎは数知れず
去年で言えばやっぱり塹江が心配

せめて勝ちパターンはビハインドでは使わなくして負担を減らさないとどんどん潰れていく



・もし実際に勤続疲労が原因でパフォーマンスを落としているのなら 以前畝コーチが言ってた中継ぎローテーションを組むか 年数を決めて 先発と中継ぎの配置転換するか しないと埋没していく選手が増えてかわいそう。みんな岩瀬のようなら心配ないのですが・・



・選手には適材適所があるし、中村の場合は先発がダメで中継ぎに転向になったら、良くなったのだから、このまま中継ぎで頑張るべきだと思うし、何より九里みたいに与えられたポジションを必死に頑張って数年結果を残して先発志願、転向ならまだしも、1.5シーズンぐらいしか中継ぎで結果を残していないのに、先発志願は早いと思うが。



・例えば投手の資質によっては一律に1回を投げるのでは無く、6回と7回をなげさせ連投は無しで週2回の登板にするとか、色々パターンを考えて計画的に休ませることが出来るように考え無いと長いシーズンは乗り切れない。



・バードとネヴァもまだ戦力として不透明だし、恭平の選択はチームにとってキツい気がする。先発で輝きたかったなら、もっと早く結果を出すべきだったような。



・中村恭は投手陣最年長だし先発での実績はゼロだしキャンプから二軍で一番の結果を残さないとオープン戦では使ってもらえないと思う

特にローテは大瀬良、森下、九里は当確で残り3枠
残り3枠の優先度は遠藤、床田、中村祐、栗林が続いて薮田、昂也、山口、コルニエル、スコット、矢崎が続いて次に中村恭という感じだと思う

中継ぎなら開幕一軍もあるし早い段階から中継ぎに戻ることを期待したい






・先発がメジャーと違って中6日で5~6回しか投げなくても良いなら、先発の方がかなり楽だと思う。



・何年先発で使い物にならなかったと思っとんねん
2勝しかしてないのに



・キョンペーは中継ぎの方があってると思うよ。
純粋に。

速い真っすぐメインで押せるんだから、
先発投手の球に慣れてたところからだとさらに効果あるし。

勝負できる球種も多くないのだから、救援にうってつけ。

素人なりに考えたけど、
君が輝けるのは先発じゃないと思うなあ・・・。



・中村恭平は中継ぎで150km/h超の真っ直ぐで打者をキリキリ舞いにしてもらいたい。

一方で、KJが抜けて、左腕先発枠もチャンスあり。
かつての川口和久さんみたいな投手になれそうな気がする。

大いに期待したい。



・塹江の意見が的を得てるんじゃないかな。救援は150km超のストレートがあれば、後は得意とする変化球が一つあれば力で何とか抑え込める。でも先発はそうはいかない。少なくとも4つくらいの球種を扱い、なおかつコントロールもある程度ないと厳しい。

今の中村恭はストレートが一昨年並みに復活しないと、先発どころかリリーフでも厳しいかもしれない。これといった変化球のない中村恭は一昨年のような150kmを超えるストレートが生命線。中村恭はリリーフの方が合ってると思うけどな。



・勤続疲労の問題は、ブルペンの運用方法の問題だと思っています。

先発のローテーションのように、ブルペンのローテーションも確立されれば解消される。MLBのいくつかのチームではクローザーも複数人用意し、レギュラーシーズンの連投を避けるようなチームも出てきている。

ただ、これを万端に行うには、ベンチ登録の人数が足りない。よく、投球数の問題を指摘されるが、それならば、投手の登録人数を野手と分けて、十分な人数を登録できるようにするべきだ。

先発に対する憧れは分かるが、いまの野球の花形はクローザーだ。優勝のマウンドの上には常にクローザーがいる。この記事の投手のコメントを読んでも、もう少しリリーフ投手に対する評価を改めてもいいのでは?と思った。

「短いイニングを投げる」のではなく「試合の趨勢を決定する」のがリリーフ投手だ。これは凡百の先発投手に任せられる仕事ではない。リリーフに誇りを持ってほしい。



・横山コーチも現役時代、中継ぎとしての地位を確立した頃に一度、先発再転向を希望したことがあったね。そういう時期が誰にもあるんだと思う。

あの楽天の松井だって、そうだしね。

先発でやれるかやれないかはともかく、心の中に先発への思いを抱えながら中継ぎをやっても、良い仕事はできないと思うので、先発に一度挑戦してみるのは良いこと。

先発で成功すればヨシ、先発で成功しなくてもスッキリした気持ちで中継ぎに戻れてもヨシ、だと思う。





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