広島アスリートマガジン2021年12月号
広島の最強助っ人左腕・K.ジョンソンから託されたメッセージ【INTERVIEW#1】
─決断の一番の決め手になったのはどんな理由でしょうか?
「一番は私のキャリアの最後の球団がカープだったからです。カープの一員として、6年間でいろんなことを経験できましたし、家族のようなこのチームの一員として野球人生を終えられるのは、喜ばしいことだと素直に思いました。今でも思い出すのは2016年のリーグ優勝です。パレードが行われた日の広島の街の光景、熱狂ぶりを忘れることはありません。実は東京五輪に出場するアメリカ代表の候補に入っていたのですが、それに参加すると、しばらくまた家族と離れてしまいます。迷ったのですが、最終的には家族との時間を優先しました」
─引退を決断した際、そばに寄り添い、支えてこられた奥様からはどんな言葉をかけられましたか?
「最初の第一声は『やっと引退ね』でした(笑)。それは冗談ですが、自分から感謝の気持ちを伝え、妻からは労いの言葉をもらいました。妻には日本でのプレーを決断してからいろんな苦労をかけてきました。6年間、日本で一緒に生活してくれて、生まれたばかりの子どもを連れて遠征先にも付いてきてくれました。そして、自分の登板日には、必ず球場に来て見守ってくれました。良い時も悪い時も、心の支えになってくれて、自分の一番のファンでいてくれました。彼女がいなければ、私の野球人生はなかったと断言できます。感謝の思いしかありません」(続く)
(全文はリンク先)
https://www.hiroshima-athlete.com/articles/-/2633
・外国から助っ人と言う形で来ても「現役最後の球団がカープで良かった」なんて言って貰えたらファンとしても最高だよ
思うような投球が出来ずにイライラしてた所もよく見たけれどKJだから何とかしてくれるだろうって見てたのが懐かしい
コロナが落ち着いたらズムスタでセレモニーをして欲しいね
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