巨人・中田翔問題「NPBコミッショナーは何をしているのか?」

中田翔「無期限出場停止」が《9日で解除》の説明なし…「球界の番人」コミッショナーは何をしているのか?<ファンのモヤモヤが…>

日本ハムでチームメイトへの暴力事件を起こして無期限出場停止処分を受けた中田翔内野手が、処分からわずか9日後に巨人に移籍し試合出場したことへの野球ファンのモヤモヤは、まだしばらく晴れそうにない。

無期限の出場停止処分の解除を前提にトレードに応じ、移籍してすぐに試合に出場させた巨人は“共同共謀正犯”という声も聞くが、やはり問題の本質は処分撤回を前提にトレードを持ちかけた日本ハムの無責任さにあるのは明確だ。しかもこれだけの問題を起こしたにもかかわらず、日本ハムとして中田本人も球団としても一切、会見を行っていないことにファンからも失望の声が起こっている。

~中略~

ただ、ファンの球界に対する失望感は強く、その回復のために野球界がもう一度、改めて考えなければならない制度的な問題もクローズアップされていることも、この一連の出来事の重要な部分である。

https://number.bunshun.jp/articles/-/849575

・これを批判してるのがネットだけで
テレビメディアがほとんど扱わないというのが余計に腹立たしい

読売グループが報道内容を規制するほどの権力をもっているのか
読売グループの恐ろしさから各メディアが忖度しているのかわからないけど

テレビの報道が真実も何もない都合の良いことしか報道しないとなると
テレビ報道は死んだも同然だと思う




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罰則や処分を誰がどうやって決めるのかという問題

 それはこうした事件が球団内で起こったときに、罰則や処分を誰がどうやって決めるのかという問題である。

 今回の中田の一件で考えれば、中田の暴力行為が統一契約書第17条に定める「日本国民の模範たるべく努力をすることを誓約する」という模範行為の規定に反するものとして、野球協約第60条(1)項の規定により球団が出場停止選手とする処分を科し、それをコミッショナーが公示、出場停止選手名簿に記載された。

 野球協約60条(1)項というのは、「支配下選手の不品行、野球規則及び両リーグのアグリーメント違反を理由に、球団あるいはコミッショナー、または両者が適当な罰金または出場停止、もしくはその双方を科すことができる」と規定した条項だ。

 中田のケースは統一契約書の模範行為の規定に違反するため契約主体の球団が処分を課し、それをコミッショナーに提出、コミッショナーが公示するという手続きとなった。

https://number.bunshun.jp/articles/-/849575


・この記事の通りだと思いますよ
明確な基準と一貫した対応がないと、すぐに忘れると放置するのではなく、今からでも調査して適正に対応してもらいたい



・うちの会社にも外部監事いるけど、全く権限無い。形式上置いてるだけで、余計なこと言うと、コミッショナーと同じですぐに辞めらせられる。





コミッショナーは「球界の番人」と言われてきた

 ただその一方で野球協約第8条2項ではコミッショナーの職権及び職務を「この協約または協約に基づく規定に反する事実があるかまたはそのおそれがあるとの心証を抱くときは、調査委員会に事実を示してその調査を委嘱し、その結果についての処分意見を得て、自らの名において関係者に制裁を科する」と規定している。

 だとすれば中田の行為は野球協約60条(1)項への違反行為であり、コミッショナーが「心証を抱け」ば調査に乗り出し、その結果として処分の主体となり得る。

逆に言えば今回の件で炙り出された球界の問題とは、こうした事件が起きたときに処分主体がコミッショナーではなく、球団となることが圧倒的に多いということにある。

もちろん球団が主体となって調査し、自浄的に処分を決めることは悪いことではない。

ただ、その処分が妥当だったのかを第3者が中立的な立場で精査して、その上で最終的な処分が決まるわけではないということだ。

本来ならばコミッショナーがそういうことをきちっと行わなければならない立場にあり、だからこそコミッショナーは「球界の番人」と言われてきた。

しかし現実的には斉藤惇コミッショナーが過去にそういう働きをするところを見たことはない。実際に今回の中田の問題でも主体的に調査や処分の妥当性を検討したり、この問題について発言したことは1度もないのが現実だ。


