“世界にバレた”広島24歳「圧倒できる選手の1人」 衝撃打棒.387…侍J唯一の選出
アレックス・コーエン氏は「日本のカイト・コゾノが6位です。スーパーラウンド（の米国戦）ではビッグな本塁打を打ちました。侍ジャパンの中で圧倒できる選手の1人です」と言及。小園が日本勢で唯一の選出となった。大舞台で結果を残したことで、小園のさらなるステップアップにも注目が集まる。
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【野球】プレミア１２で広島・小園が慣れない「２番・二塁」で躍動できた理由
シーズンで２番に入った試合はわずか１試合。それでも大会では打率・３８７、２本塁打、８打点と躍動。好成績を収めることができた裏には、井端監督からの言葉があった。
「『小細工せず、いつも通りやってくれ』と。自由な打順でもないのに、本当に感謝しかない。そのおかげで結果が出たというか、気持ちが楽になれた」。
制約のある打順にも戸惑うことはなかった。計１２安打のうち、実に１１安打が３球目以内だったように、真骨頂の積極性を発揮。指揮官の言葉に背中を押され、「その通りできたので良かった」と振り返った。
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侍ジャパン、プレミア12連覇ならず 台湾投手陣の前に本塁遠く…国際大会での敗戦は2019年11月の米国戦以来
◇２４日 「ラグザス ｐｒｅｓｅｎｔｓ 第３回 プレミア１２」決勝 日本０―４台湾（東京ドーム）
日本代表「侍ジャパン」は台湾に敗れ、大会連覇を逃した。開幕８連勝で決勝まで進んだが、２度勝っている台湾に最後に屈し、国際大会の連勝も２７で止まった。
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ライトスタンドでスクワット応援とか
— Ake (@blue_endlessly_) November 22, 2024
すごいよ pic.twitter.com/Iwn7gdV9Ix
坂倉と小園がスタメンだとスクワット応援が毎回トレンドにあって微笑ましい
— りつ (@CheerTheCarp) November 24, 2024
■今日の見どころ
プレミア12の連覇を目指す侍ジャパンが、チャイニーズ・タイペイとの決勝戦に臨む。先発を務める戸郷は、11月18日のドミニカ共和国戦で4イニングを2失点にまとめている。慣れ親しんだ東京ドームのマウンドに上がる今日も、チームに流れを呼び込む投球に期待したい。
一方の打撃陣は、8試合のうち6試合で2ケタ安打を記録し、1試合平均7.9得点と猛打を振るっている。この大舞台でも快打連発で得点を重ね、世界の頂点をつかみ取れるか。
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■今日の見どころ
チャイニーズ・タイペイとの再戦に臨む侍ジャパン。オープニングラウンドでの対戦は4回までに3点を挙げ、投手陣が4人の継投でリードを守り抜いて勝利している。
昨日のベネズエラ戦では、前述の一戦で適時打を放っている辰己が猛打賞を記録し、牧に勝ち越しのグランドスラムが飛び出すなど打撃陣が好調を維持。今夜もつながりのある攻撃で多くの得点をもたらし、決勝の舞台へと駒を進めたい。
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