―岡本は重圧のかかる登板だったが
「ねえ、大したもんだなと思って見てたよ。本当、あの場面、力む場面なんだけどね、ピッチングをしているなと見えたので。大したもんだなと見てました。いい経験をしたと思いました」
―中田を敬遠の選択は
「いや、あそこは勝負。次も上林くるから、あそこは勝負というところで」
―実績がある打者に対し、臆することなく
「うん、しかもインサイド投げ切ってるもんね。いいものを見させてもらったし、彼もいい経験になったと思います」
―１２回に勝ち越していても岡本を使ったか
「うん、岡本」
―中崎ら経験豊富な投手も残していたが、岡本に経験を
「そう。経験してもらいたかったし、やるだろうと思ったし」
―向かっていく気持ちが出ていた
「そうですね。本来はああいう場面でボールがあっちゃこっちゃ行ったりするんですけどね、新人だしね。なのにコースに決めてピッチングをしていたので。大したものだと」
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【広島】ドラ３岡本駿、６戦連続無失点で開幕１軍見えた！計７イニングで被安打１＆９Ｋ
甲南大初のＮＰＢ選手となった右腕。６回先頭・ソトを見逃し三振。決め球のツーシームは、大学４年春に覚えたばかりという縦変化が特長の球種だ。７回は岡、安田に対し、ともにチェンジアップで連続三振。ここまで６戦で被安打は１本だけ。イニング数を上回る９奪三振という量産ぶりも際立つ。
「三振とかも結構多くて、欲が出そうなところだったので、今日は打たせて取る投球をしようと思ってチェンジアップを投げたんですけど、そのチェンジアップも良かった。もうちょっと打たせて取る投球をしたいなとは思います」と、ぜいたくな悩みだ。
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広島・ドラ３岡本の無失点投球を支える“封印しかけた魔球”とは？ 「自分でもビックリ」 新井監督絶賛「見極めづらい」
広島のドラフト３位・岡本駿投手（２２）＝甲南大＝が首脳陣の評価を高めている。春季キャンプから対外試合３試合で計３回無失点。アマ時代にほとんど投げず、“封印しかけた魔球”が武器となっている。
初のキャンプを１軍で完走した岡本は、順調に開幕１軍へ突き進んでいる。圧巻だったのは、対外試合初登板となった２月１９日の練習試合・ロッテ戦だ。五回に登板して３者連続三振。寺地、友杉はツーシームで空振り三振を奪い「打者も空振りが多かった。ツーシームに少し自信を持てた」と納得顔で振り返った。
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広島ドラ３・岡本が圧巻の三者連続三振デビュー 最速１４８キロの直球軸にロッテ打線寄せ付けず
両軍無得点の五回から登板。先頭の寺地から変化球で３球三振を奪うと、続く友杉も変化球で空振り三振。最後は池田も見逃し三振に仕留め、圧巻の三者連続三振。この日一番の大歓声を受け、マウンドを降りた。
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https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2025/02/19/0018666186.shtml
広島・ドラ３岡本は経営学部目線「カープの経営史」課題レポート執筆 活躍して盛り上げる
現在は経営学部に所属。１７日の新入団選手発表会見後も「カープの経営史」という題名のレポート課題に取り組んでいた。「結構苦労された時もあって、地元の方が必死に寄り添ってくれて、そこから立て直したというのを知りました」。市民のたる募金が草創期の球団経営を支えたことや近年はカープ女子がブームになったことを学んだという。
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