(全文はリンク先)
https://number.bunshun.jp/articles/-/849575



・この騒動で野球ファンは知っていたかもしれないが、他の一般の人にも分かった事は。

コミッショナーからは、コメント等、何も聞こえてこない、ただのお飾り。
罰則・解除は各球団が、自由に決める事が出来る。

イジメ・暴力が疑われる事だがテレビ局・スポーツ紙各紙のプロ野球忖度・迎合が酷い事。



→また、一般社会との感覚の大きなズレや、出場させ続けることでファンが諦めやほとぼりが冷めるのを待っているとしか思えない。
実績が残ればこの事実はなかった様なことにしようとしている。



→報知が盛り上げに必死なのは分かるけど、「阪神命で巨人憎し」の関西各紙から、ほとんどまともな論調が聞こえてこない。



→コミッショナーは見解を述べる場合は「強い要望」と言われ、辞任覚悟が必要です。



・普通の選手登録抹消期間の10日より短い、9日間でペナルティなんかなるかいなって事だよな



・コミッショナーなんかもともと権限なんかない。
1番プロ野球で権限あるのはオーナー会議ここで全てが決まってる。
統一したルールがない以上仕方ない。

グラウンドでの乱闘事件でもせいぜい7日間の出場停止ぐらい。
唯一山口俊のときだけがグラウンド外だから重かった。



・何も言わないと言うことは
今後も同じような事(トレード)があっても何も言わなし何もしないんだろうな



・特にマスコミは読売ではなく、食肉最大手の日ハム(大広告主)には逆らえない。過去の日ハムの食肉偽装事件は実質的にはなかったことくらいの扱いになっている。



・お飾りに甘んじる人間しかコミッショナーに据えていないからね。読売の意向を強く反映した人選だったよね。



・記事中でも巨人の責任の部分は否定している辺り、力関係とかそういうものが業界全体にあって、コミッショナーの一存で好きに振る舞える状態では、現状は全くないというのはなんとなく伝わってきますけど。






・こういうことをなくす為に、日本野球機構はルールを作るべき。



・>無期限出場停止なのだから別に翌日から試合出てもなんら問題ないでしょ。期限が無いのだから。

という感覚が凄いなー。
まあ、決まってないんだから仕方ないよね。一時間後に解除したって構わない、と言えちゃうんだから。

これからは「無期限とは、最低○日以上と定める」てな規定を作る必要が出てくるのかしらん?

バカバカしいけど、仕方ないのかな?



・これ普通に無償トレードという発表だけだったら良かったが、日ハムが無期限謹慎としてしまったからややこしくなってる。ちゃんとオフに戦力外、自由契約にしてからちゃんと段階踏んで巨人なり獲得したい球団がいれば手順通り獲得してもらうのが筋。



・パワハラ問題を直ぐに嗅ぎつくマスコミが知らぬ顔ですね。
ミヤネ屋でもこのネタは扱わない。
日テレ系やテレ朝系の全くスルーしている。
張本氏のTBSもか。



・今回の中田のトレード問題や人種差別問題は、一向に世論の批判は収まらない。しかし、NPBも日ハムも巨人も、傍観しほとぼりが静まるのを待っているだけのように見える。

それではダメで、特にNPBはもっと抜本的解決が図られるよう、ルールを変えてでも、世間に納得してもらえるように積極的に動かなければならない。今のままでは、無責任甚だしく怠慢としか言いようがない。



・これを良しとしている巨人ファンが大勢いることも、大きな問題やと思うけどな
こういったおかしな事態を是正していくには巨人ファンこそが声を上げるべきやのに



・他球団ファンですが、何事もなかったかのように出てるのにモヤモヤする。
日ハムファンの人なら尚更モヤモヤだろうな。



・DH制の有無をコミッショナー通さずオーナー会議のみで議決してる時点でコミッショナーのお飾り感は漂っていたがね。

そしてそのオーナー会議も球団の発言権に差があるように見受ける。
原監督のあれだけの提言も、自分を止めるものがいないことをよくご存じだと思う。

この件に限らず、このままだと無法地帯、一部の暴走は続く構造だよね。



・かつて星野仙一さんがコミッショナーになってプロ野球を変えたいと言っていたが実を結ばなかった。プロ野球は文科省にパイプがある人間でないとなれない。皆さんも語っているがやはりナベツネの讀賣が政治とツーカーなのでここの力を抑えなければ何も変わらない。



・せっかくオリンピックで盛り上がったのに。これじゃ不審がつのる一方です。



・中田翔は特別扱いとしますか。国会議員の息子や、球団トップの息子だからクビにならないって話よね。



・全ての海外が優れているとは言わないが米メジャーの大谷を揶揄してアジア人風のアクセントで紹介したベテランアナウンサーが謝罪はするも出演停止+人種差別についての再教育を受けることになったと報道されていた。

やっぱり彼らは社会的に許されないことについてはしっかりとした自浄能力がある。日本のコミッショナーはもとより球団/マスコミトップは成熟したプロスポーツを自負するのであればかくあるべきではなかろうか?

そのような視点からはイジメが社会問題となっているなかでヤンキーもどきの暴力事件をうやむやにしていいのか判断できると思う。






・これ擁護してるのって体感、殆ど巨人ファンのイメージ。昔ならそれでも良かったかもしれないけれど、他球団のファンを蔑ろにしてると巨人嫌いな人どころか、野球嫌いな人が増えるかもな。

それでも潤沢な資金を持つ巨人がなくなることはないだろうけど。結局、巨人ファン自体が巨人に対する態度を変えないと、巨人は何も変わらんよ。そして巨人が変わらないと、巨人中心の野球界も変わらない。

しかしせめてパ・リーグだけでもいいからこの件について球団を超えた話し合いをしてほしいな。NPBが役に立たない以上、それが唯一の方法。



・やっとまともな記事が出ました。

批判を取り上げている記事は、週刊誌系、夕刊紙系でテレビ、スポーツ紙、一般紙は無視。遠慮しているのか、感覚がずれているのか。

NPBとは統括団体としては未熟で、たいした権限がない。それは、12球団の互助会的組織だから。ほとんど重要な問題はオーナー会議や代表たちで決定している。処分について規準がない。

コミュッショナは、退職した老人など。この機会に組織改革して、野球以外のスポーツ団体管理経験者がやったほうがよい。



・日本プロ野球のコミッショナーは正力松太郎のときから読売新聞の息のかかったポスト。官僚の天下り先の一つに過ぎない。

全く透明性も何もなく、04年の球界再編のときの根来コミッショナーのように、ナベツネの影で無能ぶりを曝け出したのを思い出される。

今まで野球界のドンとし事実上ナベツネが牛耳っていた。しかし彼が老衰した今、読売も昔のようにコンプライアンスを無視はできない。長嶋茂雄の威光だけでは限界がある。

読売の影響力が削がれた真の第三者的な組織作りが問われる。



・この記事の通り。
当事者ではない他の球団まで被害を被っている。
事実、私はセントラルリーグの他の球団ファンだが、巨人の補強に対するやり方という意味でやはり納得がいかない思いがある。



・今回の暴力事件への対応を通して分かったことは、読売グループのマスメディアへの影響力がとても強く、他のメディアは読売が理不尽なことをしても恐くて叩くことが出来ないこと、NPBがプロ野球のトップ機関ではなく、実質的には読売がプロ野球界を支配し理不尽かまかり通っているということだと思う。



・いずれ、原監督がコミッショナーの座を狙っているような報道もなされた。
これで、彼がコミッショナーになったなら、いよいよ、ジャイアンツ偏重のプロ野球界となりそう。

コミッショナーは、第3者会のような立場ですべての球団・野球界を大局的に見ることが必要であると思う。
今回の問題は、球団の意向など関係なしに、野球規約を元にコミショナーが裁定を下すべき問題であると思う。
今からでも遅くない。

コミッショナーが本来の仕事をしてもらいたいものである。



・確かに暴力沙汰を起こしているんだからコミッショナーが介入しないのもおかしい。

江川問題の時もおかしかったし、今回も世間ではおかしいと思っている人の方が圧倒的に多いだろう。なのに読売ジャイアンツ絡みは不問ということなのか?

米国大リーグに較べて、日本のプロ野球システムは平等でない。





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